野迫川村祭り、
6本目。
立里(たてり)の集落で行き止まりだった
村道 上垣内立里線(かみがいとたてりせん)ですが、延伸されて
県道734号線と接続する計画がある(あった)ようです。
集落の手前で分岐していた道が
村道 上垣内立里線の続きでした。
地図では繋がっていませんが
ひょっとしてもう開通しているのではと走ってみました。

赤いラインがこの記事の区間です。
1つ前の記事で集落が見えてくるちょっと手前にあった分岐点です。

左の道に入ります。舗装はされていません。

地図では赤矢印方向の道です。紫のマルを付けたところが地図上では繋がっていません。
実際はどうなのでしょうか。確認してみます。

こんな古びた看板が立っていました。いつ頃のものか分かりませんが道路特定財源だった頃でしょうか。

ガードレールもある道です。ぐるっと下っていきます。


道の脇に電柱も立っています。

軽く法面が崩れていました。

道幅は結構あります。

どんどん下っていきます。


ガードレールの外側に車が転がっていました。かなり古そう。

反対側から。車種や年式など何も分かりません。

舗装されていませんが路面は悪くありません。

しばらく画像だけ貼ります。




ミニミニ滝です。チョロチョロと水が流れていました。

電柱が立っています。

右下を見下ろしてみました。道が見えます。これから進む道でしょうか。

電線はここで右下に伸びています。

左手にあったミニ滝です。


右下には道が見えています。これからぐるっと回って下っていくようです。

右に回っていきます。

カーブの左手にこんな道がありました。下っています。

地図では赤矢印方向ですが地図には車道が載っていません。

一旦下って谷の奥へ続いているようです。ここは
別記事でご紹介します。

右にぐるっと回って先に進みます。

コンクリート吹き付けの切り通しを抜けていきます。路面も勾配も落ち着いています。
なんだか不思議な雰囲気の道です。
右手のミニ滝です。


あちこちにミニ滝があります。

法面が流れて道幅が狭くなっていました。



シカです。すぐに逃げていきました。

土砂が流れていました。

右手の斜面にあった階段です。

路面の石が大きめになってきました。


大量の土砂が道を覆っていました。ここから先はもう車が入っていないと思います。

落石防護ネットは事後のオムツ状態。

土砂崩れ区間を越えました。

キレイな道に戻りましたが・・
スパッと道が終わりました。
奥にもう道はありません。

地図ではここ。
やはりまだ繋がっていませんでした。ピンクに色を付けた県道からの道と繋がる予定ではないかと思いますが
気配もありません。
県道側を見下ろしてみましたが急な斜面です。
あとちょっとなのに・・車の走行音や川の音は聞こえていますが
無理やり下るのは無理です。標高差はまだ100m以上あるかと思います。

整備計画はまだ残っているのかも知れませんが、
立里は廃集落寸前、途中のホテルや温泉も廃業してしまって
この道を通す意味が無くなってしまったのではないでしょうか。もちろん反対側も確認していますので
別記事でご紹介します。
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