淡路島祭り第3弾(南あわじ市編)、
21本目。
島の南東部は
ダムだらけ。またまたダム記事です。
2つ前の記事の
諭鶴羽ダムのすぐ西の谷にある
牛内ダム(うしうちだむ)です。
竣工は平成12年、それほど古いダムではありません。
記事としては
南あわじ市にある
10基のダムの6つ目になります。
このダムは次の記事でご紹介予定の
大日ダム(だいにちだむ)と水路で結ばれ
ニコイチの運用がされているようです。少し前にご紹介した
北富士ダムと
成相ダムの関係と同じです。
距離的には
諭鶴羽ダムの方が近いのですが目的が違うようです。
兵庫県のサイトに2つのダムの詳細な情報が載っていました。
このPDFです。
訪問日は今年5月初旬。外周道路に
大規模な崩落箇所がありました。
もう復旧されているかどうかは不明です。

赤いラインがこの記事の区間です。
2つ前の記事の
県道535号(灘市線/なだいちせん)で
諭鶴羽ダムに向かう途中です。

右斜めに分かれる道に入ります。
大日・牛内ダムへの案内があります。(
大日ダムは別記事でご紹介予定です。)

地図ではここ。この道は
市道 浦壁福井線(うらかべふくいせん)です。

しばらく普通の道です。ゆるく上っていきます。


分岐は無視して道なりに進みます。

軽いアップダウンがあります。




四叉路です。

地図ではここ。ここを左に進んでも
牛内ダムに行けますがもう少し真っ直ぐ進みます。
(
帰りにこの道から出てきます。)



広めの四叉路です。

左が
牛内ダムです。
諭鶴羽山登山道とも書いてあります。

地図ではここ。

左に曲がりました。この道は
市道 賀集125号線(42125)です。

普通の道です。

石灯籠がありました。

下には
牛内村と書いてあります。

道が少し細くなってきました。

左右に道が分かれています。
牛内ダムへの案内は右です。

左の道も気になりますので入ってみます。

地図ではここ。
ダム下に行けそうです。
この道は
市道 賀集126号線(42126)です。


ダム堤が見えてきました。

奥の山に見えている電波塔は
諭鶴羽山の
NTT諭鶴羽無線中継所です。
この記事で確認済みです。

草木が張り出していました。大きな車なら脇を擦るかも。

ダム下に到着です。
上に登る階段が付いていました。

左に橋がありましたので渡ってみます。

橋の上から見上げてみました。

渡って左手です。石が散乱して荒れています。

渡って右手です。こちらも荒れています。

地図ではここ。左の道は戻る方向に続いていますが未確認です。

一つ前の分岐点まで戻ってきました。

今度は案内に従ってダム上に進みます。
市道 賀集125号線(42125)の続きです。

地図ではここ。


勾配は少し強めです。




見えてきました。


管理事務所です。

案内図です。(クリックで拡大)ダム湖の名前は書いてありませんでした。

ここから見た下流面です。

車でも天端にも入れます。

先に
左岸道路を走ることにしました。変わった屋根の管理事務所前です。何となくオシャレ。

簡易な車止めがありました。立入禁止という訳ではなさそう。

車止めを抜けました。

堤体側を振り返ってみました。






駐車場のようなところを左にぐるっと回っていきます。





右手戻る方向に上っている道がありました。

こんな道です。舗装されています。

地図ではここ。奥に面白そうな道があります。

枝道は後回し。ダムをまず周回します。

奥がダム湖の端っこです。左にぐるっと回っていきます。

右岸道路に入りました。

ダム堤が見えています。



左手のダム湖です。水位は普段より少ないかも。



ダム湖が細くなっているところです。




名も無い橋を渡ります。

少し荒れてきました。

石も散乱しています。

あれ?
大規模な土砂崩れで道が完全に埋まっていました。

ちょっと様子を見てみましたがこれはちょっと無理。自転車を連れて行かなくても
危険です。

上を見上げてみました。
まだ岩が落ちてきそう。
地図ではこの辺り。
通行不能です。
来た道を戻ってきました。分岐があったところです。

地図ではここ。
奥が面白そうです。
名前は分かりませんが林道かもしれません。道の脇には落石が散らばっています。

舗装面も痛んでいます。結構急な上りです。

どんどん上っていきます。



左に回っていきます。

転がっていた案内板です。
漁業者の森と書いてあります。


滑り止め加工のある路面になりました。

かなり急です。



左に回って上っていきます。

カーブ右手です。
漁業者による森づくり活動と書いてあります。

強めの上りが続きます。

左手(北東)の景色です。

平野部と奥は海ですね。上ってきた
牛内ダムは隠れて見えません。
うわぁ・・
ちょっと緩みましたが・・

また
超激坂です。滑り止めの溝が太いので乗りにくい・・


左手に道っぽいものがありました。
通行禁止です。

良く読むと
歩行者もダメです。もちろん自転車もNGですね。

奥はこんな感じ。ここはやめておきます。

右にぐるっと進みます。

広めの車道が終わりました。

左奥に道が続いていますが・・
通行禁止です。

ここも
歩行者はダメです。

奥はこんな感じ。走りやすそうな道ですがやめておきます。
水源林造成事業の案内板です。(クリックで拡大)

道の名前は書いてありませんでした。

右手は何もない広場です。

地図ではここ。
左右どちらも通行禁止でした。
ちょっとオシャレな管理事務所前まで戻ってきました。

天端を渡ります。

地図ではここ。

ダム下への階段です。


これは何でしょう。

ダム湖側です。ダム湖の名前は
つづじ湖です。

ダム下です。


渡って左です。こちらは後で走ります。

渡って右に進みます。右岸道路です。

車は入れませんでした。途中の
大規模崩落のためだと思います。

車止めを抜けました。

堤体を振り返ってみました。

ダム湖沿いを進んでいきます。



右手です。ダム湖が細くなっているところが見えています。





右手がちょっと広くなっていました。駐車スペースでしょうか。

左手にこんな道がありました。

道標です。
諭鶴羽山登山道の入口でした。

車道ではありません。


脇に立っていた
近畿自然歩道の標柱です。

周辺案内図です。(クリックで拡大)

地図ではここ。
この記事に出てきた
県道535号(灘市線/なだいちせん)の未整備区間に繋がっています。
諭鶴羽ダムと(徒歩なら)行き来できますね。

先に進みます。

ちょっと石が散らばっています。

この奥が崩落現場ですね。

こちら側もひどい状態です。

こちら側からは歩いて越えられそうですが
反対側は危険です。

地図ではここ。崩落で埋まっている区間は短いですが
通行不能です。

右岸道路を戻ってきました。

左手が天端です。

このまま真っ直ぐ進んで終わりにします。

地図ではここ。

こちら側からみた下流面です。

下っていきます。この道は
市道 賀集125号線(42125)の続きです。






左手です。強烈なニオイがしていました。





抜けました。四叉路です。

右です。

左です。

地図ではここ。終了です。
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