【野迫川村】村道 上垣内水ヶ峯線

近場の記事はしばらく終わり。突然ですが野迫川村（のせがわむら）祭りを始めます。

奈良県南部の標高の高い山間部にある小さな村です。
人口は400人ほど、県内で一番人口の少ない自治体です。

野迫川村のプロモーションビデオがYoutubeにありました。参考にしてください。
野迫川村プロモーション映像「大自然に抱かれた天空の國 野迫川村」

今年の春から足繁く通って村内の主要な道をほぼ走り終えましたので一気にご紹介していきます。
かなりの記事件数になるかと思います。

まずは野迫川村に入るところから。極端に交通の便が悪いです。
大阪市内からだと高野山をグネグネと越えて国道371号線（高野龍神スカイライン）から入るルートが最短です。それでも２時間半か３時間ほどかかります。

１本目は高野龍神スカイラインから野迫川村の中心部に下る道です。
キレイな道ですが村道でした。

村道 上垣内水ヶ峯線（かみがいとみずがみねせん）です。途中にマイナー林道があります。

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高野山の中心部から国道371号線（高野龍神スカイライン）でしばらく南下したところです。
少し前の記事の高野大滝よりもっと南です。左手に分かれる道があります。


この交差点です。


野迫川村の歓迎看板や荒神社（こうじんしゃ）への案内看板が立っています。


野迫川口という交差点です。


地図ではピンク色の道です。


左に曲がりました。
ちょっと入ったところが和歌山県と奈良県の県境です。


野迫川村に入りました。右手がちょっとした広場になっています。


令和の森という場所です。


ベンチがあるだけです。標高980mほどのところですが木が邪魔なので眺望はありません。


野迫川村の観光案内です。（クリックで拡大）
南北が逆です。道の名前は書いてありません。


先に進みます。


グネグネした下りです。










左手に碑が建っていました。


村道 上垣内水ヶ峯線の開設記念碑です。道の名前が分かりました。
村道だったなんて意外です。この辺りの３桁県道よりずっと立派。


背面です。昭和56年に開通したようです。


どんどん下っていきます。村内にある温泉ホテルの案内板が立っています。


左手は資材置き場のような場所です。






廃バスがありました。




奥は私有地のようです。未確認です。


下り勾配が落ち着いてきました。


右手にあったいなか食堂別所です。村内にある数少ない飲食店です。




左手は建設会社です。


建設会社の脇にこんな道がありました。
入りにくい感じですがここは林道でした。次の記事でご紹介します。


ゆるく下っていきます。


左手は奈良県広域消防組合の野迫川分署です。


民家が見えてきました。道の名前にもなっている上垣内（かみがいと）という地区です。
左手の川は北股川です。




小さな橋を渡ります。橋の名前は確認し忘れました。


県道733号線（川津高野線、かわつこうやせん）に接続です。


県道、左手です。角は村内にある唯一のガソリンスタンドです。


県道、右手です。画像右手の建物が野迫川村役場です。
県道の名前にある川津は十津川村の地名ですが、未開通区間がありますのでこの道で十津川村には行けません。


ここにあった案内板などです。
この辺りの県道733号線は広くてキレイですが、中心部を離れると狭隘な道になります。


観光案内図です。（クリックで拡大）


出てきた道を振り返ってみました。


地図ではここです。