ずっと行きたかった
京丹波町の
林道 三峠線です。
三峠山(
みとけやま/
みとけさん)を通るので読みは「
みとけせん」でしょうか。
10kmを越える
長いダート林道です。以前に走った
超激坂の
タカタラビ線と繋がっています。
タカタラビ線はもう勘弁ということで、
府道59号線から入りました。長くなりますので前半と後半に分けてご紹介します。

府道59号線を
由良川方面から南西に進んだところの分岐点です。

左に進むほうが道なりに見えますが
府道59号線は右です。

名も無い橋で大簾川(おおみすかわ)を渡ります。

いつのものか分かりませんが災害復旧の記念碑がありました。

見慣れないものがありました。

積雪の深さを計る装置のようです。どのような仕組みなのでしょうか。


進みます。
これが府道の続き?と思うような細い道です。

間違いありません。
府道59号線です。

集落の中を抜けていきます。

最後の民家を過ぎると山の中に入っていきます。

上っていきます。
全面通行止の看板がありました。交通規制情報を調べたところこの先に損壊箇所があるようです。(幸いなことに今回走った
林道 三峠線の入口までは問題ありませんでした。)
強めに上っていきます。

路面です。


左手の脇道です。これはパスです。

うねりながら更に上ってきます。




いい雰囲気ですね・・





林道に入るまでのこの
府道59号線もなかなかの道です。通行止めが解除されたらロードバイクでも走ってみたいですね。



ようやく林道との分岐点です。左手に黄色の林道標識が見えます。

ここで
府道59号線は完全に通行止めになります。

まだ少し走れそうなのですが崩壊箇所はどの辺りでしょうか。

地図ではこの辺りです。

林道に入ります。
林道 三峠線です。林道名が消えかかっています。

ここから長いダート林道が始まります・・楽しみですね。


路面です。ちょっと荒めです。

勾配は
強めです。



ひたすら上るだけです。




もうかなり高いですね。きれいな景色です。


しばらく分岐箇所はありません。






ちょっと勾配が落ち着きました。

この辺りが
大簾峠(
おおみすとうげ)のようです。

林道と交差する山道です。

先に進みます。


開けてきました。尾根に近いところを走っているようです。

山々の連なりがキレイですね。

かなり
キツいです。

路面です。大きめの角のある石がゴロゴロしています。

法面が崩れています。

地層がはっきり分かります。





ガードレールのある区間もありました。

この辺りの路面は流水で荒れています。



法面もあちこちで崩れています。(道が塞がれているようなところはありませんでした。)


ススキが脇から攻めてきています。


この辺りは枯葉が深く堆積していました。


地図ではこの辺りです。


あまり車は通っていないのでしょうか。




一旦下りになりました。



また上りになりました。


また下ります。



地図で現在地を確認です。もうすぐ
七谷峠(
しちたにとうげ)ですね。


少し崩れています。


この辺りもボロボロと崩れています。

いったん下って・・

また上ります。

鹿の角が落ちていました。

左手が大きく開けています。

この辺りからの景色です。


また法面が崩れています。見るからに脆そうですね。




あれ?いつの間にか
七谷峠を過ぎてしまったようです。ここで気付きました。林道と交差する山道から見た峠ということですね。この先の
草尾峠(
くさおとうげ)もこんな感じでしょうか。

上ってきます。



下りになりました。

この辺りの景色です。

地層もキレイです。

法面が流れるように崩れています。


何か見えてきました・・
草尾峠に到着です。峠の名前が書かれたものがあると達成感がありますよね。
開空林道と書かれているのでしょうか。

背面です。ちょっと読めないかも知れませんが結構な工事金額だったようです。

林道と交差する山道です。

少し進んだところに手作り感あふれる案内板もありました。
ここで前半は終了です。
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