【東大阪市/生駒市】暗峠（大阪側）※再訪 w/e-MTB

予告通り生駒祭りスタートです。

まず最初はあの暗峠（くらがりとうげ）から。かなり前のこの記事の再訪になります。

関西屈指（日本屈指？）の凶悪な超激坂ですが今回はe-MTB。

登れるのは間違いないので、少し前に記事にした三田市の花山院と同じく足付き無しは当然、キープレフトで斜行なし、上りながら片手で写真も撮る、というシバリ付きです。

再訪の目的は暗峠を上ることではなくて、暗峠から生駒山上へのルートがないか確認することです。
生駒山上まで自転車で行けそうな場所で最初に思いついたのがここです。

峠まで距離的には約2.5kmと短いです。
途中にあるいろいろなものに関しては以前の記事のほうが詳しいのでそちらを参考にしてください。

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スタート地点は前回と同じく近鉄奈良線の額田駅（ぬかたえき）です。




踏切を渡って山側の道に入ります。


少し線路沿いを進みます。
この額田駅から次の枚岡駅までの間は短いですが府道170号線（枚岡停車場線、ひらおかていしゃじょうせん）です。


この交差点の左右が国道308号線です。


進むのはもちろん山側。


角にあった案内です。間違いなく国道308号線です。


地図ではここ。


一方通行ですが自転車ですのでそのまま上ります。


最初は住宅街の中を抜けていきます。


かなりの勾配ですが全然余裕・・




左手は勧成院（かんじょういん）というお寺です。




左右に道があります。


左手の道です。


右手は椋ヶ根橋（くらがねばし）です。左右どちらも枚岡公園に入る道です。


真っ直ぐ上っていきます。


楽勝。斜めに付いている溝も問題ありません。


ここから異常気象時通行規制区間です。


左は枚岡公園に入る道です。




右手は長持石という巨岩です。奥に休憩所があります。


右手のお寺は法照寺です。


法照寺の脇の道は枚岡公園に入る道です。


左手にも枚岡公園に入る道があります。
身障者用の駐車スペースやトイレなどがあります。


先に進みます。この辺りはちょっと勾配が緩む区間です。




右手の赤い橋は豊浦橋です。


画像で見ても迫力ありますね。でも余裕・・






右手にあった何かの慰霊碑的なものです。




右斜めは成願寺や観音寺へ入る道です。


右下です。奥に金色の観音像があります。


強めの上りが続きます。全然余裕。


ちょっと足休め的な場所です。右斜めの鳥居の奥には沢山の石仏などがあります。


右に回って上っていきます。




道の脇に座っている人がいました。何をしているんでしょう。


何・・この車。道を斜めに塞いでいます。


脇を抜けます。他の車は通れません。


迷惑な車だなと思ったら事故でした。手前で座り込んでいた人が運転手だったのかも。
それほど酷くぶつかったようには見えないのですがバックもできない状態なのでしょうか。


もうすでに警察には連絡しているようですので先に進みます。
こんな狭い道で事故なんて・・しばらく他の車が通れなかったようです。


第一暗峠橋を渡ります。


このカーブが大阪側の最大勾配のところです。スリップ痕が沢山付いています。
ここも楽勝でした。


第二暗峠橋を渡ります。


激坂が続きますが余裕・・




ボケましたが右手のゲートの奥はらくらく登山道という道です。
広い道ですが自転車は走れません。


左手は髪切山慈光寺への道です。
前回の記事では走っていますので参考にしてください。


どんどん上っていきます。


この辺りはそれほど急ではありません。




右手は弘法の水という水場です。（飲めません）




開けてきました。




別の道に斜めに合流したように見える場所です。


左手戻る方向の道です。ゲートは開放状態です。
前回の記事で走っていますので参考にしてください。


正面、右側のほうが広いので国道の続きかと思いますが違います。
右はなるかわ園地への道です。奥で自転車禁止になります。


国道の続きは左の細いほうの道です。


ここからは集落内。この辺りの住所は東大阪市東豊浦町（とようらちょう）です。


車の離合は絶対無理です。


勾配が落ち着きました。そろそろ終わりです。




右手にあった何かのお堂です。


ここから石畳になります。


暗峠に到着です。あっという間でした。
ここから先は奈良県。生駒市です。


右手は「峠の茶屋すえひろ」です。


ここから先は奈良県側への下りです。
高架の上は自転車では走れない信貴生駒スカイラインです。

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前置きがかなり長くなりました。再訪記事は終わり。ここからが本題です。

ここから北に府県境を進んで生駒山上まで行けないのでしょうか。


ちょうど府県境に沿ってこんな細い道があります。ここはどうでしょうか。


進んでみます。


細いですがここからはコンクリート舗装です。行けるかも・・


何かのお堂です。舗装されているのはここまででした。残念。


まだ道は続いています。


この辺りは乗れます。


この路面だったら行けるかも・・


石がゴツゴツしてきました。


奥は急な山道です。ここはダメですね。


地図では軽車道表記ですのでもう少し進めると思ったのですが・・
画像右上のピンク色の軽車道が生駒山上に繋がるのですがまだ少し距離があります。
今回の「自転車に乗って生駒山上」というテーマからは外れますのでここは諦めます。
徒歩なら余裕で行けると思います。