【福知山市】坂浦トンネル旧道

少し前に国道426号線の登尾トンネル（のぼりおとんねる）の旧道区間を福知山市側と豊岡市側から走って見ましたが、今度は国道176号線の坂浦トンネル（さかうらとんねる）の旧道です。

福知山市内で完結する延長600mの短いトンネルですが旧道は結構面白い道でした。

坂浦トンネルが開通したのは1983年です。
旧道は現在も通行可能ですが国道指定はもう外れているようです。

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国道176号線の坂浦トンネルの南側です。


トンネル手前で左に上っていく道が入口かと思ったのですが・・


地図をよく見ると旧道区間はもう少し手前から続いているようです。少し戻ります。

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国道176号線を少し南に戻ってきました。登坂車線が始まるところです。


丹海バスの下野条（しものじょう）のバス停です。
福知山市って地区によってバス運行会社がいろいろありますね。
丹海バス（丹後海陸交通）は与謝野町にある会社です。


左手に分かれる道に入ります。
府道528号（下野条上川口停車場線/しものうじょうかみかわぐちていしゃじょうせん）です。


地図ではここ。旧道に入るためちょっとだけ府道528号を走ります。


左に曲がりました。府道528号です。右正面の山腹に電波塔が見えています。


これは少し前の記事のKDDI 雲原基地局です。


少しだけ上って右手に分かれる道に入ります。生涯学習の看板が立っている道です。


こんな道です。舗装されていますが狭いです。


地図ではここ。
もう少し手前から旧道区間は続いているようですがとりあえずここから。


国道標識がまだ残っていましたがもう掠れています。


右にぐるっと上っていきます。


一段下に旧道の旧道っぽい道が見えていますが未確認です。


少し遠くの低い山の上に電波塔が見えていました。


これは確認できていません。


少し強めに上っていきます。


右手ちょっと上に石碑が立っていました。


奥村卯七郎翁紀功碑と書いてありました。地元の偉人でしょうか。


勾配がゆるくなりました。まだ綺麗な路面です。


右手です。


坂浦トンネルの入口が見えています。


右にゆるく回って・・


山の中に入っていきます。




かなり狭くなりました。この辺りは竹林です。


画像だけ貼っていきます。ゆるい上りです。












右手から合流してくる道がありました。


こんな道です。


この記事の最初に出てきたトンネルのすぐ手前から上ってくる道でした。


右手です。別の道が見えています。


拡大です。この道は旧道の旧道かも。


ゆるく上っていきます。




左右に道があります。


右手の道はこんな感じ。旧道の旧道かもと書いた道です。


正面には石碑が３つ並んでいました。


右です。




中央です。




左です。どれも戦没者慰霊碑のようです。




先に進みます。


こんな注意看板が転がっていました。倒れていたので引き起こしました。


確かに狭くなってきました。


新旧の擁壁に囲まれた狭い区間です。


ここは峠でしょうか。坂浦峠という名前かも知れません。


坂浦トンネルの真上辺りです。


車はあまり入っていないようです。


左上は水道関係の施設です。


水道施設の脇にこんな道がありましたが未確認です。


地図では破線道に繋がっています。


下りになりました。






国道標識が折れ曲がっていました。




右手に分かれる道がありました。奥に軽トラが停まっています。


地図ではここ。天ヶ峰という山に繋がっています。
走っていますので次の記事でご紹介します。


左手です。もうすぐ終わります。


ゆるく下っていきます。






墓地を回り込んで下ります。




国道176号線に出てきました。


国道、右です。


左です。丹海バスの坂浦バス停です。


地図ではここ。


出てきた道を振り返ってみました。ここまで約2.7kmでした。