和歌山市10本目。このブログの趣旨からちょっと離れた記事が続きました。
やっと山の中に入っていきます。国道26号線(
第二阪和国道和歌山岬道路)の
平井ランプの近くにある
弘法乃瀧(こうぼうのたき)です。
国道のすぐ近くですが滝までの道は
ひっそりとしています。
滝を見たあと奥に続く道も探索してきました。
舗装されていますので小さな車なら近くまで行けますが
駐車や転回する場所はありません。先に誰かが車で入っていたら身動きが取れなくなります。やめたほうがいいかと思います。

国道26号線から
県道7号(粉河加太線/こかわかだせん)に入って西に進んでいます。

地図ではこの辺りです。

ホームセンターダイキの角を右(山側)に曲がります。
市道 楠見59号線です。


突き当たりを左に進みます。ここから
市道 大谷向線です。

信号のところで右に曲がります。

すぐに右に曲がります。


ここは右、山側に進みます。
鈴木孫一とゆかりの地と書かれた案内板です。(クリックで拡大)
歴史には詳しくないので説明を読んでください。今回の記事には関係ないと思います。
かんどりこども園の案内があります。
もし車のナビで来るならここを目的にすればいいかと思います。

こども園を回り込むように左に曲がります。


地図ではここ。
市道 平井峠栄谷線です。

川沿いをゆるく上っていきます。まだ普通の道です。

道が分かれていました。真っ直ぐ道なりに進みます。
馬?
右手角の建物です。
グリーンオアシスという乗馬クラブがあるようです。

猫が寄ってきました。

必死に何かを訴えかけていますがネコ語なので分かりません・・

先導してくれるようです。

橋を渡ります。
渡って左は乗馬クラブの厩舎です。右へ進みます。

地図ではここ。この先はもう市道ではありません。

細い道を進んでいきます。

右手に橋を渡って分かれる道がありました。

真っ直ぐ道なりはこんな感じ。この道は次の記事でご紹介します。

右手の橋を渡って進みます。
見えている高架は
国道26号線(
第二阪和国道)です。

地図ではここ。

高架をくぐって細い川沿いに進みます。
打手川という名前だと思います。

かなり狭い道です。大きな車は無理じゃないでしょうか。

川沿いをゆるく上っていきます。



右手は私有地です。左に進みます。

上りです。

右手にこんな看板が立っていました。



ところどころ枝道がありますが道なり進みます。強めにグッと上ります。

すぐに勾配が落ち着きました。



右手に赤い鳥居が見えてきました。

この奥に滝があるようです。
弘法乃瀧と書いてあります。
自転車はここから押していきます。

右下に建物が見えています。

画像では分かりにくいですが右に下る道があります。

正面道なりはこんな感じ。ここは後で確認します。

右手の道に入りました。石段です。


左手です。これは社務所でしょうか。

奥に進んで小さな橋を渡ります。

橋の手前右手です。(クリックで拡大)それぞれ何とか神と書いてあります。

小橋を渡って右に下っていきます。

橋の上から左手です。

下っていきます。

振り返ってみました。これが
弘法乃瀧?

ちょっとしょぼいです。落差もそれほどありません。

左手にあった祠です。中にあるのが本殿でしょうか。

ここは何の場所でしょう。板張りです。棚と時計があります。
滝行の着替えをする場所かもしれません。

ここから下流側です。

上流側です。

もう一度滝を確認。

不動明王です。

滝口です。よくみると水路で無理やり2条に分けてあります。
滝行のために作られた人工滝かも。

ちょっとハズレかも、と思って戻ろうとしたとき地元の方にお会いしました。
お聞きすると
橋の下の滝は弘法乃瀧じゃないとのことです。本当の滝は社務所の裏手にあるということで案内してもらいました。
もう一度戻ります。

社務所裏手の岩肌です。
ちょっと濡れているだけで水は流れてませんがここが本来の
弘法乃瀧とのこと。

白瀧なんとかと書いてあります。

今はこの上にため池が出来たのでそれがオーバーフローしたときだけここが滝になるそうです。

元の道に戻ってきました。今度は真っ直ぐ奥へ進みます。


ここから先は舗装されていません。

行き止まりです。

見上げるとため池の堰堤らしきものが見えます。

鳥居の手前まで戻ってきました。今度は左に上ってみます。

跳ね上げ式のゲートがありましたが開け閉めされている感じではありません。

少し強めに上っていきます。


開けた感じになりました。

右手のため池です。
東谷池という名前だと思います。

堰堤です。ちょっと奥まで行ってみます。

毒ヘビが多く生息・・とか書いてあります。

どこかに下の滝への水路があるはずですが分かりませんでした。

元の道に戻って先に進みます。綺麗な路面です。


結構大きなため池です。


地図では
庭園路表記です。抜けられるのでしょうか・・


まだため池が続いています。


右にぐるっと巻いていきます。

左に回っていくと・・

ゲートがありました。施錠されています。

ゲートにあった警告です。

こんな表示もありましたのでハイキングや散歩目的では入っても構わないのでしょうか。

ゲート脇には人が出入りできるところがありました。自転車はどうでしょうか。

奥を覗いてみるとこんな感じ。

地図ではここ。
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校方面へ抜けられそうです。
歩きなら多分問題ありませんが
自転車ですのでやめておきます。
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