【高槻市】 安満山古墳群・安満宮山古墳（高槻市公園墓地）

北摂再発見。高槻市で続けます。１つ前の記事のすぐ近くです。

高槻市公園墓地の中に入ってみました。
ただの墓地だと思っていたのですが敷地内には沢山の古墳がありました。

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スタート地点は１つ前の記事に出てきた場所です。府道79号（伏見柳谷高槻線、ふしみやなぎたにたかつきせん）で街中を抜けて名神高速・新名神高速の高架をくぐったところです。
高槻市立葬祭センターや高槻市公園墓地の案内のある右手の道に入ります。


左正面は緑水会病院です。


１つ前の記事では左手の道を進みました。


地図ではここ。


今回進むのは右手にぐるっと回って上っていく広い道です。
左手にはこの上にある公園墓地の墓参者向けの花屋さんなどがあります。




右手です。名神高速が見えています。


道が分かれていました。


ここにあった案内板です。
これは安満山古墳群（あまやまこふんぐん）のものです。（クリックで拡大）


もう一つ、安満宮山古墳の案内です。（クリックで拡大）


右は高槻市立公園墓地、左は高槻市立葬祭センターと書いてあります。


正面は長い階段です。上は納骨堂です。ここはパス。


左手の道です。


案内板です。


案内図です。（クリックで拡大）現在地は左端です。
左の道の突き当たりが高槻市立葬祭センターです。ここは葬儀場・火葬場ですので特に用はありません。


公園墓地利用に関しての注意です。（クリックで拡大）自転車禁止ではありません。


右の道に進みました。ちょっと入りにくい感じですが問題ありません。


午後5時には施錠されるようです。いまは午後３時過ぎ。
もし施錠されても自転車なら出れますが・・


右手は墓地の管理事務所です。特に用はありません。


上っていきます。








左手は墓地第１区です。


奥に見えているのは納骨堂だと思います。


ぐるっと回っていきます。勾配はゆるめです。


左手にあったいろいろです。


顕彰碑と書かれた石碑です。（クリックで拡大）


案内板です。（クリックで拡大）高槻農民運動先覚者顕彰碑と書いてます。
この公園墓地との関係はよく分かりません。


高槻のあちこちの集落名と個人名が刻んでありました。


先に進みます。


公園墓地内には市営バスも走っています。




道が分かれます。


左手です。ゆるく上っています。


右手です。


案内図です。現在地は赤丸。
ループ上になっていますのでどちらに進んでも良さそうです。


地図ではここ。


右の道から回っていくことにしました。


右手にあった納骨所です。




右手です。奥に道はありません。




右手です。


慰霊碑と書いてあります。


フェンスの中は何でしょう。


少し強めに上っていきます。


勾配が落ち着きました。


右手にこんな道がありました。車は入れません。


地図ではここ。GoogleMapでは弥生の丘と書かれたアイコンがあります。


自転車を置いてちょっと登ってみます。


舗装が終わりました。ゆるい階段状の道です。


スポーツ広場的な場所でしょうか。




ここが弥生の丘でしょうか。それほど広くはありません。


日時計がありました。古墳の石材を使ったものだそうです。


ベンチもありますが誰もいません。


高槻の市街地を見下ろすことができました。
標高は100mほど。それほど高い場所ではありません。


イオンモールも見えます。

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元の道に戻ってきました。


左手は駐車スペースだと思います。


ここで振り返るとこんな道がありました。安満宮山古墳との案内があります。
160m上です。


せっかくなので自転車を置いてちょっと登ってみます。




結構急です。






すぐそこだと思ったのに上りだと長く感じますね。


見えてきました。


あれ？？車道に出てきました。


左です。


右です。


先に地図を見ておけば良かった・・
自転車を置いてシンドイ思いをしなくても広い車道でここまで来れたようです。


古墳は後のお楽しみ。一旦戻ります。

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元の道に戻ってきました。左手はトイレです。


右手戻る方向に下っていくこんな道がありました。


これは管理用道路のようです。


地図にはグネグネとした道が描かれています。
面白そうなので後で走ろうと思っていて忘れました。下まで抜けられるかどうか未確認です。


ここから市街地方面の景色です。


左手の斜面です。車をここに停めても上のほうにあるお墓まで登るのは結構大変そうですね。


ここは墓地第11区です。


先に進みます。


右手は墓地第10区です。






左手の斜面はほとんど墓地区画です。


駐車スペースも十分あります。


昇仙橋（しょうせんはし）を渡ります。川じゃなくて谷を渡る橋だと思います。


墓地区画は急斜面ですが車道はゆるやかです。


高槻市営バスのバス停です。


全くの余談ですが阪急の駅があるのに高槻では阪急バスってあまり見かけませんね。

墓地区画を回り込んで左にぐるっと道が続いています。


見落とすところでした。カーブの右手にこんな細い道がありました。


ちょっと入ったところに古墳 90mとの案内がありました。
奥まった場所ですので車だったら絶対見落としますね。なぜ車道の脇に案内板を立てないのでしょう。


地図ではここ。


墓地の裏を抜けていきます。


階段になりましたので自転車は置いていきます。




左手の階段を登りました。




ありました。古墳です。


これはB2号墳です。（クリックで拡大）


一連の古墳の位置関係です。


石室の中には入れません。

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階段を降りて戻ってきました。右に進んでみます。


道がはっきりとしなくなりました。




急なプラ階段の上りです。どうしても他の古墳が見たいわけじゃないのでここまでにします。


この辺りにいます。

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車道に戻ってきました。


軽くうねりながら上っていきます。


左手です。




左側の斜面は墓地第９区と第１０区です。




右手は墓地第７区。




市営バス停です。




右手にあった道です。


車は入れません。


車止めの手前、左手にこんな道がありましたがここはパス。


車止めを越えて上っていきます。




道が分かれていました。


左はこんな感じ。舗装されていません。


右は舗装されています。こちらに進んでみます。


悠久の丘との案内がありました。


地図ではここ。


舗装が終わりました。真っ直ぐ進むと墓地区画の斜面です。


左手に２本の道がありました。奥が明るいので右に進むことにしました。


開けました。


ここはちょっとした穴場ですね。平野部を見渡すことができます。南東方面です。


南です。


南西です。


さらに奥へ進んでみます。


送電鉄塔の下で行き止まりでした。


この辺りにいます。

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少し前の分岐点まで戻ってきました。左の道も確認しておきます。


かなり急な階段状の道です。段差が高いのでお年寄りは無理かも。


開けました。


ここが悠久の丘ですね。


誰もいません。奥にまだ道が続いています。


この奥はもういいかなという感じ。


どこまで続いているかは未確認です。


山と高原地図です。１つ前の記事の金龍寺跡まで行けるかも。

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少し前の分岐点まで戻ってきました。今度は左奥に進んでみます。


地図ではここ。行き止まりでしょうか。


枯葉に覆われていますが舗装されています。






左手の墓地区画です。


配水池で行き止まりでした。


奥にプラ階段が続いていますがここまでにします。

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元の車道まで戻ってきました。


左に進みます。


左手のフェンスの切れ目です。


奥はこんな感じ。


ここは下の道から無理やり登ってきた道です。




左手です。ここが安満宮山古墳ですね。


自転車を置いて入ってみます。


こんなパンフレットが入っていました。


これはベンチ。


正面奥が古墳のようです。


案内です。（クリックで拡大）


案内板の周りには青銅鏡（たぶんレプリカ）が５つ埋め込まれています。










丸い案内板の裏側です。青龍三年の丘と書いてありました。


墓坑はガラスで覆われています。
調べてみると当時のものではなく古墳全体が復元されたものとのことです。




中はこんな感じ。


ここからの景色です。南東です。


南です。


南西です。


こんな案内板がありました。学習漫画テイストです。（クリックで拡大）


魏志倭人伝に何か関係あるようですが歴史には疎いので各自調べてください。

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元の道に戻って先に進みます。


この辺りは墓地第５区です。


別の道に斜めに合流しました。


バス停です。


地図ではここ。右に進んで一番高いところまで行ってみます。


ここは合葬式墓地です。


ここに遺骨が埋蔵されている方の記名板です。




お墓です。


ここから見下ろしてみました。標高は132m。車道としての最高地点です。


さらに奥へ進みます。左手はトイレです。


奥にまだ道が続いていますが車は入れません。


奥は墓地第４区です。


中に入るのはやめておきます。

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すぐに日没です。もう下って帰ります。




左手です。


ここにも古墳がありました。A1号墳です。（クリックで拡大）


古墳だらけです。


この下にあるようですがもうパス。








これで公園墓地、１周です。


この案内図があったところです。現在地は赤丸。

　

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いつ頃この公園墓地ができたのでしょうか。これは現在。


今昔マップ（1961-1964年）です。この頃は何もありません。
この区間の名神高速が開通したのは1963年です。高速道路のカーブ具合が今とちょっと違いますね。


1967-1970年です。道が出来始めました。
現在のように入り組んではいません。公園墓地としての開園はこの時期のようです。


その後次第に区画が拡張されて、記事の終わりに出てきた合葬式墓地が一番新しい場所とのことです。