淡路島祭り第3弾(南あわじ市編)、
16本目。
1つ前の記事のNTT専用道は山頂の手前で
県道535号と交差していました。
この
県道535号を海岸線から上るのが
諭鶴羽神社への
表参道(一般ルート)のようですので海岸線から上ってみました。
もちろん普通の車でも大丈夫ですが後半には道が狭く離合などが困難な区間もあります。

赤いラインがこの記事の区間です。
これまで何度も出てきた海岸線ギリギリを走る
県道76号(洲本灘賀集線、すもとなだかしゅうせん)です。
少し前の記事の
灘白崎(なだしろさき)からもう少し南西に進んだところです。

毎度おなじみ
沼島(ぬしま)です。もうすぐそこに見えています。

右手山側に分かれる道があります。
灘山本(なだやまもと)という交差点です。
県道535号(灘市線/なだいちせん)です。

これまでの
灘来川や
灘白崎の集落に入る道とは違って広めの道です。
諭鶴羽神社表参道入口との案内がありました。

地図ではここ。

ゆるく上っていきます。


案内に従って道なりに進みます。

右手は旧・
灘小学校です。

いまは
アグリミュージアムNADAという体験・宿泊施設に再利用されています。

次第に勾配が強くなってきました。

この辺りは
灘山本(なだやまもと)という地区です。

集落の中を上っていきます。途中いろいろと分岐がありますが道なりです。


ぐるっと回って上っていきます。

右手です。
沼島(ぬしま)がすぐそこに見えています。

そこそこの勾配です。


右にぐるっと回ります。


県道の続きは左ですが奥に鳥居が見えますので確認しておきます。

この上に小さな神社があるようです。

登っていませんが
住吉神社です。

カクッと曲がって県道の続きを進みます。
諭鶴羽神社まであと4km。

ここから地図では実線表記に変わります。

まだそれほど狭くは感じません。

ここから
異常気象時通行規制区間です。


右に曲がります。正面奥は未確認ですが長くは続いていないようです。
諭鶴羽山神社への案内がある方向です。

道幅が狭くなってきました。少し強めに上っていきます。

右手の景色です。


どんどん上っていきます。




離合できるような場所はありません。

この辺りの勾配は緩めです。

左手戻る方向に上っているこんな道がありました。

地図ではここ。面白そうですが未確認です。





道が上下に分かれていました。

右の道は下っています。コンクリート舗装です。

地図ではここ。右の道は
灘吉野(なだよしの)という集落に繋がっています。
今回は県道を上ってきましたがこの道から上るのも面白そうです。

左が県道の続きです。


右手に埋まっていた物件です。車種も年式も分かりません。




左手に何かの石碑が建っていました。

慰霊碑のようです。(クリックで拡大)

航空機事故の慰霊碑でした。読めないと思いますので転記しておきます。
「昭和38年5月1日午前9時頃日東航空株式会社所属DHC-3型水陸両用機つばめ号は濃霧のため此の地に衝突炎上し乗客9名が尊い犠牲となった」
Wikipediaにも記事がありました。

背面です。
日東航空株式会社はJASを経て現在はJALに吸収されています。

右にぐるっと回って先に進みます。

いまは強めの上りです。

災害に強い森づくりの案内板です。特に情報はありません。


右斜めに分かれる道がありました。

右の道はコンクリート舗装の下りです。

地図ではここ。
灘惣川(なだそうかわ)という集落から上ってくる道です。
この道は帰りに下ってみましたので別記事でご紹介します。市道です。

県道の続きを進みます。




生命力を感じさせる大木です。

奥で左に回ります。

カーブ右手奥に電波塔がありました。

小さいです。

KDDIの
南あわじ灘惣川基地局でした。

奥にまだ道が続いていますが農園の中ですのでやめておきます。
この辺りの標高は約330mです。

左にぐるっと回って上っていきます。

コンクリート舗装に変わりました。

右にぐるっと。

勾配はゆるめです。

画像だけ貼っていきます。





少し強めです。
諭鶴羽神社まであと1km。もうすぐです。




電柱には「ゆずるは」と書いてあります。「ゆづるは」じゃないのでしょうか。
どうでもいいですが。




アスファルト舗装になりました。




そろそろ到着でしょうか。

左に道が分かれています。

ここに立っていた石仏です。

地図ではここ。

左が
諭鶴羽山神社の境内です。
ここは後で観光。
先に県道の続きを走っておきます。
諭鶴羽古道(表参道)との看板が立っていました。これまで上ってきた県道ではなく急な登山道が別にあるようです。

左手のフェンス内は
諭鶴羽神社の駐車場です。トイレもあります。

ここまでが
異常気象時通行規制区間でした。(これから先も危ないような気もするのですが・・)




ほぼ平坦、どちらかと言えば下りです。

右手(東)の景色です。空と海の境界がはっきりとしません。

見切れていますが右側に
沼島(ぬしま)も見えています。


別の道に斜めに合流しました。

正面奥は舗装されていません。

振り返ってみました。
見覚えのある場所です。1つ前の記事に出てきた山頂手前の分岐点です。電波塔が2本見えています。

手前の大きな電波塔は
NTTの
諭鶴羽無線中継所です。

左奥の低い電波塔が
兵庫県洲本土木事務所の
諭鶴羽中継局です。

この道から上ってきました。

山頂と電波塔は右です。
1つ前の記事で走りました。
県道535号はこの先、右に分かれて未整備区間になります。

地図ではここ。
繋がりました!海岸線からここまで約6kmありました。

次の記事では
諭鶴羽神社へ。
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