【川西市】一庫ダム（その８）国崎地区

北摂再発見。一庫ダム（ひとくらだむ）。
楽勝だと思ったのですが１日では気になる場所を全て回りきることができませんでした。

別の日に再訪問してきました。２日目、スタートです。

細いＹ字になっているダム湖の東側、まずは国崎（くにさき）地区から。

トップ画像クイズ。毎回同じような画像ですがここはどこでしょう。


※訪問日は今年２月の初旬です。

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１つ前の記事の後半に出てきた場所です。県道604号（野間出野一庫線、のましゅつのひとくらせん）で錆びた桐山三号橋を渡るところです。この先、左手に兵庫県立一庫公園に入る道があります。


地図ではここ。青いラインは１日目の軌跡です。


左手の橋は兵庫県立一庫公園に入る知明りんどう橋で川西市道１４４７号です。


今回はこのまま県道604号を北上します。


左手です。水位が低いので川に見えます。対岸は川西市道１４４７号です。


矢印の色が変わっているところは何でしょうか。


水位を測る紅白の板も見えます。


桐山一号橋を渡ります。


短い桐山トンネルです。




トンネルを抜けて右手です。


ここは私有地のようですのでパス。


左手を振り返ってみました。


色が変わっているところが普段の水位でしょうか。




桐山二号橋を渡ります。


続いて細谷一号橋です。


左手です。


あ、これは何でしょう。コの字型の構造物です。


対岸から降りられるような階段も見えます。


ここはひょっとしてダム湖に沈んだ集落跡でしょうか。
はっきりと分かるコの字型の石垣の他にもいろいろあるようです。


これは現在。


今昔マップを見てみます。1892-1910年です。
やはりこの辺りに集落があったようですね。県道の線形もちょっと違います。
赤矢印にお寺の記号もあります。

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先に進みます。


右手に神社があります。


国崎八坂神社です。ちょっと入ってみます。
古い感じはしませんので移築されたものかも知れません。


境内右手です。


本殿です。


境内左手です。


山側に道はありません。

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県道に戻って先に進みます。次の橋は山谷橋です。


右手に電話ボックスがあります。


この電話ボックスに関してゲバゲバさんのブログに面白い記事が載っています。

　兵庫県の一庫ダム⑩　国崎の電話ボックス

この道はチェリーゴルフときわ台コースへの道ですが・・


画像右奥に道が隠れています。


車道です。


この先階段につき・・の注意看板が立っていました。


地図では赤矢印方向です。




狭いですがガードレールもある車道です。




道が分かれていました。


左は農地に入る道でしたので未確認です。


右にまだ車道が続いています。


箱ワナが置いてありました。


荒れていますが車道です。




車はもう入っていません。


大きな木が道の中に根付いています。


もう自転車を連れて行くのは無理。ヤブをかき分けて歩いていきます。


抜けました。ガードレールがなければ道に見えません。


県道の山谷橋が見えてきました。


県道に出られるかと思ったのですが無理でした。


地図にはもう載っていない区間です。
県道の橋ができる前の旧道だったのかもしれません。

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県道に戻ってきました。


チェリーゴルフときわ台コースに入る道もちょっと確認してみます。




道の脇にあった石仏です。


上っていきます。この道は市道ではありません。




左手です。奥に立派なお屋敷がありました。1軒のお宅でしょうか。


少し強めに上っていきます。路面はちょっと粗めです。


ここからはゴルフ場の私道でしょうか。


この先はやめておきます。


右手にあった池です。


多分ゴルフ場の調整池だと思います。


まだ庭園路表記じゃないですがここまでにします。

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県道に戻ってきました。


右に分かれる道は黒川方面に繋がる県道605号（国崎野間口線、くにさきのまぐちせん）です。


道なりは県道604号。國崎大橋を渡って続きます。


右の県道605号に入ります。


国崎せせらぎ地区や知明湖キャンプ場への案内があります。




ゆるく上っていきます。


左手は無料の駐車スペースです。


この辺りが国崎せせらぎ地区です。


無料の駐車場がいくつかあります。（クリックで拡大）


周辺案内図です。（クリックで拡大）


無料でちゃんと管理されているのは素晴らしいですね。


河原がせせらぎ広場です。


下に降りる階段がありますがここはパス。


事務所のような小屋です。


一般財団法人 一庫ダム周辺環境整備センターと書いてありました。
透明性のある法人が管理しているのはいいですね。少し前の記事の龍化渓流地区とはちょっと違います。


下に降りる車道がありましたので入ってみます。


真っ直ぐ奥は進入禁止。


右に道が続いています。


この橋の奥は有料のキャンプ場です。一庫ダム周辺環境整備センターが管理しています。
無料エリアと有料エリアを分けているのは好感が持てます。


あれ？「知名湖」になっています。単純な間違いでしょうか。


橋の右手は進めません。


ライオンズクラブによって桜が植林されているようです。


左に下って行く道がありました。有料エリアではありません。


ゆるく河原に向かって下っていきます。




掠れた案内板です。（クリックで拡大）




右手です。


真っ直ぐ奥にも遊歩道的な道が続いています。こちらに進んでみます。


脇に立っていた注意看板です。


見えている高架は県道604号です。


真っ直ぐ奥は草に埋もれていました。


県道の高架の真下を進みます。


対岸に渡れます。


左手です。この辺りは水位が高い時には水没しているはず。


対岸に見えていた道です。この道は別記事でご紹介します。


遊歩道は戻る方向に続いています。


小さな東屋がありました。この辺りは駐車場から遠いので誰もいません。


マナー悪いですね。


ダム湖の中を進んできました。普段は水没している場所です。


上には対岸の道（川西市道１４４８号）が見えていますがここからは登れません。

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戻る途中です。


ここにも紅白の板がありました。


県道に戻ったところにあった注意看板です。

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県道に戻って先に進みます。


この辺りの左手が有料キャンプ場です。


左斜めの道です。ここは管理用の道路かもしれません。チェーンがかかっていました。


立っていた案内板です。（クリックで拡大）


この駐車場はキャンプ場とは関係ありません。無料です。


北摂里山博物館の案内です。（クリックで拡大）
豊能町や能勢町は何故か灰色です。


日本一の里山、黒川地区の案内マップです。掠れています。（クリックで拡大）


無料駐車場の奥です。県道に戻る細い道がありました。


ちょっと小洒落た感じの建物がありました。


農園カフェWaccaというお店でした。里山ブルーベリー農園が経営しているようです。


県道からだと何のお店か分かりません。


県道に戻ってきました。


ここにあったバス停は廃止されていました。
コメント欄でご指摘いただきました。黒川ダリア園の開園時期の日祝日のみ運行される路線とのことです。


左手がキャンプ場/黒川ダリア園への道です。


こんな道です。


地図ではここ。この辺りはもうダム湖は関係ありません。