近場でもう1本。今度は
高槻市のお隣、
島本町。
天王山トンネル付近を探索します。ブログ初期の
2014年の記事の再訪です。
記事タイトルに
十方山(じっぽうやま)とありますが山頂までは行っていません。
ハイキングコースをちょっとだけ覗いただけです。
余談ですが
島本町って
狭いですね。北摂の三島地域ですが
ほとんど京都府。
市外局番も075です。
サントリーの山崎蒸溜所があるところで有名ですね。

JRの
山崎駅からスタートします。小さな駅です。
ややこしいのですが駅があるのは
島本町(大阪府)ではなく
大山崎町(京都府)です。

駅にあった観光案内板です。

街中のマップですが今回の訪問場所もちょっと載っています。(クリックで拡大)

こちらは範囲が広いのであまり関係ありません。(クリックで拡大)

駅の近くにある
アサヒグループ大山崎山荘美術館の案内板です。(クリックで拡大)
この記事には直接関係ありません。

駅のロータリー右側には
妙喜庵という建物があります。

案内板です。(クリックで拡大)
国宝や重要文化財に指定されていますが知識がないので各自調べてください。

踏切を渡って線路の北側に進みます。
宝寺(たからでら)踏切という名前です。

渡って線路沿いを左に進みます。画像右の道は関係ありません。

左の道は行き止まりですので右斜めに上っていきます。まだ
大山崎町(京都府)です。

サントリーと書かれた手書きの案内看板が立っていました。

車道脇の細い道を進むようです。


車道ではありません。面白そうですのでこの道に入ります。

線路脇ギリギリを進んでいきます。この辺りから
島本町(大阪府)です。
町道 山崎1号幹線です。

右手は
山崎幼稚園です。
大阪保育福祉専門学校もこの幼稚園の裏手にあります。同一法人ではありません。

他にも福祉関係の施設がたくさんあります。(クリックで拡大)

右手の道はパス。線路沿いを進んでいきます。



ここからは広い道です。
サントリー山崎蒸溜所の前です。

地図ではここ。
山崎というと何となく京都のイメージがありますが
島本町(大阪府)です。

左手の踏切を渡ってきてもよかったですね。

右手奥、茶色い建物が
サントリー山崎蒸溜所ですが間の道は
町道 山崎8号線で一般も通行可能です。

蒸溜釜のモニュメントです。

先に進みます。

右手の大きな建物はサントリーの貯蔵庫です。電車からもよく見える建物です。
ユニハイム山崎という大規模マンションの前を進んでいきます。
府道734号(柳谷島本線、やなぎたにしまもとせん)に突き当たりますので右に進みます。

地図ではここ。

しばらく山に向かって道なりです。



前置きが長くなりました。
ここからが本題です。名神高速道路の高架です。高架の手前を右に曲がります。

地図ではここ。
みなせの滝をへて
十方山との小さな案内がありました。

すぐに左に曲がって高架の下に入ります。この道は
町道 東大寺6号線です。

ぐるっと右に回ってゆるく上っていきます。
名神高速道路下り線の左右ルートの間です。


右手が
下り線左ルートです。

天王山断層露頭と書かれた案内板がありました。(クリックで拡大)
写真が載っていますがどこか分かりませんでした。珍しいようですが知識がありませんので各自調べてください。

この先は下りになりますが・・

進むのは左手戻る方向のこの道です。

車止めがありますので一般車は入れません。
立入禁止ではありません。NEXCO西日本の管理道路かと思ったのですが調べてみると
町道 東大寺7号線でした。

強めに上って跨道橋を渡ります。
上り線左ルートを渡る
東大寺跨道橋です。

跨道橋の上から左手、大阪方面です。

右手、京都方面です。
天王山トンネルが見えています。

跨道橋を渡ったところです。

渡って右にも道がありますが後で確認。

渡って左に進みます。まだ
町道 東大寺7号線です。

強めの上りです。

踊り場のような場所です。ここで町道は終わりです。

地図ではここ。

正面奥は私有地で立入禁止です。

進むのは折り返して上っていくこの道です。初めてこの道を見た時は感動した記憶があります。
自転車にハマり始めてロードバイクがメインだったころの話です。
車道ではないと思いますが軽トラなら走れるかも。

ここから右手の景色です。



見下ろしてみました。渡ってきた
東大寺跨道橋が見えています。

右手の柵がないとちょっと怖いような場所です。


確かに眺めのいい場所ですがこんなところでBBQとかする人もいるようですね。

突然舗装が終わります。

もう車道としては厳しい感じ。

左手に分かれる道がありましたが立入禁止です。

竹林の中を上っていきます。

竹の根でボコボコしていますが何とか乗れます。


道が分かれていました。

地図は全く意味がありませんがこの辺りにいます。

左はパス。

右に上っていきます。




通報ポイントC-10です。ハイカー向けですね。
立入禁止の道ではなくハイキングルートです。

戻る方向に
みなせの滝の案内がありました。


画像では分かりにくいですが道が分かれていました。
左は下っていますのでパス。

右に進みます。





奥にチラッとハイカーさんの団体が見えました。
もう乗らずに押していきます。
MTBのシングルトラックとしては面白い道ですが
マナー的には問題があると思います。下りだときっと楽しいと思いますがやめたほうがいいですね。
画像だけ貼っていきます。








急な上りです。
心が折れました。自転車を連れていくような道ではありません。

地図ではこの辺り。
赤丸のところが
十方山(じっぽうやま)の山頂ですがまだかなり距離があります。
山頂はちょうど
長岡京市、
大山崎町、
島本町の境です。三角点は
三等三角点 天王(てんのう)です。
サントリー山というのは別のピークだと思います。

衛星写真だとこんな感じ。この先もはっきりとした道は確認できません。

戻る途中です。
この道、
名神高速道路を京都方面に向かって走っているときに山肌に見えているので気になっていた人もいるのでは。

跨道橋のところまで下ってきました。

跨道橋を渡る前に奥の道を確認しておきます。

赤矢印方向です。

左手にあった石仏群です。おそらく高速道路の工事のために移設されたものだと思います。

もう車道幅ではありません。奥へと進んでいきます。
天王山トンネルのすぐ手前です。

トンネル脇に降りていきます。

この先は階段です。この下は後で確認しますので一旦戻ります。

東大寺跨道橋を渡って戻っていきます。

車止めのあったところです。
町道 東大寺6号線の続きを進みます。
正面に見えている高架は管理用の道路です。

右手の道は下り線をくぐります。こちらはパス。

進むのは左手の手前の道です。
水無瀬の滝への案内があります。

管理用道路をくぐって奥へ進みます。

上り線右ルートの下です。階段があります。

階段の上は少し前に小さな石仏群があった道です。
十方山への案内がありました。

階段を登って右に進みます。

左手にミニ滝がありますがこれは
水無瀬の滝ではありません。

もう少し階段を登ります。

階段を登ったところにあった祠です。
水無瀬の滝の案内です。(クリックで拡大)

左奥に見えてきたのが
水無瀬の滝です。

高さはそれなりにありますが細いです。以前に訪問したときのほうが水量が多かったです。

滝の脇にあったいろいろです。

別角度から。
街中に近いお手軽滝としてはなかなかです。雨後はもっといい感じではないでしょうか。

滝から振り返ったところです。上り線右ルートがトンネルに入る直前のところです。
高速を走っているときに運転席からこの滝を見るのは難しいと思います。

地図ではここ。

戻ってきました。今度は左手奥に進みます。
東大寺春日神社への案内があります。

管理道路の下をくぐって進みます。
町道 東大寺6号線の続きです。

右にぐるっと上っていきます。


左手が
東大寺春日神社です。

もう掠れていますが案内板です。(クリックで拡大)
元はもう少し水無瀬の滝の近くにあったようですが高速道路の拡幅工事でここに移築されたとのこと。

小さな境内です。

手水舎です。

ちょっとした休憩場所です。
瀧谷庵と書いてありました。

本殿です。

神社の右奥にまだ少し道が続いています。

広い車道はここで終わり。
町道 東大寺6号線はここまでです。

ここで振り返るとコンクリート舗装の細い道があります。車道ではないと思います。
激坂です。

道が細くなりました。

もう舗装されていません。

奥はこんな感じ。道っぽい感じで続いていますがここまでにします。

ここで振り返ったところです。画像右手が上ってきた舗装路です。
左手にまだ道が続いています。車道ではありません。堆積物で覆われています。

右手の景色です。見えている緑色の建物は名神高速道路の管理施設です。


竹林になりました。もう少し進めそうですがここまでにします。

地図ではこの辺り。上り線右ルートの
天王山トンネルの真上です。

戻ってきました。左に進んで高速をくぐると街中に戻ります。
- 関連記事
-