【高野町】自然社本宮(参道入口まで)林道 掛谷線
- 2023/08/30
- 20:52
1つ前の記事の最初に出てきた矢立の交差点に「自然社 神域」と書かれた大きな案内柱が立っていました。
自然社って何?、と気になったのでちょっと確認してきました。

1つ前の記事の最後の場所、地図にない道を抜けて国道370号に合流したところです。

地図ではここ。

右に進んで矢立(やたて)方面に戻ります。

御室橋(おむろはし)を渡ります。

国道は右に回っていきます。カーブの内側にあるのはきしや本舗というやきもち屋さんです。

左手にもやきもち屋さんがあります。花坂屋というお店です。

進むのは左です。

この道は町道 不動野線という名前だと思います。

紀伊高原ゴルフクラブへの案内がある道です。

地図では赤矢印方向です。

右手角に自然社本宮と書かれた案内柱が立っています。ここから1.7kmとのことです。
ここは花坂ふれあいタクシーのはなさか停留所です。

こんな案内がありました。

停留所脇の細い道の奥にあるようですが未確認です。
自然社には全く関係ありません。歴史には疎いので各自調べてください。

名も無い橋を渡って進んでいきます。

この辺りが花坂(はなさか)地区です。

センターラインはありませんが普通の道です。



かつらぎ町方面(北)に進んでいます。


紀伊高原ゴルフクラブはまだ少し先です。(この記事には関係ありません。)




右手に分かれる道があります。

橋を渡って続くこんな道です。

地図ではこの分岐点です。

天野大社参道との古びた案内がありました。
これはかつらぎ町にある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)のことです。
自然社にもこの記事にも関係ありません。

花坂ふれあいタクシーの不動野(ふどうの )入口という停留所です。

自然社本宮への案内柱が立っています。ここから800mです。

曲がってすぐ左手に分かれる道がありました。

こんな道です。チェーンがかかっていました。

奥は私有地のようですので確認していません。

道なりに進みます。ゆるい上りです。



紀伊高原ゴルフクラブへの案内です。


川沿いですが川の名前は分かりません。


道が分かれていました。

右は林道のようです。

天野花坂林道です。この道は次の記事でご紹介します。
ここには案内がありませんが紀伊高原ゴルフクラブはこちらです。

地図ではここ。

進むのは左の道です。

小さな橋を渡ります。

自然社本宮はこの奥です。

この道は自然社の私道かと思ったのですが林道 掛谷線という名前のようです。

ゆるい上りです。

ボケボケ。


左手の川です。名前は分かりません。



建物が見えてきました。

車が何台か停まっていました。観光客では無さそう。

左手にこんな道がありましたが未確認です。舗装はされていません。

奥へと進んでいきます。

宿舎のような建物です。

清明荘と書いてありました。信者(信徒)用の施設のようです。


もう1棟、青い建物がありました。これも宿舎的な感じ。
訪問時点(7月の終わり)では工事中でした。新築しているのかも。

何だか入りにくい感じですが奥へ進みます。

ここが正門でしょうか。脇の門柱(?)は新しい感じです。

駐車場でしょうか。左手はトイレです。
停まっているのは工事関係者の車だけでした。

左に車道がありました。ここは後で確認。

真っ直ぐ奥へ進みます。

ここが参道の入口ですね。

残念。入れませんでした。(訪問日は7月末)

奥はこんな感じ。左手は受付的な建物ですが誰もいません。

受付的な建物にあった掲示物です。

写真入りの案内図です。(クリックで拡大)

鳥瞰図です。(クリックで拡大)

拝殿までは徒歩で30分ほど。更に奥に神殿があるようですが入れるのかどうか分かりません。

こんな注意も掲示してありました。

奥を覗いてみました。入山禁止じゃなくても自転車で走るような道じゃないですね。

駐車場の右手にある道も確認しておきます。

ダメですね。この道は管理車道のようです。一般車は進入禁止です。
自転車なら・・と思ったのですがやめておきます。奥でも何か工事をしていました。

この先はどちらも軽車道表記です。講堂と書かれているところからさらに上に本殿(神殿)があるようです。
この道から紀伊高原ゴルフクラブには行けません。624.4mの三角点は四等三角点 真国(まくに)です。

今回はたまたま入れませんでしたが信者(信徒)以外を拒んでいるわけでは無いようです。
春は桜とかツツジが見事とか。YouTube動画へのリンクを貼っておきます。
自然社本宮 和歌山県伊都郡高野町
以下は記事を書くために調べた自然社に関する請け売りの情報です。
元々は大正時代に御嶽教 徳光大教会として始まった宗教とか。昭和初期に扶桑教 人道徳光教会を経て扶桑教 ひとのみち教会に改称、その後、戦前の宗教弾圧でひとのみち教会は解散させられたそうです。「ひとのみち事件」で検索するといろいろと記事が出てきます。
その後にPL教団(現在のパーフェクトリバティー教団)などが継承する団体として立ちあがり、自然社もその流れの中で生まれたようです。
文化庁の宗教年鑑では教派神道系に分類されています。
かつてはかなりの信者の方が居られたようですが令和4年の統計による信者数は約一千人です。
ちなみに本部(本庁)はここではなく大阪の阿倍野です。
戦後の新宗教ですので歴史的には古くはありません。高野町の観光案内では完全に無視されています。
勝手な想像ですが高野山的な聖地を作ろうとしていたのではないでしょうか。
本宮付近の地図の拡大です。ゴルフ場と三角点はかつらぎ町にあります。

1961年(昭和36年)ごろの航空写真です。ゴルフ場よりも先に本宮付近が造成されたようです。

1974年(昭和49年)ごろの航空写真です。

自然社って何?、と気になったのでちょっと確認してきました。

1つ前の記事の最後の場所、地図にない道を抜けて国道370号に合流したところです。

地図ではここ。

右に進んで矢立(やたて)方面に戻ります。

御室橋(おむろはし)を渡ります。

国道は右に回っていきます。カーブの内側にあるのはきしや本舗というやきもち屋さんです。

左手にもやきもち屋さんがあります。花坂屋というお店です。

進むのは左です。

この道は町道 不動野線という名前だと思います。

紀伊高原ゴルフクラブへの案内がある道です。

地図では赤矢印方向です。

右手角に自然社本宮と書かれた案内柱が立っています。ここから1.7kmとのことです。
ここは花坂ふれあいタクシーのはなさか停留所です。

こんな案内がありました。

停留所脇の細い道の奥にあるようですが未確認です。
自然社には全く関係ありません。歴史には疎いので各自調べてください。

名も無い橋を渡って進んでいきます。

この辺りが花坂(はなさか)地区です。

センターラインはありませんが普通の道です。



かつらぎ町方面(北)に進んでいます。


紀伊高原ゴルフクラブはまだ少し先です。(この記事には関係ありません。)




右手に分かれる道があります。

橋を渡って続くこんな道です。

地図ではこの分岐点です。

天野大社参道との古びた案内がありました。
これはかつらぎ町にある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)のことです。
自然社にもこの記事にも関係ありません。

花坂ふれあいタクシーの不動野(ふどうの )入口という停留所です。

自然社本宮への案内柱が立っています。ここから800mです。

曲がってすぐ左手に分かれる道がありました。

こんな道です。チェーンがかかっていました。

奥は私有地のようですので確認していません。

道なりに進みます。ゆるい上りです。



紀伊高原ゴルフクラブへの案内です。


川沿いですが川の名前は分かりません。


道が分かれていました。

右は林道のようです。

天野花坂林道です。この道は次の記事でご紹介します。
ここには案内がありませんが紀伊高原ゴルフクラブはこちらです。

地図ではここ。

進むのは左の道です。

小さな橋を渡ります。

自然社本宮はこの奥です。

この道は自然社の私道かと思ったのですが林道 掛谷線という名前のようです。

ゆるい上りです。

ボケボケ。


左手の川です。名前は分かりません。



建物が見えてきました。

車が何台か停まっていました。観光客では無さそう。

左手にこんな道がありましたが未確認です。舗装はされていません。

奥へと進んでいきます。

宿舎のような建物です。

清明荘と書いてありました。信者(信徒)用の施設のようです。


もう1棟、青い建物がありました。これも宿舎的な感じ。
訪問時点(7月の終わり)では工事中でした。新築しているのかも。

何だか入りにくい感じですが奥へ進みます。

ここが正門でしょうか。脇の門柱(?)は新しい感じです。

駐車場でしょうか。左手はトイレです。
停まっているのは工事関係者の車だけでした。

左に車道がありました。ここは後で確認。

真っ直ぐ奥へ進みます。

ここが参道の入口ですね。

残念。入れませんでした。(訪問日は7月末)

奥はこんな感じ。左手は受付的な建物ですが誰もいません。

受付的な建物にあった掲示物です。

写真入りの案内図です。(クリックで拡大)

鳥瞰図です。(クリックで拡大)

拝殿までは徒歩で30分ほど。更に奥に神殿があるようですが入れるのかどうか分かりません。

こんな注意も掲示してありました。

奥を覗いてみました。入山禁止じゃなくても自転車で走るような道じゃないですね。

駐車場の右手にある道も確認しておきます。

ダメですね。この道は管理車道のようです。一般車は進入禁止です。
自転車なら・・と思ったのですがやめておきます。奥でも何か工事をしていました。

この先はどちらも軽車道表記です。講堂と書かれているところからさらに上に本殿(神殿)があるようです。
この道から紀伊高原ゴルフクラブには行けません。624.4mの三角点は四等三角点 真国(まくに)です。

今回はたまたま入れませんでしたが信者(信徒)以外を拒んでいるわけでは無いようです。
春は桜とかツツジが見事とか。YouTube動画へのリンクを貼っておきます。
自然社本宮 和歌山県伊都郡高野町
以下は記事を書くために調べた自然社に関する請け売りの情報です。
元々は大正時代に御嶽教 徳光大教会として始まった宗教とか。昭和初期に扶桑教 人道徳光教会を経て扶桑教 ひとのみち教会に改称、その後、戦前の宗教弾圧でひとのみち教会は解散させられたそうです。「ひとのみち事件」で検索するといろいろと記事が出てきます。
その後にPL教団(現在のパーフェクトリバティー教団)などが継承する団体として立ちあがり、自然社もその流れの中で生まれたようです。
文化庁の宗教年鑑では教派神道系に分類されています。
かつてはかなりの信者の方が居られたようですが令和4年の統計による信者数は約一千人です。
ちなみに本部(本庁)はここではなく大阪の阿倍野です。
戦後の新宗教ですので歴史的には古くはありません。高野町の観光案内では完全に無視されています。
勝手な想像ですが高野山的な聖地を作ろうとしていたのではないでしょうか。
本宮付近の地図の拡大です。ゴルフ場と三角点はかつらぎ町にあります。

1961年(昭和36年)ごろの航空写真です。ゴルフ場よりも先に本宮付近が造成されたようです。

1974年(昭和49年)ごろの航空写真です。

- 関連記事
-
-
【朝来市】神子畑選鉱場跡(国道429号沿い) 2023/11/05
-
【多賀町/東近江市】ありがとうボランティアグループ(宇宙神ありがとうございます) 2023/09/28
-
【高野町】自然社本宮(参道入口まで)林道 掛谷線 2023/08/30
-
【高槻市】 安満山古墳群・安満宮山古墳(高槻市公園墓地) 2023/05/18
-
【高槻市】金龍寺跡 2023/05/17
-
