コメント
山と谷川と神社と。
こんにちは。
左京区北部の、大物林道ですね!
コメントをさらっと書けるかなと最初は思ったのですが、
やはりそんなに甘くないですねw。すみません、確実に長くなります…。
京都市最北の久多の町域。奥深くて、いいところですね。
左京区南部の街中とは、文化圏が明らかに違う感じがします。
やはりこの辺りは、朽木や安曇川流域の方がはるかに身近なのでしょうね。
まずは、山から。
標高の高いところを通る林道だけあって、すごく眺めがいいですね。
ベストショットばかりで、調べるのに時間がかかるかかる…w。
途中の、山深い風景_ktogsA117.jpg。
すごいですね、京都市最北端をほぼ一望しています。
山の奥の奥の真正面、959.1mの三国岳ですね。
その少し右手(東側)が、889mの経ヶ岳。どちらも滋賀県との境ですね。
(写真真ん中の谷間に、久多川が流れています)
写真の真正面が最北端の三国岳って、なかなか撮れない図だと思います。
もうひとつ、大きく開けている景色の_ktogsA160.jpg。
こちらは北東を見ていますね。写真中央からちょっと右手の
ふたつの頂上辺りが、朽木の南部の949.7mの白倉岳という山のようです。
367号線と783号線に挟まれた山、棚林谷の上流部…、
…地図にあまり名前が書かれていない山を説明するのは難しいですねw。
谷川の話も少し。
林道に入る手前の_ktogsA018.jpgの川、古君道谷と書いて
「コクンド谷」と読むらしいですね。…まず読めませんよねw。
「こくんど」で探してみると、他に「古宮道」で読むパターンもあるようで、
「古君」や「古宮」、おそらく志古淵神社に由来する名前なのだと。
この谷川沿いの道も、いずれは久多尾越線と交わるのでしょうが、
走ってみると面白そうですね。_ktogsA095.jpgのロープで封鎖された道や
左手の川の工事現場のかたわらにまで、つながっているといいのですが…。
神社。上でも書きましたが、久多の産土神・志古淵神社。
たいへん古くからある神社ですね! そして神力のある神社です。
「しこぶち」の言葉を他でも見たことがあって、改めて調べてみたら
「粗野で,無骨な・こと(さま)」という意味があるそうですが、
あの白洲正子さんが「かくれ里」という本の中で、シコのことを
「「醜い」というよりも「荒い」「強い」の意味ではないか…」と
書いていらっしゃるとのこと。何となく、「益荒男」の意味に近い気がする…と
感じていた言葉だったので、ついさっき調べてみてびっくりしましたw。
(ちなみにブチは、渕や淵の漢字を当てることから「川」のことではないか、と)。
…長々と書きましたが、古くから坐ます、力の強い神様のようです。
そして個人的に、ちょっとお茶目な神様ではないかと思わされました。
(ちょっと、からかわれた感がぬぐえないので…w)。
基本、懐の深い神様だと思いますので、お近くにいらしたら参拝を
されるといいと思います。きっとご利益ありますよ!
あとは、ちょこちょこと。
林道の標識、木製の気合いの入ったものばかりで、すごいですね!
大金を投じて整備された林道なのでしょうね。
(_ktogsA138.jpgって、どこに標識があるのでしょう…?)
_ktogsA079.jpgの砂防ダム、小顔で可愛いですね!
gonzoさん、_ktogsA009.jpgの「ネコに注意!!」で、
可愛いネコに出会えましたか?(注意しなければならないくらい、
たくさんのネコがきっといるのですよね…?w)
この訪問は10月の頃、まだまだ日も長いのでしょうが、
「16時」という時間を目安に、いったん切り上げることに決めた
gonzoさんの英断、心強くて安心します! 山は油断するとすぐに暗くなりますものね…!
左京区北部の、大物林道ですね!
コメントをさらっと書けるかなと最初は思ったのですが、
やはりそんなに甘くないですねw。すみません、確実に長くなります…。
京都市最北の久多の町域。奥深くて、いいところですね。
左京区南部の街中とは、文化圏が明らかに違う感じがします。
やはりこの辺りは、朽木や安曇川流域の方がはるかに身近なのでしょうね。
まずは、山から。
標高の高いところを通る林道だけあって、すごく眺めがいいですね。
ベストショットばかりで、調べるのに時間がかかるかかる…w。
途中の、山深い風景_ktogsA117.jpg。
すごいですね、京都市最北端をほぼ一望しています。
山の奥の奥の真正面、959.1mの三国岳ですね。
その少し右手(東側)が、889mの経ヶ岳。どちらも滋賀県との境ですね。
(写真真ん中の谷間に、久多川が流れています)
写真の真正面が最北端の三国岳って、なかなか撮れない図だと思います。
もうひとつ、大きく開けている景色の_ktogsA160.jpg。
こちらは北東を見ていますね。写真中央からちょっと右手の
ふたつの頂上辺りが、朽木の南部の949.7mの白倉岳という山のようです。
367号線と783号線に挟まれた山、棚林谷の上流部…、
…地図にあまり名前が書かれていない山を説明するのは難しいですねw。
谷川の話も少し。
林道に入る手前の_ktogsA018.jpgの川、古君道谷と書いて
「コクンド谷」と読むらしいですね。…まず読めませんよねw。
「こくんど」で探してみると、他に「古宮道」で読むパターンもあるようで、
「古君」や「古宮」、おそらく志古淵神社に由来する名前なのだと。
この谷川沿いの道も、いずれは久多尾越線と交わるのでしょうが、
走ってみると面白そうですね。_ktogsA095.jpgのロープで封鎖された道や
左手の川の工事現場のかたわらにまで、つながっているといいのですが…。
神社。上でも書きましたが、久多の産土神・志古淵神社。
たいへん古くからある神社ですね! そして神力のある神社です。
「しこぶち」の言葉を他でも見たことがあって、改めて調べてみたら
「粗野で,無骨な・こと(さま)」という意味があるそうですが、
あの白洲正子さんが「かくれ里」という本の中で、シコのことを
「「醜い」というよりも「荒い」「強い」の意味ではないか…」と
書いていらっしゃるとのこと。何となく、「益荒男」の意味に近い気がする…と
感じていた言葉だったので、ついさっき調べてみてびっくりしましたw。
(ちなみにブチは、渕や淵の漢字を当てることから「川」のことではないか、と)。
…長々と書きましたが、古くから坐ます、力の強い神様のようです。
そして個人的に、ちょっとお茶目な神様ではないかと思わされました。
(ちょっと、からかわれた感がぬぐえないので…w)。
基本、懐の深い神様だと思いますので、お近くにいらしたら参拝を
されるといいと思います。きっとご利益ありますよ!
あとは、ちょこちょこと。
林道の標識、木製の気合いの入ったものばかりで、すごいですね!
大金を投じて整備された林道なのでしょうね。
(_ktogsA138.jpgって、どこに標識があるのでしょう…?)
_ktogsA079.jpgの砂防ダム、小顔で可愛いですね!
gonzoさん、_ktogsA009.jpgの「ネコに注意!!」で、
可愛いネコに出会えましたか?(注意しなければならないくらい、
たくさんのネコがきっといるのですよね…?w)
この訪問は10月の頃、まだまだ日も長いのでしょうが、
「16時」という時間を目安に、いったん切り上げることに決めた
gonzoさんの英断、心強くて安心します! 山は油断するとすぐに暗くなりますものね…!
Re: 山と谷川と神社と。
元巫女さん、こんにちは。久しぶりに長いですね・・
> 左京区南部の街中とは、文化圏が明らかに違う感じがします。
でも京都市なんですよね・・
>途中の、山深い風景_ktogsA117.jpg。
> 山の奥の奥の真正面、959.1mの三国岳ですね。
> その少し右手(東側)が、889mの経ヶ岳。どちらも滋賀県との境ですね。
うーん、写真だけでここまで分かるんですか。すごい・・
> もうひとつ、大きく開けている景色の_ktogsA160.jpg。
> ふたつの頂上辺りが、朽木の南部の949.7mの白倉岳という山のようです。
結構遠くまで見えていたんですね。
> 林道に入る手前の_ktogsA018.jpgの川、古君道谷と書いて
> 「コクンド谷」と読むらしいですね。…まず読めませんよねw。
あああああ、コクンド谷!、この名前の林道を探していました。場所が分からなかったのですがここだったとは・・
今度奥まで入ってみますね。
> 神社。上でも書きましたが、久多の産土神・志古淵神社。
> たいへん古くからある神社ですね! そして神力のある神社です。
ちょっと調べてみましたが基本的な知識がないのでよくわかりません。元巫女さんみたいに知識があったら
道の探索どころじゃなくてここで小一時間ぐらい寄り道しちゃいそうですね。
> 林道の標識、木製の気合いの入ったものばかりで、すごいですね!
元は観光的に活用しようとしていたのかも知れませんね。できた当初はキレイな林道だったんでしょうね。
今は施錠されてしまっているので一般車は入れないのでもったいないですね。
> (_ktogsA138.jpgって、どこに標識があるのでしょう…?)
あ、写真が1枚抜けていました。修正しました。ご指摘ありがとうございます。
> _ktogsA079.jpgの砂防ダム、小顔で可愛いですね!
埋まりかけているのが何とも言えず苦しそう。
そういえば最近砂防ダムの顔についてあまり記事で書かなくなりましたね。
> gonzoさん、_ktogsA009.jpgの「ネコに注意!!」で、
> 可愛いネコに出会えましたか?(注意しなければならないくらい、
ネコ、見当たりませんでした。でも地元のネコ愛(?)が感じられますね・・
> 「16時」という時間を目安に、いったん切り上げることに決めた
> gonzoさんの英断、心強くて安心します! 山は油断するとすぐに暗くなりますものね…!
ここは途中で切り上げて正解でした。長すぎです。
> 左京区南部の街中とは、文化圏が明らかに違う感じがします。
でも京都市なんですよね・・
>途中の、山深い風景_ktogsA117.jpg。
> 山の奥の奥の真正面、959.1mの三国岳ですね。
> その少し右手(東側)が、889mの経ヶ岳。どちらも滋賀県との境ですね。
うーん、写真だけでここまで分かるんですか。すごい・・
> もうひとつ、大きく開けている景色の_ktogsA160.jpg。
> ふたつの頂上辺りが、朽木の南部の949.7mの白倉岳という山のようです。
結構遠くまで見えていたんですね。
> 林道に入る手前の_ktogsA018.jpgの川、古君道谷と書いて
> 「コクンド谷」と読むらしいですね。…まず読めませんよねw。
あああああ、コクンド谷!、この名前の林道を探していました。場所が分からなかったのですがここだったとは・・
今度奥まで入ってみますね。
> 神社。上でも書きましたが、久多の産土神・志古淵神社。
> たいへん古くからある神社ですね! そして神力のある神社です。
ちょっと調べてみましたが基本的な知識がないのでよくわかりません。元巫女さんみたいに知識があったら
道の探索どころじゃなくてここで小一時間ぐらい寄り道しちゃいそうですね。
> 林道の標識、木製の気合いの入ったものばかりで、すごいですね!
元は観光的に活用しようとしていたのかも知れませんね。できた当初はキレイな林道だったんでしょうね。
今は施錠されてしまっているので一般車は入れないのでもったいないですね。
> (_ktogsA138.jpgって、どこに標識があるのでしょう…?)
あ、写真が1枚抜けていました。修正しました。ご指摘ありがとうございます。
> _ktogsA079.jpgの砂防ダム、小顔で可愛いですね!
埋まりかけているのが何とも言えず苦しそう。
そういえば最近砂防ダムの顔についてあまり記事で書かなくなりましたね。
> gonzoさん、_ktogsA009.jpgの「ネコに注意!!」で、
> 可愛いネコに出会えましたか?(注意しなければならないくらい、
ネコ、見当たりませんでした。でも地元のネコ愛(?)が感じられますね・・
> 「16時」という時間を目安に、いったん切り上げることに決めた
> gonzoさんの英断、心強くて安心します! 山は油断するとすぐに暗くなりますものね…!
ここは途中で切り上げて正解でした。長すぎです。