【猪名川町】大野山(その1)
- 2023/05/24
- 18:39
北摂再発見。今度は猪名川町。
北摂山系では比較的高い大野山(おおやさん)です。
自転車で山頂まで上ることが出来る山としては北摂で2番目に高い山です。
ロードバイク乗りにはヒルクライムコースとして有名ですね。
何度か上った山ですがブログ記事にしたのは以下のひねくれたマイナールートだけでした。
大野山(西軽井沢ルート)
今回はがっつりと周辺を探索します。長くなりますので何本かに記事を分けます。
※訪問日は今年2月の中旬、まだ寒い時期です。

県道12号(川西篠山線、かわにしささやません)を北上しています。猪名川町島(しま)の辺りです。

地図ではここ。

この先で右に県道602号(島能勢線、しまのせせん)、左に県道507号(島川原線、しまかわらせん)が分かれます。

杉生(すぎお)という交差点です。
ここを左に曲がって県道507号に入ります。

左手角にこの辺りでは貴重なコンビニがあったのですがかなり前に閉店しています。
よく覚えていないのですがデイリーヤマザキだったでしょうか。

しばらく普通の道です。

三田方面には通り抜け出来ないとの注意看板が立っています。

阪急バスの島バス停です。
休止中と書いてありますが少し前にこの路線は廃止されたはず。今はふれあいバスが運行されています。

山に向かっていきます。


西畑バス停です。

しばらく民家が途切れます。ゆるい上りです。


右手に枝道がありました。

こんな道です。

車はあまり入っていない感じ。

売土地の看板が転がっていました。

奥に宅地か別荘地を開発しようとしていたようです。(クリックで拡大)
看板は古びています。大阪の会社です。

地図ではここ。別荘地として開発しようとしたのでしょうか。
ちょっと面白そうな場所ですが今回は未探索です。

先に進みます。勾配が少し強くなってきました。

また右手に枝道です。

先ほどの別荘地エリア(?)に入る道でした。

同じ看板が立っていました。(クリックで拡大)

奥はこんな感じ。

エリア内への階段のようなものもありますが使われてなさそうです。

ここです。エリア内には数軒の建物が建っているようです。衛星写真でも確認できました。
まだ現役なのでしょうか。またいつか確認してきます。

先に進みます。

柏原(かしはら)下バス停です。

阪急バスは廃止になりましたがふれあいバスの他にチョイソコいながわという乗合送迎サービスも運用されているようです。

右手の道は集落内に入る道ですのでパス。

柏原口バス停です。



右上が柏原(かしはら)の集落です。

左手です。夢工房と書いてあります。

山の駅 大野とも案内がありました。

木工教室などの看板が見えますが営業されているのでしょうか。

こんな看板も。


右手、大野口バス停です。

大きなログハウス的な建物が見えてきました。


LOG COUNTRY HOUSE INAGAWAと書いてあります。

ファミリーレストラン ペンション KINOKOENと書かれた看板もあります。

ペンションきのこ園です。コテージなどもあるようです。

先に進みます。


柏原中バス停です。

右手に見えている山が大野山です。それほど高い感じには見えません。

山頂付近の天文台や・・

電波塔が見えています。

左手です。

奥にちょっと気になる道が見えますが未確認です。

右上は柏原公民館と柏原生産森林組合です。


埋め込まれた石仏です。

四叉路です。県道507号はここで終わり。

地図ではこの分岐点です。

柏原バス停です。

左手です。

正面です。この奥もちょっと面白そうですが未確認です。

進むのは右です。大野アルプスランドや猪名川天文台への案内があります。

尾之山無線中継所登山口と書かれた杭も立っていました。
これは大野山にあったNTTの中継所の名前です。

上っていきます。

大野山アルプスランドの案内板です。(クリックで拡大)
山頂付近を経由してループしています。車は左回りの一方通行です。

天文台は冬季はお休みのようです。※訪問日は今年2月中旬です。

ここから本格的に上りになりますが序盤はゆるめです。

左に回っていきます。

カーブ右手の道は未確認です。

ビックリ。大きな犬の鳴き声がスピーカーから流れてきました。
カメラ認識で自動で再生されるようです。不法投棄対策でしょうか。

地図ではここ。

グネッと上っていきます。

道が分かれます。

右手に車用の広い道と徒歩・自転車用の細い道があります。

徒歩・自転車用の道はこんな感じ。

立っていた案内です。

地図ではここ。

どっちでもいいので今回は車ルートで上ってみます。

案内板です。

上っていきます。

勾配が強くなってきました。グネッと上ります。


道が分かれていました。

右手戻る方向の道は少し前の徒歩・自転車ルートです。

左はチェリーゴルフクラブ猪名川コースへの道です。

地図ではここ。

右に進みます。

しばらく対面通行ですがこの先で一方通行になります。


山頂方面を見上げてみました。

電波塔の頭が何本か見えています。

上っていく道のガードレールも見えていました。
それなりに高い山ですがこの辺りから山頂までの標高差は300mもありません。



また自動再生で犬の鳴き声が・・ドキッとします。


左手に分かれる道がありました。

こんな道です。

面白そうなエリアですね。ここを探索するのも今回の再訪の目的です。
この奥は別記事でご紹介します。

道なりに進みます。冬季は車では入れません。※訪問日は今年2月中旬。


立入禁止という訳ではないと思います。※訪問日は今年2月中旬。

上っていきます。


ちょっと路面が荒れてきました。

勾配は強めです。





1500と書かれた距離標がありました。昔この道はNTT専用道だったのかも知れません。




右手に枝道がありました。

こんな感じの道です。

立っていた案内です。NTT無線中継所の案内板の上に書き込んであります。
右は林道と書いてあります。

地図では短そうなのでパスしました。

先に進みます。

どんどん上っていきます。

左手が開けました。

気持ちいい・・



カーブ左手にこんな道がありました。舗装路ではありません。ロープがかかっています。

地図ではここ。面白そうなエリアに繋がっていますがこの道は走っていません。

先に進みます。勾配は強くなったり緩んだり。









右手の景色です。ちょっと木が邪魔。


これは何でしょう。


右手です。

車が一方通行なのも理解できます。






カーブ左手です。

猪名川の源流と書いてあります。

北摂の母なる川と書かれた案内板です。(クリックで拡大)
初めてここに来た時は「へえ、ここが源流か」と思ったのですがよく考えると源流の一つですね。

先に進みます。



右手に麓にあったきのこ園への案内がありました。

車道ではありません。

MTB用にこんな注意看板が立っていました。地元では公式に認められているんでしょうか。
当たり前のことが書いてありますがマナーが悪い人もいるんでしょうね。

私はこんな遊びはしないので関係ありませんが・・

地図ではこのルートです。

先に進みます。右手に分かれる道がありました。

道なりが天文台方面ですが・・

右手の道が気になるので入ってみます。チェーンが掛かっていますので車は入れません。

地図ではここ。奥には電波塔記号があります。
過去のこの記事で確認済の電波塔ですが再確認します。

1本目。角に立っていた細い電波塔です。


KDDIの猪名川柏原北基地局でした。

右の道に入りました。ゆるい下りです。

いろいろ小屋的なものがあります。



この辺りは小学校の学習林でした。


炭焼小屋です。


何かのレクリエーションで使うようなものです。

よく見ると近隣のいろいろな小学校が利用しているようですね。

上っていきます。


大きな電波塔が見えてきました。


道が分かれています。左の道は次の記事で。

2本目です。

上部です。

地図記号の電波塔だと思います。

フェンス周りを確認しましたが銘板のようなものは見当たりませんでした。
多分ですが兵庫県防災行政無線の大野山中継局だと思います。

次の電波塔を確認します。

局舎です。

3本目です。


上部です。

大野中継所とだけ書いてありました。これは関西電力送配電(旧関西電力)のものだと思います。

元の道に戻って先に進みます。まだあるはず。


見えてきました。4本目。

右手の景色です。

これはチェリーゴルフですね。


左手は先ほど確認した3本目の電波塔です。

ぐるっと回って・・

4本目。白くて高い電波塔です。

上部です。


足には大阪ガスファシリティーズの名前がありましたのでこれは大阪ガスのものだと思います。

ここで振り返ってみました。

戻っていきます。

左奥が大阪ガス、右が関西電力です。

右奥が大阪ガス、左が関西電力です。

奥へと進んでみます。

この先はもう車道ではありません。

地図ではここ。ブログ初期に無理やり上った西軽井沢ルートです。
軽車道で描かれていますがとても車で走れるような道ではありません。
西軽井沢という爽やかな名前とは裏腹に別荘地は荒れてちょっと不気味です。今回はパス。

北摂山系では比較的高い大野山(おおやさん)です。
自転車で山頂まで上ることが出来る山としては北摂で2番目に高い山です。
ロードバイク乗りにはヒルクライムコースとして有名ですね。
何度か上った山ですがブログ記事にしたのは以下のひねくれたマイナールートだけでした。
大野山(西軽井沢ルート)
今回はがっつりと周辺を探索します。長くなりますので何本かに記事を分けます。
※訪問日は今年2月の中旬、まだ寒い時期です。

県道12号(川西篠山線、かわにしささやません)を北上しています。猪名川町島(しま)の辺りです。

地図ではここ。

この先で右に県道602号(島能勢線、しまのせせん)、左に県道507号(島川原線、しまかわらせん)が分かれます。

杉生(すぎお)という交差点です。
ここを左に曲がって県道507号に入ります。

左手角にこの辺りでは貴重なコンビニがあったのですがかなり前に閉店しています。
よく覚えていないのですがデイリーヤマザキだったでしょうか。

しばらく普通の道です。

三田方面には通り抜け出来ないとの注意看板が立っています。

阪急バスの島バス停です。
休止中と書いてありますが少し前にこの路線は廃止されたはず。今はふれあいバスが運行されています。

山に向かっていきます。


西畑バス停です。

しばらく民家が途切れます。ゆるい上りです。


右手に枝道がありました。

こんな道です。

車はあまり入っていない感じ。

売土地の看板が転がっていました。

奥に宅地か別荘地を開発しようとしていたようです。(クリックで拡大)
看板は古びています。大阪の会社です。

地図ではここ。別荘地として開発しようとしたのでしょうか。
ちょっと面白そうな場所ですが今回は未探索です。

先に進みます。勾配が少し強くなってきました。

また右手に枝道です。

先ほどの別荘地エリア(?)に入る道でした。

同じ看板が立っていました。(クリックで拡大)

奥はこんな感じ。

エリア内への階段のようなものもありますが使われてなさそうです。

ここです。エリア内には数軒の建物が建っているようです。衛星写真でも確認できました。
まだ現役なのでしょうか。またいつか確認してきます。

先に進みます。

柏原(かしはら)下バス停です。

阪急バスは廃止になりましたがふれあいバスの他にチョイソコいながわという乗合送迎サービスも運用されているようです。

右手の道は集落内に入る道ですのでパス。

柏原口バス停です。



右上が柏原(かしはら)の集落です。

左手です。夢工房と書いてあります。

山の駅 大野とも案内がありました。

木工教室などの看板が見えますが営業されているのでしょうか。

こんな看板も。


右手、大野口バス停です。

大きなログハウス的な建物が見えてきました。


LOG COUNTRY HOUSE INAGAWAと書いてあります。

ファミリーレストラン ペンション KINOKOENと書かれた看板もあります。

ペンションきのこ園です。コテージなどもあるようです。

先に進みます。


柏原中バス停です。

右手に見えている山が大野山です。それほど高い感じには見えません。

山頂付近の天文台や・・

電波塔が見えています。

左手です。

奥にちょっと気になる道が見えますが未確認です。

右上は柏原公民館と柏原生産森林組合です。


埋め込まれた石仏です。

四叉路です。県道507号はここで終わり。

地図ではこの分岐点です。

柏原バス停です。

左手です。

正面です。この奥もちょっと面白そうですが未確認です。

進むのは右です。大野アルプスランドや猪名川天文台への案内があります。

尾之山無線中継所登山口と書かれた杭も立っていました。
これは大野山にあったNTTの中継所の名前です。

上っていきます。

大野山アルプスランドの案内板です。(クリックで拡大)
山頂付近を経由してループしています。車は左回りの一方通行です。

天文台は冬季はお休みのようです。※訪問日は今年2月中旬です。

ここから本格的に上りになりますが序盤はゆるめです。

左に回っていきます。

カーブ右手の道は未確認です。

ビックリ。大きな犬の鳴き声がスピーカーから流れてきました。
カメラ認識で自動で再生されるようです。不法投棄対策でしょうか。

地図ではここ。

グネッと上っていきます。

道が分かれます。

右手に車用の広い道と徒歩・自転車用の細い道があります。

徒歩・自転車用の道はこんな感じ。

立っていた案内です。

地図ではここ。

どっちでもいいので今回は車ルートで上ってみます。

案内板です。

上っていきます。

勾配が強くなってきました。グネッと上ります。


道が分かれていました。

右手戻る方向の道は少し前の徒歩・自転車ルートです。

左はチェリーゴルフクラブ猪名川コースへの道です。

地図ではここ。

右に進みます。

しばらく対面通行ですがこの先で一方通行になります。


山頂方面を見上げてみました。

電波塔の頭が何本か見えています。

上っていく道のガードレールも見えていました。
それなりに高い山ですがこの辺りから山頂までの標高差は300mもありません。



また自動再生で犬の鳴き声が・・ドキッとします。


左手に分かれる道がありました。

こんな道です。

面白そうなエリアですね。ここを探索するのも今回の再訪の目的です。
この奥は別記事でご紹介します。

道なりに進みます。冬季は車では入れません。※訪問日は今年2月中旬。


立入禁止という訳ではないと思います。※訪問日は今年2月中旬。

上っていきます。


ちょっと路面が荒れてきました。

勾配は強めです。





1500と書かれた距離標がありました。昔この道はNTT専用道だったのかも知れません。




右手に枝道がありました。

こんな感じの道です。

立っていた案内です。NTT無線中継所の案内板の上に書き込んであります。
右は林道と書いてあります。

地図では短そうなのでパスしました。

先に進みます。

どんどん上っていきます。

左手が開けました。

気持ちいい・・



カーブ左手にこんな道がありました。舗装路ではありません。ロープがかかっています。

地図ではここ。面白そうなエリアに繋がっていますがこの道は走っていません。

先に進みます。勾配は強くなったり緩んだり。









右手の景色です。ちょっと木が邪魔。


これは何でしょう。


右手です。

車が一方通行なのも理解できます。






カーブ左手です。

猪名川の源流と書いてあります。

北摂の母なる川と書かれた案内板です。(クリックで拡大)
初めてここに来た時は「へえ、ここが源流か」と思ったのですがよく考えると源流の一つですね。

先に進みます。



右手に麓にあったきのこ園への案内がありました。

車道ではありません。

MTB用にこんな注意看板が立っていました。地元では公式に認められているんでしょうか。
当たり前のことが書いてありますがマナーが悪い人もいるんでしょうね。

私はこんな遊びはしないので関係ありませんが・・

地図ではこのルートです。

先に進みます。右手に分かれる道がありました。

道なりが天文台方面ですが・・

右手の道が気になるので入ってみます。チェーンが掛かっていますので車は入れません。

地図ではここ。奥には電波塔記号があります。
過去のこの記事で確認済の電波塔ですが再確認します。

1本目。角に立っていた細い電波塔です。


KDDIの猪名川柏原北基地局でした。

右の道に入りました。ゆるい下りです。

いろいろ小屋的なものがあります。



この辺りは小学校の学習林でした。


炭焼小屋です。


何かのレクリエーションで使うようなものです。

よく見ると近隣のいろいろな小学校が利用しているようですね。

上っていきます。


大きな電波塔が見えてきました。


道が分かれています。左の道は次の記事で。

2本目です。

上部です。

地図記号の電波塔だと思います。

フェンス周りを確認しましたが銘板のようなものは見当たりませんでした。
多分ですが兵庫県防災行政無線の大野山中継局だと思います。

次の電波塔を確認します。

局舎です。

3本目です。


上部です。

大野中継所とだけ書いてありました。これは関西電力送配電(旧関西電力)のものだと思います。

元の道に戻って先に進みます。まだあるはず。


見えてきました。4本目。

右手の景色です。

これはチェリーゴルフですね。


左手は先ほど確認した3本目の電波塔です。

ぐるっと回って・・

4本目。白くて高い電波塔です。

上部です。


足には大阪ガスファシリティーズの名前がありましたのでこれは大阪ガスのものだと思います。

ここで振り返ってみました。

戻っていきます。

左奥が大阪ガス、右が関西電力です。

右奥が大阪ガス、左が関西電力です。

奥へと進んでみます。

この先はもう車道ではありません。

地図ではここ。ブログ初期に無理やり上った西軽井沢ルートです。
軽車道で描かれていますがとても車で走れるような道ではありません。
西軽井沢という爽やかな名前とは裏腹に別荘地は荒れてちょっと不気味です。今回はパス。

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