【南あわじ市】諭鶴羽山 山頂と電波塔２本

淡路島祭り第３弾（南あわじ市編）、15本目。

１つ前の記事の林道 上田線（こうだせん）の終点から先はNTT専用道に変わりました。
淡路島の最高峰、諭鶴羽山（ゆづるはさん）の山頂と電波塔を目指してさらに上っていきます。

ロードバイクでも走れないことはないと思いますが一部非舗装の区間があります。
諭鶴羽神社に行くだけなら次の記事でご紹介する県道ルートのほうがいいかと思います。



赤いラインがこの記事の区間です。

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１つ前の記事の最後の場所です。


ここが林道 上田線の終点でした。


ここから先はNTT専用道です。NTT諭鶴羽無線中継所と書いてあります。


左斜めの道は未確認です。


ゆるく上っていきます。もう林道ではありませんが雰囲気はあまり変わりません。




軽くうねりながら上っていきます。






右手にあった山林の位置図です。地図の南北は逆。（クリックで拡大）
この辺りの山林は４つの委員会によって管理されていることを示す図ですが素晴らしいです。要保存。


市道は茶色、作業道は青、林道は空色、今走っているNTT専用道は緑で描かれています。


先に進みます。


こんな注意看板が立っていましたが道を外れて勝手に山の中に入るな、という意味だと思います。
樒（しきみ）や榊（さかき）をとるな、と書いてあります。




勾配が強くなってきました。




結構キツいところもあります。






舗装が終わりました。




右手の景色です。
木々が邪魔ですがチラッと海が見えています。南西の沼島（ぬしま）方面です。




舗装が復活しました。




左斜めに上っていくコンクリート舗装の道がありました。
この場所には見覚えがあります。


ここは少し前の記事の電源開発の淡路中継局から下ってきた場所です。繋がりました！


（少し前の記事の構図だとこう。この道は電源開発の専用道です。）


見上げると電源開発の淡路中継局が見えています。


この辺りの標高は494m、一旦下りになりました。








また舗装が終わりました。


割と落ち着いた路面です。下っています。


右上にはこれから目指す電波塔が２本見えています。まだ少し先です。


舗装が復活しました。なぜ短い非舗装区間があるのか分かりません。


まだ下りです。












保安林の案内図がありましたが掠れていてよく分かりません。




やっと上りに変わりました。電源開発の専用道の分岐からは約80mほど下ってきました。




また舗装が途切れました。


この辺りはほぼ平坦です。


路面も落ち着いています。




舗装が始まり勾配が強くなりました。




諭鶴羽神社まであと２kmとの案内です。諭鶴羽神社があるところが山頂ではありません。




また舗装が途切れました。




右斜めに分かれて下っている道がありました。


舗装はされていません。


地図ではここ。この道は反対側から上りましたので別記事でご紹介します。


先に進みます。


右手の景色です。


沼島（ぬしま）がよく見えています。


画像では見えないと思いますが海の向こうにうっすらと和歌山側の山々が見えています。
由良町や御坊市のあたりだと思います。


舗装が復活しました。




勾配が強くなりました。


また舗装が終わりましたが・・


すぐに復活です。
こんな短い区間、舗装してしまえばいいのにと思いますがコスト的にかなり違うのでしょうか。


１本目の電波塔が見えてきました。


NTTっぽいです。


右斜めに分かれるこんな道がありましたが未確認です。地図には載っていません。


ゆるい下りに変わりました。




諭鶴羽神社まであと１km。


少し広く開けた場所です。


左手の景色です。


舗装が終わりました。


目的の電波塔が２本見えています。手前はNTTだと思いますが奥は何でしょう。




左手戻る方向に下っているこんな道がありました。


結構面白そうな道です。


近畿自然歩道の案内柱です。


左に下る道には黒岩バス停、黒岩水仙郷の案内がありました。
海岸線の灘黒岩（なだくろいわ）に繋がっているようです。


地図ではここ。
この道は別の日に走ろうと思って走り忘れています。未確認です。


先に進みます。まだ舗装されていません。






左手に立っていた沼島（ぬしま）の案内板です。


この場所からはよく見えません。


近畿自然歩道の案内柱です。この先で道が分かれるようです。


舗装が始まりました。


上下に道が分かれていました。


諭鶴羽神社は左です。


地図ではこの分岐点です。
左の諭鶴羽神社への道は県道535号（灘市線/なだいちせん）です。


神社はあとで観光。上っている道に進みます。
こちらがNTT専用道の続きです。




右手に道っぽいものがありました。


この道は県道535号（灘市線/なだいちせん）の未整備区間のようです。


奥はこんな感じ。


車道ではなさそう。多分抜けられますがここはパス。


山頂と電波塔を目指して先に進みます。




少し強めの上りです。


左手の海です。


うっすらと和歌山側が見えています。


右に回っていきます。画像左奥に道はありません。


ぐるっと回って上っていきます。勾配は強め。




右手には少し前の記事の電源開発 淡路中継局が見えています。






左に回っていきます。カーブミラーもあります。




正面に１本目の電波塔が見えてきました。


もうすぐです。


左手振り返った景色です。


左手の景色です。開けています。


到着しました。


見上げてみました。


諭鶴羽無線中継所です。
ドコモではなくNTTコミュニケーションズと書いてあります。


現役ではないのでしょうか。


別角度から。アンテナが１つだけついています。


局舎前をぐるっと回るように道が続いていました。


細いコンクリート舗装の道です。この道はもうNTT専用道ではなさそう。




左手です。柵の向こうは徒歩道でした。


車道を進みます。




左手に近畿自然歩道の案内柱が立っていました。


奥が開けていますので自転車を置いてちょっと登ってみます。


山頂方面です。


ここが諭鶴羽山の山頂でした。


小さな祠がありました。これは諭鶴羽神社の御旅所（頂上社）です。


台座のようなものがありました。


一等三角点 諭鶴羽山です。


淡路島の最高峰ですが標高は607.95m。それほど高くはありません。




アカガシ群落の案内板です。


振り返るとNTT電波塔の頭が見えていました。


沼島（ぬしま）付近の海岸線です。


少し先にもう１本電波塔が立っているようです。




道が続いていますので進んでみます。近畿自然歩道の案内では牛内ダム（うしうちだむ）方面です。
※牛内ダムは別記事でご紹介予定のダムです。今回は行きません。


粗めのコンクリート舗装の下りです。




すぐに到着しました。２本目です。


兵庫県洲本土木事務所の諭鶴羽中継局でした。

コメント欄で情報をいただきました。

対向局は、常隆寺中継局、八幡中継局ですね。

ちょっと古臭い感じ。高さも低いです。


まだ奥に道が続いています。


十分乗れる路面ですが登山道のようですのでやめておきます。
写していませんが数名のハイカーさんにも出会いました。


地図では赤矢印方向の破線道です。ここまで約5.5kmでした。