淡路島祭り第3弾(南あわじ市編)、
33本目。内陸部の電波塔で続けます。
1つ前の記事の近く、今度は
神戸淡路鳴門自動車道の北側です。
感応寺山(かんのうじさん)という低い山です。山頂付近には名前の通り
感応寺というお寺があります。お寺の山号は
松尾山です。電波塔も1本だけ立っていました。
低い山で距離も短いですが後半には
激坂区間があります。

1つ前の記事と同じ
県道125号(洲本松帆線/すもとまつほせん)。
神戸淡路鳴門自動車道の南側です。前の記事とは反対方向(西)に走っています。
広田八幡神社前(ひろたはちまんじんじゃまえ)という交差点を右(山側)に曲がります。

地図ではここ。
大宮寺(だいぐうじ)や
広田八幡神社(ひろたはちまんじんじゃ)への案内のある道です。

左に曲がりました。
奥に鳥居が見えます。この道は
市道 広田1号線(11001)です。

広田八幡神社(ひろたはちまんじんじゃ)です。鳥居の奥には石段が続いています。

周辺の案内です。(クリックで拡大)

古そうな石柱です。(クリックで拡大)道標では無さそう。

鳥居を手前を右に進んで画像左奥の道に入ります。
見切れていますが画像右手は地区の公会堂です。

右手角は
淡路四国第七番霊場の
大宮寺(だいぐうじ)です。


ゆるく上っていきます。

大宮寺境内にある四国八十八ヶ所霊場の案内です。(クリックで拡大)


右手が
大宮寺の境内です。参拝はしていません。


左手は
広田八幡神社の境内です。ここも参拝していません。
お寺と神社、どちらも立派です。

間の道を上っていきます。

山に向かっています。

左手に
広田梅林ふれあい公園がありました。

奥が公園になっているようです。遊歩道が続いていました。
この記事の
オマケでちょっとだけ入っています。

案内板です。(クリックで拡大)梅だけでなく桜もあるようです。

数台分の駐車スペースやトイレなどもありましたが季節外れですので誰もいません。

先に進みます。少し勾配が強くなってきました。

右手は
緑霊苑という墓地です。

画像の構図が悪いですが奥で
神戸淡路鳴門自動車道に突き当たります。

地図ではここ。

突き当たって右です。こちらはパス。すぐに行き止まりだと思います。
神戸淡路鳴門自動車道を越えたいので突き当たって左手に進みました。

右手すぐ上が
神戸淡路鳴門自動車道ですが見えません。

途中に電波塔記号が載っていますが確認できませんでした。
広田梅林ふれあい公園の敷地内かも。この記事の
オマケで確認します。
感応寺跨道橋で
神戸淡路鳴門自動車道を渡ります。

跨道橋の上から右手、
洲本IC方面です。

左手、
緑PA方面です。


跨道橋を渡って左手です。
神戸淡路鳴門自動車道と並走できそうな感じでしたが今回はパス。

渡って右にぐるっと進みます。
ここからはもう市道ではありません。道の名前は不明ですが林道かもしれません。


しばらく
神戸淡路鳴門自動車道と並走です。

高速道路の少し上を走っています。


高速道路から離れて山の中に入っていきます。
ひっそり区間スタート!
あまり期待はしていませんでしたがいい雰囲気です。

軽くうねりながら上っていきます。

勾配は強くなったり緩んだり。









低い切り通しを抜けていきます。


交通量はゼロ。素晴らしい
舗装ひっそりです。
どちらかと言えばロードバイク向けですね。

画像だけ貼っていきます。









あ。
これはイタチ?

左に巻いていきます。

この辺りの勾配はゆるめです。


右手に鳥居がありました。
八坂神社です。奥に長そうな石段が続いています。


少し上ったところ、右手戻る方向に細い道がありました。
細すぎて車道ではないと思いますが舗装されています。先ほどの
八坂神社につながっているはず。

面白そうなので上ってみます。
かなり急です。
赤い建物が見えてきました。


赤いものは拝殿ですね。

奥に小さな祠がありました。

ここからの景色(南東)です。平野部が見えています。
標高は200m弱、まだそれほど高くありません。

元の道に戻って先に進みます。



方向案内です。上ってきた方向には
みどり庁舎と書いてあります。
みどり庁舎って何?と調べてみると
南あわじ市役所の
緑庁舎のことでした。
進む方向の
感応寺は17分と書いてあります。徒歩での時間でしょうか。

どんどん上っていきます。





倭文土井と書いてありました。下に矢印がついていたのではないかと思います。
この
倭文、読めますか?かなりの
難読地名です。正解は次の記事で。
斜面はゴミだらけ。
ミニ峠のような感じです。ゆるい下りに変わりました。

左手に分かれる道がありました。
緑町青少年研修センター入口との案内がありました。

地図ではここ。左に分かれる軽車道です。
青少年研修センターがどこにあるのかは分かりませんが
感応寺もこちらですので入ってみます。

お寺への私道かと思ったのですが調べてみると
市道 倭文113号線(12113)でした。
狭いコンクリート舗装です。

勾配は少し強め。


激坂です。
左にぐるっと回っていきます。

左手が広くなっていました。駐車スペースでしょうか。

奥に小さな電波塔が立っていました。

アナログです。
南あわじ市防災行政無線の
感応寺山中継局でした。
みどりふれあいの森と書かれた古そうな案内板が立っていました。(クリックで拡大)
現在地は案内図の上中央です。よく見ると少し入ったところに
緑町青少年研修センターがあるようです。

案内板の奥に道っぽいものがありましたが草に埋もれています。

地図ではここ。
1つ前の記事に出てきた
サンライズ淡路(淡路ふれあい公園)に繋がっているようですが遊歩道としてももう死んでいるのでは。
淡路市でも洲本市でもそうでしたが内陸部にあるこんな公園はほぼ
壊滅状態ですね。どこも寂れています。賑わっているのは最近できた大きくて綺麗な公園や施設だけです。

画像右奥へ進みます。

これはトイレです。

トイレの奥に道がありました。

奥で上下に分かれています。走れそうな路面ですが未確認です。
多分
みどりふれあいの森の一部です。

先に進みます。
とんでもない激坂です。
ぐっと上って・・
感応寺に到着です。

本堂の手前の建物の脇に階段がありました。入口には扉がありますが施錠はされていません。
たまたま出会った近所の方によれば登っても構わない場所とのこと。

上ってみました。ただの屋上ですが360度開けています。

ここからの景色、北方面です。内陸部ですので海岸線は遠いです。
画像では分かりませんが本土側もうっすらと見えていました。

南東です。高い山が見えています。

一番高い山に電波塔群が見えています。ここは洲本市編でご紹介した
先山(せんざん)です。

南東です。
神戸淡路鳴門自動車道が見えています。
画像中央の塔のようなものは洲本市・南あわじ市の一般廃棄物焼却施設、
やまなみ苑です。

南西です。こちらも
神戸淡路鳴門自動車道が見えています。
緑PAの辺りではないでしょうか。
1つ前の記事の電波塔もどこかに見えているはず。

降りてきました。

左手には徒歩道がありました。

これが
感応寺の本堂です。もっと渋いお寺かと思っていたのですが。

案内板です。(クリックで拡大)

対面には石段がありました。徒歩での参道だと思います。

奥はこんな感じ。急な下りです。

この本堂は平成11年に改修されたもののようです。(クリックで拡大)

スタート地点からは約4km、標高は270mほどです。
低い山ですが
結構な穴場ではないでしょうか。
オマケです。広田梅林ふれあい公園付近にあった電波塔記号が気になるので確認してみました。
公園の入口です。自転車は置いて徒歩で探索します。

池の脇を進んでいきます。


登りです。

東屋がありました。誰もいません。

左にぐるっと折り返して登っていきます。

道が分かれていました。

まずは左へ進んでみます。

草木に埋もれてもう道が消えています。

地図ではここですが抜けるのは無理。戻ります。

分岐点まで戻ってきました。今度は右に進んでみます。

何かの小屋の脇を進んでいきます。

右にぐるっと巻いて下っていきます。

地図には電波塔記号がありますが・・

脚部も頭もまったく見えません。


東屋があったところまで戻ってしまいました。

衛星写真でも何も確認できません。もう撤去されてしまったのかも。
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