和歌山市15本目。
1つ前の記事の
林道 井関線の東側、
千手川の対岸に車道がありましたので探索してみました。
大福山(だいふくやま)や
俎石山(まないたいしやま)への登山ルートの一つのようです。
地図上では軽車道ですが
もう道が死んでいました。名前が分かりませんのでとりあえず
林道 井関対岸線ということにしておきます。

赤いラインがこの記事の区間です。
2つ前の記事の
市道 墓ノ谷線の途中、
中畑という集落の中です。

右手にあった祠です。
大福山辯財天上り口と書いてあります。

道なりは
市道 墓ノ谷線です。左斜めに分かれる道に入ります。

地図ではここ。これから
千手川の対岸を北に進みます。
大福山(だいふくやま)や
俎石山(まないたいしやま)への案内があります。
大福山は
岬町との境にある427mの山、
俎石山は
大福山の少し北、
阪南市との境にある419.9mの山です。

道が上下に分かれています。
右は民家に入る道です。
左奥へ進みます。


小屋のようなものの脇です。
ぱっと見は道があるように見えません。
奥に入るとちゃんとした道でした。
もう車は入っていないようですが車道幅です。

道が分かれていました。

左はこんな感じ。車道ではないと思います。
滝谷尾登山口と案内がありました。バリエーションルートのようです。

奥はこんな感じ。

地図では赤矢印方向です。破線も描かれていません。
「滝谷」という名前ですので奥に滝があるのかもしれません。

車道を進みます。ゆるい上りです。
滝谷地蔵と書いてありました。

左手を振り返ると階段がついていました。

上には祠がいくつか並んでいました。これが
滝谷地蔵でしょうか。

勾配が少し強くなってきました。

板状のものが倒れていました。この道を塞ぐように立っていたのかも知れません。

先に進みます。
もう車は無理です。大きな木が道の真ん中に根付いています。

倒木が連続します。



また倒木です。



ゆるい下りに変わりました。

右手です。川が流れているはずですが見えません。
1つ前の記事の
林道 井関線の対岸にいます。対岸の道は全く見えません。

もう道が死にかけています。

画像だけ貼っていきます。





落ち着いた感じになりました。

右手です。川は少し下を流れています。


道が崩れていました。左手の谷の水で削られたようです。

左手の谷です。雨の後はミニ滝になっているかも。

先に進みます。

左手は露岩です。




右手です。農地が見えていました。
奥に見えている道のようなものは
1つ前の記事の
林道 井関線だと思います。

先に進みます。


右手に
割谷辯財天女との案内がありました。

道らしきものがありますので自転車を置いて降りてみます。


建物があります。

鳥居もありました。
この場所に対岸からは来れません。
紀の國辯財天女と書いてあります。
建物は割と新しい感じです。再建されたものでしょうか。

中はピカピカです。

元の道に戻ってきました。先に進みます。

ゆるい上りです。画像だけ貼っていきます。





右手に小さな橋がありました。

左手の谷です。立入禁止と書いてあります。

先に進みます。







正面は石垣です。

左手の谷です。

右手はまだ道のような感じ。もう少し進んでみます。

地図ではこの辺り。画像左の
奥辺峠付近は2年ほど前に記事にしました。
岬町の
林道 本谷線の奥です。(
この記事)

まだ車道幅です。


クモの巣ジェットの空き缶が落ちていました。
こんなものを吹きかけながら進んできたのでしょうか。すぐになくなるはず。
確かに蜘蛛の巣だらけでしたが枝で払ったほうがいいのでは。










小さな橋がありました。

小さな椅子と方向案内がありました。
六十谷駅方面から進んできました。
左が
大福山・
八王子社跡、右も
大福山ですが
急坂道悪く要注意と書いてあります。

こんな案内もありました。

左はこんな感じ。急な上りです。

右はこんな感じ。まだ行けそうですので進んでみます。

地図ではこの辺り。




モジャモジャを抜けます。


草で路面が見えなくなりました。


もう無理。
ここまでにします。
地図ではここ。上にある小さな池が
西谷の池だと思います。
ここまで1.5kmほどでした。
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