【長浜市】林道 赤子線（ウッディパル余呉の奥）と電波塔

あちこち飛んでいきます。今度は久しぶりの滋賀県。湖北の長浜市です。

かなり前に余呉湖（よごこ）とその周辺を走りましたがその続きです。

林道 赤子線、ウッディパル余呉というアウトドア施設の奥に続く林道です。
読みは普通に「あかごせん」でしょうか。

終点付近には電波塔と絶景スポットがあります。

全舗装ですが雪が降ると多分走れません。※訪問日は11月の初旬です。



ルートマップは次の記事の区間も含んでいます。

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余呉湖方面から国道365号線を少し北上したところです。


この先で県道が分かれます。
青看板には県道283号（中之郷停車場線、なかのごうていしゃじょうせん）と案内がありますが県道283号はわずか200mほどしかありません。昔あった駅の名残とのことです。
その先は県道284号（杉本余呉線、すぎもとよごせん）です。ウッディパル余呉への案内があります。


余呉支所前という交差点です。


右に曲がって県道に入りました。


すぐに北陸自動車道の高架をくぐります。


この辺りはもう県道284号です。ゆるい上りです。




訪問時はこんな電光掲示が流れていました。


岐阜方面もいつか行ってみたいです。




左手に史跡がありました。


案内です。（クリックで拡大）


左手に戻る方向のこんな道がありましたが未確認です。多分短いです。




生活環境保全林の案内板です。（クリックで拡大）
これから走る林道の名前は載っていません。


左手に道がありました。


奥には「森の宿」森林文化交流センターがあります。
ウッディパル余呉の施設で宿泊可能な研修施設のようです。


森林文化交流センターで行き止まりです。


右手がウッディパル余呉の入口です。
余談ですが大好きな京丹波町にもウッディ・パルわちという名前の施設があるのですが関係あるのでしょうか。


地図ではここ。


フィールドアスレチックなどの施設はもう少し進んだところにあります。


県道の斜め対面にこんな道がありました。
ここも林道です。後日ご紹介します。


施設内に入りました。この辺りは駐車場です。
ウッディパル余呉の施設には用がありませんが林道にはこの奥からしか入れません。


コープの森の案内もありました。


施設案内図です。こちらのPDFのほうが分かりやすいです。


左手は総合案内所です。


右手はフリーサイトです。


利用者ではないので入りにくい感じですが奥へと進んでいきます。


この奥のブナ林の案内板です。


天体望遠鏡もあるようです。


左手にはコテージなどがあります。


上っていきます。まだ林道ではありません。


道の両脇はオートキャンプ場です。家族連れなどが沢山いました。


やっとひっそりとしてきました。


ここから林道 赤子線です。
林道そのものは約3.7kmですが奥にまだ面白い場所があります。


地図ではここ。


右にゆるく回っていきます。


カーブ左手にこんな道がありました


作業道 東谷線と書いてありました。不動明王の案内もあります。


地図ではここ。


奥はこんな感じ。舗装はされていません。ちょっとだけ入ってみます。


正面奥には砂防ダムがありました。道がまだ続いているかは不明です。


これが案内のあった不動明王だと思います。

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元の道に戻って先に進みます。


勾配は強めです。




右手の景色です。山しか見えません。






右手が開けました、何かあります。


スキー場のリフトですね。


１基だけのようです。


見下ろしてみました。
ここは赤子山スキー場 スノーパルというファミリー向けのスキー場でした。




奥の山に面白そうな道が見えていました。（未確認です。）

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先に進みます。この辺りはゆるめです。




勾配が強くなってきました。








菅山寺（かんざんじ）への案内がありました。林道の奥にあるお寺です。
次の記事でご紹介します。車ではこの林道からしか行けません。


勾配が緩みました。






ウッディパル余呉が小さく見えるようになってきました。






左カーブの右手がちょっと広くなっていました。


正面には菅山寺への徒歩道がありました。ここはパス。


右手には車道がありました。舗装はされていません。


大水ヶ谷石窟との案内がありました。


よく分かりませんがこんな杭も転がっていました。


地図ではこのカーブのところです。


衛星写真でもよく分かりません。


気になるのでちょっと入ってみます。


舗装はされていません。ほぼ平坦です。


ボケました。






ここからゆるい下りです。




車道幅の道はここで終わりです。


奥に道が続いています。もう車道ではありません。


もう少し進んでみます。案内のあった石窟はどこでしょうか。




急な階段状の下りになりました。


地図ではこの辺り。何の案内もありません。
どうしても石窟が見たい訳ではありませんのでここまでにします。

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元の道に戻ってきました。左に回って林道 赤子線の続きを進みます。


いい感じになってきました。




勾配はゆるめです。




カーブミラーもあります。












カーブ左手に下っていくこんな道がありました。舗装はされていません。


衛星写真では確認できませんでした。未確認です。


先に進みます。


左手の景色です。


しばらく画像だけ貼ります。




















この辺りは県営林のようです。


それほどキツいところはありません。






菅山寺まであと1.4kmです。








左カーブの右奥にこんな道がありました。


中部北陸自然歩道の一部です。


菅山寺への徒歩道です。走れそうな感じですがパスしました。


地図には破線表記もありません。


周辺案内図です。（クリックで拡大）オレンジのラインが車道です。


先に進みます。


ちょっと強めです。画像だけ貼っていきます。














車だとちょっと不安になる感じ。






道が分かれていました。


地図ではここ。


左が林道の続きのようです。


右はこんな感じ。画像右手には階段がありました。


階段をちょっと上ると小さな局舎と電波塔がありました。




菅山寺中継局と書いてあります。
長浜市の市章がついていますので行政無線だと思います。


まず右へ進んでみます。舗装されています。


ゆるい下りです。


高い電波塔が見えてきました。




４段になっています。


局舎です。これは管轄が分かりませんでした。

コメント欄で情報をいただきました。

管轄不明の無線施設は，国土交通省の菅山寺無線中継所です。

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分岐点まで戻ってきました。今度は左に進みます。


地図ではここ。


こちらが林道 赤子線の続きです。


地図では軽車道表記ですが舗装された広い道です。


ほぼ真っ直ぐ下っていきます。




車が何台か停まってました。ここが林道の終点だと思います。


ここにも小さな電波塔がありました。




木之本土木事務所の坂口中継局でした。


奥は展望スペースでした。


おお・・余呉湖を俯瞰することが出来ます。
標高は450mほど。それほど高くはありません。


次の記事では菅山寺に向かいます。