【和歌山市】北別所から落合(市道 山口西滝畑線)
- 2022/11/28
- 17:18
和歌山市17本目。1つ前の記事の最後で合流した道です。
北別所(きたべっしょ)という集落から超ひっそり道で落合(おちあい)という小さな集落まで抜けます。
訪問時には林道だと思っていたのですがなんと市道でした。市道 山口西滝畑線です。
通行は実質軽自動車でしか無理ではないでしょうか。普通車で入るのはおすすめできません。
道幅的にはなんとか行けるとは思いますが・・
車で入り込んだことを想像しながら読み進んでみてください。

赤いラインがこの記事の区間です。
1つ前の記事の最初に出てきたJR阪和線の高架です。狭いです。

高架をくぐるとY字に道が分かれていました。

左が1つ前の記事の林道 笠松線でした。

今回はY字を左に進みます。こちらは市道 山口西滝畑線の続きです。

地図ではここ。

こんな案内が転がっていました。
もう掠れていますが「こじかえん」、「北別所」、「落合」は左折と書いてあります。

この辺りは山口(やまぐち)という地区です。

道が分かれます。

左はこんな感じ。この道から入ってきてもOKです。

進むのは右です。阪和自動車道と京奈和自動車道の高架が見えています。

右手の建物がこじか園という福祉施設です。


山に向かって進んでいきます。


道が上下に分かれていました。左のほうが広いので市道の続きかと思ったのですが上は霊園でした。
進むのは右です。

道が細くなってきました。

高架の下、右手に分かれる道がありました。

右手の道は小さな橋を渡って続いています。

ここは1つ前の記事の最後に出てきた場所です。

先に進みます。

見えてきたのは北別所(きたべっしょ)の集落です。

集落の中に入りました。真っ直ぐ道なりです。

角にこんな杭がありました。
昭和30年3月8日 和歌山県・・他は読めません。

集落の奥へと進んでいきます。

狭いです。

最後の民家の奥にぐるっと回り込むと・・

うわ。いきなり雰囲気が変わりました。堆積物で覆われていますがまだ舗装はされています。

訪問時にはきっと林道だろうと思っていたのですが、帰ってから調べるとなんと市道 山口西滝畑線の続きでした。上りです。

一応カーブミラーもあります。

勾配が強くなってきました。


申し訳程度のガードレールがあります。

左にぐるっと折り返して上っていきます。

強めの上りが続きます。





画像左手は道ではありません。



カーブミラーがありますがどこにも離合できそうな場所はありません。
対向車に気づいた時にはもう手遅れ。どちらかが長い距離をバックすることになります。


こんな急な上りもあります。


今度はグネグネ区間です。

うわぁ・・冬に凍結したら車では上れないのでは無いでしょうか。


いままで気付きませんでしたが電柱があります。

訪問時は林道だと思い込んでいたのですが、この道は市道で奥の集落への生活道路です。
ポツンと一軒家などのテレビ番組だったら煽りのナレーションが入りそう。


ひたすら上っていくだけです。画像だけ貼っていきます。



適当に流し撮りしていますのでボケボケ。









道の脇にあった石仏です。
ペットボトルは何のためでしょう。付近に水がないので予備でしょうか。

まだまだ続きます。民家はおろか作業小屋すらありません。



勾配が落ち着いてきました。


左手です。ちょっとだけ下界が見えました。

西を向いていますので多分岩出市の市街地です。この場所から見たら別世界。

切り通しを抜けていきます。

名前は分かりませんがここはミニ峠かも。

下りになりました。




右手には細い川が流れています。

漕がなくても進みましたのでゆるい下りです。


途切れ途切れのガードレール区間です。






下り勾配が強くなってきました。


小さな橋を渡ります。




民家の屋根が見えてきました。
訪問時には奥に集落があるとは思っていませんでしたのでちょっとビックリ。

左手の民家です。

落合村の八幡神社跡との案内板がありました。(クリックで拡大)

道の脇を登った先にあるようですので未確認です。

同じ方向に落合八王子社との案内もありました。

道が分かれていました。

この先普通車通り抜けできませんとの注意看板です。
この先というかここまでも普通車じゃ無理だったのではないでしょうか。

左手の道は先ほど見えていた民家への道です。まだお住まいだと思います。

右に進みました。また道が分かれています。三叉路です。

左はこんな感じ。上っています。
こちらは林道でした。次の記事でご紹介します。

右はこんな感じ。この道は市道の続きですがさらにスゴイ道でした。
次の次の記事でご紹介します。

正面にあったハイキングコース案内図です。もうかなり痛んでいます。(クリックで拡大)
右下から進んできたはずです。

現在地周辺ですがよく分かりません。
左は東鳥取と書いてありますので阪南市方面ですね。距離感が分かりません。

地図ではこの分岐点です。スタート地点からここまで約4kmありました。
この落合地区ですが現在でも数名がお住まいのようです。あまり良い言葉ではありませんがいわゆる限界集落です。ここまでの道、積雪したらどうなるんでしょう。完全に孤立しますね。

衛星写真で見るとこんな感じ。建物は数えるほどしか確認できません。
過疎化したというよりも元から小さな集落だったようです。

続きは次の記事で。
北別所(きたべっしょ)という集落から超ひっそり道で落合(おちあい)という小さな集落まで抜けます。
訪問時には林道だと思っていたのですがなんと市道でした。市道 山口西滝畑線です。
通行は実質軽自動車でしか無理ではないでしょうか。普通車で入るのはおすすめできません。
道幅的にはなんとか行けるとは思いますが・・
車で入り込んだことを想像しながら読み進んでみてください。

赤いラインがこの記事の区間です。
1つ前の記事の最初に出てきたJR阪和線の高架です。狭いです。

高架をくぐるとY字に道が分かれていました。

左が1つ前の記事の林道 笠松線でした。

今回はY字を左に進みます。こちらは市道 山口西滝畑線の続きです。

地図ではここ。

こんな案内が転がっていました。
もう掠れていますが「こじかえん」、「北別所」、「落合」は左折と書いてあります。

この辺りは山口(やまぐち)という地区です。

道が分かれます。

左はこんな感じ。この道から入ってきてもOKです。

進むのは右です。阪和自動車道と京奈和自動車道の高架が見えています。

右手の建物がこじか園という福祉施設です。


山に向かって進んでいきます。


道が上下に分かれていました。左のほうが広いので市道の続きかと思ったのですが上は霊園でした。
進むのは右です。

道が細くなってきました。

高架の下、右手に分かれる道がありました。

右手の道は小さな橋を渡って続いています。

ここは1つ前の記事の最後に出てきた場所です。

先に進みます。

見えてきたのは北別所(きたべっしょ)の集落です。

集落の中に入りました。真っ直ぐ道なりです。

角にこんな杭がありました。
昭和30年3月8日 和歌山県・・他は読めません。

集落の奥へと進んでいきます。

狭いです。

最後の民家の奥にぐるっと回り込むと・・

うわ。いきなり雰囲気が変わりました。堆積物で覆われていますがまだ舗装はされています。

訪問時にはきっと林道だろうと思っていたのですが、帰ってから調べるとなんと市道 山口西滝畑線の続きでした。上りです。

一応カーブミラーもあります。

勾配が強くなってきました。


申し訳程度のガードレールがあります。

左にぐるっと折り返して上っていきます。

強めの上りが続きます。





画像左手は道ではありません。



カーブミラーがありますがどこにも離合できそうな場所はありません。
対向車に気づいた時にはもう手遅れ。どちらかが長い距離をバックすることになります。


こんな急な上りもあります。


今度はグネグネ区間です。

うわぁ・・冬に凍結したら車では上れないのでは無いでしょうか。


いままで気付きませんでしたが電柱があります。

訪問時は林道だと思い込んでいたのですが、この道は市道で奥の集落への生活道路です。
ポツンと一軒家などのテレビ番組だったら煽りのナレーションが入りそう。


ひたすら上っていくだけです。画像だけ貼っていきます。



適当に流し撮りしていますのでボケボケ。









道の脇にあった石仏です。
ペットボトルは何のためでしょう。付近に水がないので予備でしょうか。

まだまだ続きます。民家はおろか作業小屋すらありません。



勾配が落ち着いてきました。


左手です。ちょっとだけ下界が見えました。

西を向いていますので多分岩出市の市街地です。この場所から見たら別世界。

切り通しを抜けていきます。

名前は分かりませんがここはミニ峠かも。

下りになりました。




右手には細い川が流れています。

漕がなくても進みましたのでゆるい下りです。


途切れ途切れのガードレール区間です。






下り勾配が強くなってきました。


小さな橋を渡ります。




民家の屋根が見えてきました。
訪問時には奥に集落があるとは思っていませんでしたのでちょっとビックリ。

左手の民家です。

落合村の八幡神社跡との案内板がありました。(クリックで拡大)

道の脇を登った先にあるようですので未確認です。

同じ方向に落合八王子社との案内もありました。

道が分かれていました。

この先普通車通り抜けできませんとの注意看板です。
この先というかここまでも普通車じゃ無理だったのではないでしょうか。

左手の道は先ほど見えていた民家への道です。まだお住まいだと思います。

右に進みました。また道が分かれています。三叉路です。

左はこんな感じ。上っています。
こちらは林道でした。次の記事でご紹介します。

右はこんな感じ。この道は市道の続きですがさらにスゴイ道でした。
次の次の記事でご紹介します。

正面にあったハイキングコース案内図です。もうかなり痛んでいます。(クリックで拡大)
右下から進んできたはずです。

現在地周辺ですがよく分かりません。
左は東鳥取と書いてありますので阪南市方面ですね。距離感が分かりません。

地図ではこの分岐点です。スタート地点からここまで約4kmありました。
この落合地区ですが現在でも数名がお住まいのようです。あまり良い言葉ではありませんがいわゆる限界集落です。ここまでの道、積雪したらどうなるんでしょう。完全に孤立しますね。

衛星写真で見るとこんな感じ。建物は数えるほどしか確認できません。
過疎化したというよりも元から小さな集落だったようです。

続きは次の記事で。
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