今度は
高野町(こうやちょう)で1本。
高野山の中心部からは少し離れたところにある
高野大滝とその奥にある
大滝(おおたき)集落周辺です。

高野龍神スカイライン(国道371号線)を南下しています。
大門周辺の中心街からかなり下ったところです。右斜めに分かれて下っていく道があります。
大滝入口との案内があります。

急な下りです。




右に回っていきます。

名も無い橋を渡ります。

橋の左手の谷から大きな水音がしています。
木が邪魔でよく見えません。これが
大滝かと思ったのですが
護摩滝(ごまたき)という名前のようです。


右手がちょっと広くなっています。

掠れていますが
大滝 滝見場と書いてあります。

矢印方向を覗いてみても道のようなものはありません。とりあえず斜面を降りてみます。

先ほどの橋の左手にあった
護摩滝が見えるかと思ったのですが無理でした。

下流側に行ってみます。

奥に大きな滝が見えます。
ここで
護摩滝があった谷から流れる細い川と太い川が合流しているようです。

木が邪魔でよく見えませんがこれが
高野大滝のようです。

近くには行けません。拡大で・・



大滝 滝見場と書いてあった看板の意味はバリケードの中には入らず
ここから見ろということだったようです。

案内板がありました。(クリックで拡大)

ここからはチラッとしか見えません。
滝は川の対岸にあるので無理矢理どこかで河原に降りないと近づくことはできません。

先に進みます。強めの上りです。





右手に分かれる道がありました。下っています。

ここに立っていた方向案内です。右に下る方向には
高野山と書いてあります。

右手の道はコンクリート舗装の急な下りです。車は入れないようです。
ここは後で確認します。
地図ではここですが右手の道は載っていません。

まずは道なりに進んでみます。かなり急な上りです。

カーブ右手にあった建物です。民家では無さそう。




左手戻る方向に道がありましたが上は墓地のようですのでパスしました。

これから急勾配で上っていくガードレールが見えています。

右にぐるっと回って上っていきます。

ここから先が
大滝(おおたき)の集落のようです。

左手に上っていくコンクリート舗装の細い道がありました。
野迫川村を抜けて
熊野本宮に繋がる
小辺路(こへち)と呼ばれる古道ルートです。

地図ではここ。破線表記の道が
小辺路です。
ここは後で確認します。
とりあえず真っ直ぐ進んでみます。

下りです。

左手に井戸がありました。

案内板です。

左手の細い道は立入禁止です。車道を上っていきます。

道が終わりました。
奥は完全に民家の私有地です。覗いてみましたが奥に続く道はありません。

地図では破線表記の道が続いていますが
ここまでにします。
分岐点のところまで戻ってきました。今度は
左手の細い道を確認します。
小辺路ルートです。

地図ではここです。

急なコンクリート舗装の道を上っていきます。

道が分かれていました。
左手の道は奥の民家で終わりのようです。右の道も進みにくい感じ・・

右手にあった休憩場所です。
熊野参詣道の案内板です。(クリックで拡大)

現在地はこの辺り。長い参詣道のほんの入口のところです。

奥へ進んでいきます。
民家のすぐ脇を抜けるので入りにくい感じです。
地図では破線表記でしたがまだ車道です。上っていきます。

軽トラ程度なら走れそうです。

コンクリート舗装です。

キツイです。

民家のようなところで
車道が終わりました。
もう車は無理です。
小辺路ルートです。

路面的には十分乗れます。

もう少し進んでみます。



ハイカーさんには出会いませんでしたが
自転車で走ってもいいのでしょうか・・


かなりキツイです。


丸太の橋のようなところです。段差になっています。

地図ではこの辺り。
高野龍神スカイライン(国道371号線)に抜けられるのは間違いなさそうですが自転車はマナー的にもやめておいたほうが良さそう。この辺りのローカルルールが分かりませんので
ここまでにします。
かなり前の分岐点まで戻ってきました。

今度は右に下っていく道に入ってみます。

方向案内では
高野山方面です。

地図には載っていません。

コンクリート舗装の急な下りです。車は入れません。
高野山方面です。

かなり急です。


右下には川が流れています。大きな水音がしていました。


まだ車道幅の道です。

右手にあった崩壊した建物です。民家があったのでしょうか。

急です。苔も生えているのでちょっと危険。



ぐるっと折り返して下っていきます。

右手の川の流れです。


対岸奥に滝のようなものが見えていました。


赤い橋で
御殿川(おどがわ)を渡ります。

メッシュになっているので下の川が見えます。

上流側です。

下流側です。


橋を渡ったところにあった案内板です。読みにくいですが
薄峠(うすとうげ)方面です。

地図ではここ。
薄峠はまだまだ先です。

急なコンクリート舗装の上りです。


カクッと折り返します。
激坂です。

グネグネと折り返しながら上っていきます。


舗装が終わりました。
右手は私有地っぽい感じ。

正面には細い道が続いています。もう車道ではありません。




地図ではこの辺り。
もうちょっと上れば破線が終わって軽車道表記になるようですが
薄峠はもう少し先。
この辺りで切り上げたほうが良さそうです。
峠付近には
電波塔がありますのでまたの機会に反対側から走ってみたいと思います。
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