【野迫川村】村道 上垣内立里線（前半）荒神社まで

野迫川村祭り、３本目。

上垣内（かみがいと）地区から立里（たてり）という集落へ繋がる道です。林道かと思ったのですが村道でした。
村道 上垣内立里線（かみがいとたてりせん）です。

標高の高い尾根筋を走るスカイライン村道、高いところでは標高が1,200mほどもあります。

景色も素晴らしいですが、辿り着く先は人口の少ない野迫川村の中でもとびきりの限界集落です。
人口統計ではわずか２世帯４人。集落へは一本道を約10kmも走る必要があります。
後半の記事で詳しく書きますがその先はなんと行き止まり・・

この記事では途中にある荒神社（立里荒神）までを前半としてご紹介します。
事前知識なしでの訪問だったのですが荒神社は日本三大荒神の一つとして有名な場所のようです。

この記事の区間はバスも通る普通の道です。

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２つ前の記事の村道 上垣内水ヶ峯線で国道371号線（高野龍神スカイライン）から下ってきたところです。
画像奥は県道733号線（川津高野線、かわつこうやせん）です。


地図ではここ。


合流地点にあった観光案内図です。（クリックで拡大）


今回は県道を左に進みます。


ゆるく上っていきます。


右手戻る方向に鳥居と急な坂がありました。
上には勝手神社（かってじんじゃ） があるようですが今回はパスです。


左手は今はもう廃校になった村立 野迫川中学校です。


右手に分かれる道があります。県道734号線（高野辻堂線、こうやつじどうせん）です。


県道734号線はこんな感じ。


地図ではここ。


県道734号線の途中には林道 平川釜落線という長めの林道があります。
もちろん走っていますので後日ご紹介します。


今回走るのは上に見えている高架の道です。県道734号線と立体交差しています。


少し進むと右手戻る方向に上っていく道があります。ここが入口です。
立里や荒神社への案内があります。


地図ではここ。


右手戻る方向の道に入りました。荒神社（立里荒神）への大きな案内看板があります。


上りです。


開雲荘という温泉旅館の古びた案内看板です。雲之上温泉・・
後半の記事で出てきますがもう廃業されているようです。




開設記念碑がありました。村道 上垣内立里線です。


昭和52年竣工です。


強めの上りです。


立里橋で県道734号線の上を渡ります。
橋の上から右手です。県道733号線と県道734号線の分岐点が見えています。


橋の上から左手です。結構高いです。


どんどん上っていきます。


勾配強めです。






ちょっとだけコンクリート舗装です。キツい・・






勾配が落ち着きました。


左手にこんな切り通しがありました。奥は未確認ですが道かも知れません。


また勾配が強くなってきました。


小さな電波塔が立っていました。


NTTドコモの野迫川（奈良）でした。






どんどん上っていきます。


観光バスがやってきました。荒神社からのバスでしょうか。




左手に眼力大明神と書かれた小さな神社がありました。


地図ではここです。もう標高1,000mを越えています。








右手にチラッと見えた景色です。


勾配が落ち着いてきました。


ゆっくりと高度を上げていきます。










ここは六丁です。


写していませんが５分に１回ぐらい車が通ります。










もうすぐ荒神社です。


見えてきました。


一枚写真撮り忘れました。荒神社前には大きな無料駐車場や土産物店があります。

駐車場の奥の鳥居が荒神社への参道です。


地図ではここ。


ここまで約3.5km。村道は左奥にまだまだ続きます。


次の記事では荒神社をご紹介します。
実際は立里の集落から戻ってから参拝しましたが先にご紹介しておきます。