和歌山市4本目。
和歌山市森林公園の中を抜ける道です。
記事前半の道は
森林公園へのアクセス路としては一般向けではない感じ。
林道かと思ったのですが帰ってから調べてみると市道でした。
この記事の前半は
市道 加太49号線、後半は
市道 森林公園線です。
県道と合流するところまでをこの記事でご紹介します。

ルート地図は次の記事の区間も含んでいます。
1つ前の記事の
県道65号(岬加太港線/みさきかだこうせん)から分かれる
休暇村 紀州加太の宿舎へのアクセス路の入口です。途中に
深山砲台跡がありました。

少し県道を
戻ります。画像右側の道です。

地図ではここ。

ゆるく上っていきます。

右手は
休暇村 紀州加太の芝生園地です。

右手に分かれる道があります。
ここが今回の記事の入口です。
この道は
市道 加太49号線です。
森林公園への案内があります。
何故恐竜が描かれているのかこの時は分かりませんでした。

地図ではここ。

角にあった道標です。「大川寺へ二十四丁」と読めます。
大川寺は
この記事に出てきた
法恩講寺のことです。
圓光寺大師遺跡という石柱もありました。何を指しているのかは分かりません。

進んでいきます。普通の道ですが通行量が少ないのか脇の堆積物で道幅が狭く見えます。

右下には芝生園地が見えています。

ほぼ平坦。どちらかと言えば上りです。




張り出した草木で狭く見えます。
大きな車だと
え?ここを進むの?という感じではないでしょうか。


右手の川です。
阿振川(あぶりがわ)という名前だと思います。



左手にこんな道がありました。車道では無さそう。

地図では赤矢印方向の破線道です。
少し前の記事で出てきた
高森山方面への徒歩道です。

先に進みます。


路面が痛んでいるところもありました。

左手から草木が張り出しているのでかなり狭く見えます。

交通量はほぼゼロです。

ゆるく上っていきます。

名も無い橋を渡ります。
多分普通車でも草で脇を擦ります。
普通の人なら
もうやめようかという感じではないでしょうか。

右手にこんな道がありました。舗装はされていません。

奥は私有地のようです。パス。

地図ではこの辺り。大きな太陽光発電所があるところです。

衛星写真だとこんな感じ。

先に進みます。左右に道がありました。

左斜めの道です。舗装はされていません。立入禁止でした。

右手の道です。

こちらは太陽光発電所に入る道です。施錠されています。調べて見ると名古屋本社の会社です。

先に進みます。勾配は緩め。




鳥獣保護区の案内板です。道の名前は書いてありません。

右手にゲートがありました。

階段です。バイクや自転車は
乗入禁止です。

上にはビオトープがあるようです。「歩いて5分くらいだよ」と書いてあります。

禁止行為です。


地図ではここ。太陽光発電所の隣にビオトープエリアがあるようです。

先に進みます。左手に何かあります。

小さな神社のようです。


奥にもいろいろあります。

祠が並んでいました。それぞれの名前は分かりません。

少し強めに上っていきます。この辺りから道の名前が変わって
市道 森林公園線です。

ちょっと広くなった右カーブです。

左手に道らしきものがあります。

バイク・自転車は
乗入禁止です。

奥にある場所の案内です。

ちょっと歩いて様子を見てみます。

余裕で乗れそうな道ですが走りません。

地図では赤矢印方向の庭園路です。
この道は訪問前に地図を眺めていて入ってみたいと思っていましたが無理でした。

先に進みます。

右手の堰堤です。


水量調節用のミニダムでしょうか。



右手です。駐車場ですが1台も停まっていませんでした。奥に東屋が見えます、


この道に入って初めての建物です。

建物の手前左手にこんな道がありました。

夏の丘、山頂広場への案内がありました。

ちょっと様子を見てみました。余裕で乗れそうですが自転車はダメです。

右手にも道がありました。奥に橋があります。ここもやめておきます。

この建物は公園の管理棟でしょうか。閉まっていました。

森林公園の案内図です。(クリックで拡大)

右手の河原です。東屋がありました。

水辺にはカバもいます。

先に進みます。

また右手に道がありました。ここもパス。

車道だけを進みます。

また右手に橋がありました。
奥に何か案内板が見えますので自転車を置いて入ってみます。

橋の右手です。いろいろいます。

奥に陸軍墓地があるようです。(クリックで拡大)

ここはちょっと見ておきます。階段を登ります。


奥にもお墓が続いています。

元の道に戻って先に進みます。

車が停まっているところに道がありました。

車道ではありません。

案内です。

ここも
バイク・自転車乗入禁止です。

地図ではここ。この道も訪問前は入れるなら入ってみたいと思っていた道でした。

先に進みます。

右手です。

アジサイ園との案内がありました。ここもパス。


右手の東屋です。奥には
バイク・自転車禁止の看板が立っています。


いろんな動物がいます。

隠れたところにラクダもいました。

路上駐車禁止です。

今度は恐竜です。

歩いて入ってみます。

左は
トリケラトプス、右はちょっとマイナーな
ケラトサウルスです。
ディプロドクスです。
ステゴサウルスです。これだけ時代が違います。

各恐竜の案内です。ほぼ実物大で作られているようです。

元の道に戻って先に進みます。ちょっと構図が悪いですが左奥と右手に道があります。

右手の道は
県道7号(粉河加太線/こかわかだせん)の支線です。ここで折り返しになります。
この道が普通の人のアクセス路ですね。

左奥が
市道 森林公園線の続きです。

地図ではここ。長くなりますので一旦切ります。続きは
次の記事で。

この森林公園がいつできたのか調べてみると昭和58年(1983年)頃とのこと。全く知りませんでしたが全国の自治体が地域振興の目的であちこちに恐竜公園を作っていた時代があったようです。恐竜の化石が発見された場所でも何でもなくただの集客のためですね。今となってはちょっと
物悲しさも漂いだした公園ですが無料ですので小さいお子さん連れとかには人気の場所のようです。
恐竜のいるところが一番の人気エリアだと思いますが近くに駐車場がありません。
少し公園区画を犠牲にしてでも駐車場を作ったらいいのにとちょっと気になりました。
そうすれば小さい子供連れでも気軽に来れるのではないでしょうか。
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