今度は
加古川市。ここも意外ですがこれまで記事がありませんでした。
高い山などはありませんのでダム見物。
加古川水系の
権現ダム(ごんげんだむ)です。
ダム湖の名前は
権現池で第1から第3の
三つのダムがあります。
左岸側の周回道路は
加古川右岸自転車道の一部として整備されています。
(
加古川右岸自転車道に関しては
こちら。PDFがあります。)
周回道路は約10km。ほぼ平坦です。
このブログ的には
ぬるめですがゆったりと自転車を走らせるにはいい場所です。
ガチのロードバイクの方も沢山走っていますが普通の自転車で散策されている人もいます。
次のひっそり道への
前フリです。
※訪問日は2月の下旬です。
ダムの下流側からスタートします。
県道79号線(高砂加古川加西線、たかさごかこがわかさいせん)です。
真っ直ぐ進んでも
権現ダムに行けますが左手に分かれる細い道がありますのでこちらに。

地図ではここです。

細い川の対岸には
加古川右岸自転車道が走っています。
加古川右岸自転車道と合流してダムを目指します。

左手にあったゲートです。ダムの真下に行けるはずですが入れません。
太陽光発電パネルが設置されているところがダム堤です。

真っ直ぐ進むと県道に出てしまいますので左に・・

車は入れない道です。



ダム下は公園になっています。

ダム堤に太陽光発電パネルを設置するのって結構いいアイデアですね。
平らですし崩れる心配はないですし。
加古川右岸自転車道の案内です。

公園の脇を進んでいきます。

上っていきます。勾配がゆるくなるようにグネグネと道が付いています。



ここでぐるっと折り返します。

案内図です。(クリックで拡大)
加古川大規模自転車道と書いてあります。
休憩場所があちこちにあるようです。現在地は右下の
休憩所Aです。

休憩所の周りをぐるっと回っていきます。画像奥の道は
県道79号線ですが出入りは出来ません。

こんな凝った案内板がありました。

緑色の道を進んでいきます。

ここは
休憩所Bです。ぐるっと折り返します。

ここからしばらく
県道79号線の側道的な道になります。


左手にダム堤が見えてきました。ここは3つあるダムの中で一番大きい
権現第一ダムです。
太陽光発電パネルが整然と設置されています。

左手が堤頂道路です。

ゲートは施錠されています。車は入れません。脇の隙間から人は入れます。

概要図です。(クリックで拡大)


脇からダム湖側です。


ダム湖脇を進んでいきます。この辺りは自転車道というよりただの歩道ですね。
県道側からは入れないように植栽があります。

左正面に見えてきたのが
権現第二ダムです。

案内に従って左に進みます。奥に写っている自転車は私のものではありません。

車は入れません。
この道は
県道572号線(播磨中央自転車道線、はりまちゅうおうじてんしゃどうせん)です。

案内板です。(クリックで拡大)現在地は右側下です。
権現第二ダムの堤体を渡っていきます。

ダム湖側です。

ダム下です。特に何もありません。

進んでいきます。

加古川右岸自転車道のルートです。

ここは
休憩所Cです。

東屋などがあります。

先に進みます。

いまはゆるい下りです。

左手振返った景色です。奥に
権現第一ダムが見えています。

左正面の景色です。

ダム湖ギリギリを進んでいきます。

加古川右岸自転車道のルートです。



案内に従って左に進みます。

カクッと曲がります。

画像右奥は県道に出る道です。
権現第三ダムの堤体を渡っていきます。

地図ではここ。車は入れませんが
県道572号線です。

ダム湖側です。

ダム下は公園になっています。

左に回っていきます。

右手にも道っぽいものがありましたが未確認です。ダム下の公園まで繋がっているようです。


ここは
休憩所Eです。

しばらくダム湖の湖面が見えなくなります。





またダム湖が見えるようになりました。

左手振返った景色です、奥には
権現第一ダムが見えています。
第二ダム、
第三ダムは左手の奥まったところにあるので見えません。


休憩所Fです。

案内に従って左に回っていきます。


カーブ右奥の道は県道に繋がっています。右手戻る方向に上る道は墓地です。

地図ではここです。

案内に従って
加古川右岸自転車道のルートをなぞります。

右手がちょっと広くなっています。

電波塔がありました。県道の向こう側に立っているようです。


帰りに確認したのですが
NTTドコモの
権現湖(兵庫)でした。

先に進みます。

ここは
休憩所Gです。

道が複雑に分かれていました。画像奥の高架は
権現総合公演やキャンプ場への道です。
高架をくぐる道は県道に出ます。

ここにあった方向案内です。二つの自転車道がここで繋がっています。
播磨中央自転車道については
こちらを参考にしてください。ルートマップのPDFもあります。

左に進みます。こちらが
加古川右岸自転車道の続きです。
これはダム湖の一部ではないと思います。ダム湖との間には仕切りがあります。



右手です。土路面の道がありました。

散策道と書いてあります。

地図ではここ。
権現総合公園の一部ですね。ここはパス。

先に進みます。


ダム湖が見えるようになってきました。

これまで走ってきた対岸の道が見えています。

ここはダム湖がぐっと狭くなっているところです。






左正面です。

左手です。



ちょっと上りますがすぐに下りになります。ここが外周道路で一番勾配が強いところです(笑)

ダム湖に区切りがあります。別の池なんでしょうか。


ゲートがありましたが開放状態でした。奥で道が分かれます。
加古川右岸自転車道の続きは橋の手前を右です。

地図ではここ。県道の続きも右です。

左に進みます。
権現ダム周遊道と書いてある方向です。

ぐるっと回っていきます。
ここからは県道ではありません。加古川市の市道、
権現ダム線です。
別当橋で
榎谷川を渡ります。

この道は自転車専用道路ではありません。車も通ります。
左手は釣り人が入らないように緑フェンスが続いています。



森林整備事業の案内図です。(クリックで拡大)特に情報はありません。


ちょっと分かりにくいですが送電鉄塔の脚部がダム湖の中に立っています。



中山熊野神社跡と書いてありました。昔は神社があったようです。
ダム工事でどこかに移転したのかもしれません。

左手にダム湖側に入るゲートがありました。もちろん施錠されています。

奥には遊歩道的な道が見えますが入れません。昔は開放されていたのではないかと思います。

この出っ張りの部分です。

先に進みます。

ずっと緑フェンスです。

フェンスが無ければ眺めがいいのですが・・



左手が広場になっていました。
権現池観察広場と書いてあります。どんな場所かは未確認です。

先に進みます。

左カーブの右手に分かれる道がありました。この道に入って初めての分岐です。

右手の道はこんな感じ。
近畿自然歩道の標柱です。
城山登山口 3kmとの案内がありました。

地図ではピンク色の道です。この道は次の記事でご紹介します。

先に進みます。とりあえずダム湖一周。


ずっと緑フェンスが続きます。



フェンスが邪魔です。

この辺り一帯は国有林のようです。

どうやって入り込んだのか分かりませんが釣り人がいます。
このダム湖は釣り禁止です。マナーが悪いですね。

なぜこんなに厳重なフェンスがあるのかと調べたところ、不法投棄や釣り人だけの問題じゃなさそう。
2018年にこの辺りで
死体遺棄事件があったのですね。
当時の報道写真とかを見ると緑フェンスはありませんでした。それ以降にフェンスが設置されたのでしょうか。


ちょっとした駐車スペースです。


右手にあった祠などです。


権現・泉 両溜池廃止記念碑と書いてありました。(クリックで拡大)
ダムができる前は2つのため池があったようです。

ちょっと構図が悪いですが左手が
権現第一ダムの堤体のところです。

まっすぐ下る道は県道に繋がります。

左が
権現第一ダムの堤頂道路です。

地図ではここ。

渡ります。

ダム湖側です。

ダム下です。グラウンドがありました。

車止めゲートです。反対側から車は入れません。

ダム湖側を振り返ってみました。


これダム湖一周。約10kmありました。全区間ほぼ平坦です。
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