【野迫川村】村道 上垣内立里線（未開通区間）県道734号線から

野迫川村祭り、７本目。

１つ前の記事の村道 上垣内立里線（かみがいとたてりせん）には未成の区間があり抜けられませんでした。

別の日に県道734号線（高野辻堂線、こうやつじどうせん）側から確認してみましたのでご紹介しておきます。

※走った順番と記事の順番は異なります。



赤いラインがこの記事の区間です。

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どこかの舗装林道のような画像ですが県道734号線（高野辻堂線、こうやつじどうせん）です。
ここまでの区間、狭隘で離合場所が少なく堆積物や小さな落石、流水など相当な険道です。
池津川（いけつかわ）沿いを南下しています。右手に分かれる道があります。


地図ではここです。


立里下橋（たてりしたはし）で池津川を渡ります。
「立里」の「下」、確かにそうです。平成４年度の橋でした。


橋の手前に河川占有の案内板がありました。
やはりこの道は村道 上垣内立里線に間違いありません。


広く立派な橋です。


道幅は広いですが橋を渡るともう舗装されていません。


しばらく池津川に沿って上っていきます。


路面です。流水による溝が深いので普通車だと厳しいかも。


上っていきます。


左手には池津川が見えています。


堰堤が見えます。これは渡ることができる橋でしょうか。（別記事で出てきます。）




右に回って川沿いから離れていきます。




この辺りで前方から激しい水音が聞こえるようになりました。


ぐるっと回って赤い西谷橋を渡ります。


橋の右手は滝です。


かなり上から流れています。


別角度から。滝の真下には行けません。少し手前から川を遡らないと無理です。
斜度は穏やかですが水量が多いです。名前はあるのでしょうか。検索してみましたが分かりませんでした。
勝手に「立里西谷の滝」と命名しておきます。

コメント欄で情報をいただきました。

橋から見えている大きな滝は「西谷大滝」と言う名前です。　４７m。

橋の左手です。


先に進みます。




砂利が粗めになってきました。勾配も強めです。


右手のミニ滝です。


路面が荒れてきました。


大きめの石がバラついています。


法面も流れています。




路面も勾配も落ち着きました。道幅は広いです。




ゆるめの上りです。






今この辺り。地図に載っていた区間よりも少し延伸されています。
青いラインが１つ前の記事の区間です。高低差がかなりあるので真っ直ぐには繋げられないようです。


強めに上っていきます。






勾配が落ち着きました。




路肩が大きく崩れていました。


もう車が通れる幅は残っていません。


右手の砂防ダムです。




道幅的にはこの辺りの県道よりはずっと広いです。


右に回っていきます。


迫力のある法枠工の切り通しを抜けていきます。かなり高いです。






右下には上ってきた道が見えていました。


この吹き付けも高いです。


この辺りは割と新しい工事区間のようです。




ガードレールもまだピカピカです。


右下には上ってきた道が見えています。


ここが最前線です。


スパッと道が終わっていました。


この先はまだ手付かずです。


地図ではここ。
あとちょっとの区間が繋がっていません。計画はまだ生きているのでしょうか。
１つ前の記事の最後の場所との標高差は20mほど。