【茨木市】山脈自然歩道（多留見峠）

茨木市泉原（いずはら）から山脈自然歩道（やまなみしぜんほどう）に入り、多留見峠（たるみとうげ）の近くを越えて府道110号線の上音羽（かみおとわ）に抜けるルートです。

山脈自然歩道は最終的に銭原（ぜにはら）まで延びているのですが、途中で山道になりますので途中から舗装路で上音羽方面に下ります。標高600m近くまで上って下りる全長約5kmのコースです。

自転車系のブログでこの道を多留見峠と書いてあるのが多いのですが、正確には多留見峠の下をかすめる道です。






府道43号線の泉原あたりに入り口があります。画像は府道43号線を北上しているところです。左手に上っていく脇道がありますのでそこに入ります。




自然歩道の標柱です。左が東海自然歩道のもの、右が山脈自然歩道のものです。


山脈自然歩道の標柱には多留見峠への矢印があります。この方向に上っていきます。


道の反対側にも別の標柱がありました。これはここから出てきた人のために府道43号線の方向を示しているようです。


上っていきます。路面はキレイです。




右手には不法投棄防止用のフェンスがあります。




少し進むと右手が開けました。棚田です。（現在は畑になっているところもあります。）


進んでいきます。


右手にハイキング道のような入り口がありました。


左側にあった標柱です。右手の道は東海自然歩道のようです。


少し進むと左手に脇道です。


林道 中里深谷線との標識があります。どこに繋がっているのでしょうか。ダートです。
この道は林道 中里深谷線ではありませんでした。現在走っている道がここで林道 中里深谷線になるようです。後日入ってみた記事はこちら。


中里深谷線の入り口に入ってみるとこんなものがありました。正体不明の石像が道の真ん中の石の上に置かれています。車止めの役割でしょうか。ちょっと不気味な感じでした。後日入ってみた記事はこちら。


進んでいきます。




路面です。ずっとアスファルト舗装ですが、細かい舗装だったり粗い舗装だったりします。画像は舗装の境目です。


上っていきます。






左手に大きな岩がありました。いい雰囲気ですね。


進んでいきます。






左手に湧き水ポイントです。飲料には適さないとの案内がありました。


しばらく画像のみ貼ります。












谷側に縁石？があるのが珍しいです。


しばらく左側はコンクリートの擁壁、右はフェンスの区間になります。ひっそり感？が無くなりました。




ガードレールのある箇所もあります。


いい感じの道に戻りました。画像のみ連続で貼ります。








またフェンス区間が始まりました。せっかくのいい雰囲気が台無しです。不法投棄対策のためには仕方ないのでしょうね。






明るくなってきました。


正面には赤白の送電鉄塔です。


このあたり路面が異様にキレイです。




右手フェンス脇にハイキング道のようなものがありました。


上りが終わりました。ここが多留見峠でしょうか・・


周りを見渡しても自然歩道の案内板以外はありません。


地図で確認すると多留見峠はまだ先です。この先は下っていますので、ここは多留見峠よりも高いところにある名も無い峠のようです。


ここからは下りです。気持ちいいです。






眺望が開ける箇所がありました。遠くの山々がキレイですが手前の木がなければもっといいのですが・・




遠くの山肌にへばりついて見えるのはあの茨木台ニュータウンですね。


この辺り明るくていい感じです。


右手に建設会社の資材置き場のようなものがありました。


資材置き場の反対側に脇道です。画像では見にくいですが、左奥に上っていく道と、左に戻るほうに上っていく道があります。


左に戻る方向の道は林道 中里深谷線でした。かなり前に分岐した林道ですね。ここに繋がっていました。
この道は林道 中里深谷線ではありませんでした。現在走ってきた道が林道 中里深谷線です。この脇道に後日入ってみた記事はこちら。


林道の先はこんな感じの地道です。


右に上っていく道です。山脈自然歩道はこちら側に進むようです。（後日MTBで走ってみた記事はこちら。）


自然歩道の標柱の地図です。ちょっと見にくいですがこのちょっと先が多留見峠のようです。標柱の上部に手書きで多留見峠の文字が刻まれていました。


山脈自然歩道はもう進めませんので道なりの舗装路を進みます。


右側は鉄のフェンスで完全に覆われています。


路面です。とてもキレイです。


進みます。


かなり開けてきました。


眺望が良いところもありました。


右手に脇道です。


こんな感じのコンクリート舗装の道が急勾配で続いています。チェーンが張ってありましたので入りませんでした。


道が分かれます。三叉路です。


右に進む道はこんな感じで先は砂利道のようです。


この地区（多留見地区・見立地区）の案内板がありました。




左に進む道はこんな感じです。こちらが進みべき道のようです。


またいい感じの道になりました。微妙に上っています。




ここで上りは終わりです。名も無きミニ峠です。


ここからは下りです。人工物が多くなってきました。人里に近づいてきた気配がします。
















右手にはこれから合流する府道110号線が見えています。もう終わりですね。


府道110号線に出ました。


出てきたところを振り返ってみました。


角には多留見峠への案内標柱があります。


不法投棄防止のフェンスなどが無ければいいコースなのですがちょっと残念です。