【豊岡市】登尾トンネル旧道（豊岡市側）

１つ前の記事の登尾トンネル（のぼりおとんねる）の旧道、今度は豊岡市側から走ってみました。

実際は福知山市側の旧道トンネル手前にあったNTT専用道を先に走ったのですが、ブログ記事としてはこちらを先にご紹介しておきます。

豊岡市側の旧道は福知山市側とまったく雰囲気が違いました。

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国道426号線です。まずは福知山市側から現道の登尾トンネルで豊岡市に抜けます。
現道のトンネルは長さ1,777m、１つ前の記事の最後に出てきた旧道の登尾隧道は177m、約10倍なのはただの偶然でしょうか。


トンネルは結構長いので歩道を走りました。右側にしかありません。






抜けました。


銘板です。


京都府から兵庫県に入りました。（実際はトンネルの真ん中あたりが府県境）


トンネル抜けてすぐ右に分かれる道があります。


ここが旧道の入口。戻る方向の道です。
福知山市側とは違ってすぐにチェーンなどはありません。


地図ではここ。


ゆるく上っていきます。


こんな注意看板が立っていました。




右手戻る方向にこんな道がありました。


地図ではここ。この道は未確認です。


この辺りは但東町の大河内（おおごうち）の集落です。


ぐるっと上っていきます。


害獣防止ネットがありました。ポールを抜いて外すタイプです。（開けたら閉める）


ゆるく上っていきます。道幅は福知山市側より広いです。


軽くうねりながら上っていきます。




カーブの左手にこんな道がありました。多分奥の砂防ダムで行き止まりです。


先に進みます。


これは水道関係の施設だと思います。










右手はちょっとした公園だったのではないでしょうか。


ゲートがありました。施錠されています。車はこの先に入れません。


隙間を抜けました。車がもう走らないので路面の堆積物が目立ちます。










右下です。公園（だった）場所が見えています。




右手に分かれる道がありました。


こんな道です。舗装はされていません。割と最近に造成された感じです。


よく見かける災害に強い森づくりの案内板です。


地図ではここ。峠を越えられそうな道です。今日はパス。
雨じゃなかったら入っていました。この道の福知山市側は確認していますので別記事ご紹介します。


路面の堆積物が多くなってきました。




路肩も崩れ始めています。


この辺りに駐車スペースがあったようです。


雰囲気が変わりました。道を覆った土砂の上に草が根付いています。


シルクロードのまち但東町、看板は薄汚れています。


路肩が崩落していました。


舗装面が見えなくなりました。


厚い土砂と草で路面が覆われています。


もう道に見えません。


雨に濡れて気持ち悪いですが進んでみます。


何とも言えない雰囲気・・


登尾隧道が見えてきました。


壊れたカーブ注意の電光板です。


やはりこちら側も封鎖されていました。


まったく隙間がありません。中の様子は見えません。
福知山市側もそうでしたが管理用の入口らしきものもありませんので封鎖されてからは誰も入っていないのではないでしょうか。中はどんな感じになっているのでしょう。


志在千里でしょうか。
余談ですがトンネルの上や道の開設記念碑などに書いてある故事成語や漢詩の一部などは誰が選んでいるんでしょう。昔から気になっています。


銘板はもう読めません。


地図ではここ。登尾峠は旧道トンネルの上にあります。
歩いてなら越えられるようです。ハイカーさんのブログなどを参考にしてください。