佐用町、
県道433号線(塩田三日月線、しおたみかづきせん)沿いから入る林道をご紹介中です。
県道の北側。
添谷(そえだに)という集落の奥に続く林道です。
名前が分かりませんのでとりあえず
林道 添谷線(仮称)ということにしておきます。
今度はちょっとハードです。最深部に
ややこしいエリアがあります。
もう少しで
宍粟市との境を越えそうな感じでしたが・・

赤いラインがこの記事の区間です。
※訪問日は今年2月の中旬です。
県道433号線、左手が
1つ前の記事の鎌倉(かまくら)の集落への道です。
今回はこのまま県道を進みます。

ここから先は少し前の
この記事でも走った道です。

左手の小さなアンテナは
NTTドコモの
三日月下本郷(兵庫)です。
落合橋(おちあいはし)で
添谷川(そえだにかわ)を渡ります。

右カーブの左手に分かれる道があります。
添谷(そえだに)という集落に入る道です。今回はこちらに進みます。

左手にはちょっとしたグラウンドがあります。

こんな看板も立っていました。

地図では赤矢印方向の道です。

進んでいきます。ここはまだ町道だと思います。

奥に見えてきたのが
添谷の集落です。
熊野神社と書かれた石灯籠がありました。
この道の左手、山の中にある神社のようですが未確認です。
(帰ってから調べると神社までの道は
池之内線という林道のようです。)

水路のような川沿いを進んでいきます。

左手が楽農工房「あぐり」のようですが普通の民家にしか見えません。

進んでいきます。まだ普通の道です。


右手の建物は
添谷公民館です。



名も無い橋を渡って奥へと進んでいきます。


崩壊寸前の民家です。
もう民家はありません。多分ここから林道だと思うのですが林道標識や案内板などは見当たりませんでした。
舗装が終わりました。山の中に入っていきます。


写していませんが道の脇にはお墓があります。

ゆるい上りです。

左手の川には石垣の護岸があります。



いい感じ。木洩れ陽の中をゆるく上っていきます。落ち着いた路面です。


保安林の案内板です。これはどうでもいいですね。

案内図に道の名前は載っていません。(クリックで拡大)この辺りは
中畑という字です。


勾配が強くなってきました。


左手の砂防ダムです。

川の水は見えません。伏流になっているようです。

砂防ダムを越えるとほぼ平坦な区間になりました。



ゆるい上りです。

左手の川です。水が見えてきました。

しばらく画像だけ貼っていきます。







伐採された木が積んでありましたが苔生しています。



ここ数日いい天気だったのですが全体的に湿った感じ。

左手の谷です。

ここから道の雰囲気が変わりました。林道から作業道に変わったのかも知れません。

地図ではこの辺りです。
もうすぐややこしそうなエリアに入ります。
強めに上っていきます。ほぼ真っ直ぐです。


かなり急です。


この辺りにいます。

もう少しで
宍粟市との境です。抜けられるかも・・

勾配が少し落ち着きました。




古い森林開発公団の案内板がありました。
三日月中畑造林地と書いてあります。

強めの上りが続きます。




いまこの辺り。
ややこしそうなエリアに入りました。




造林用の仮設道路と書いてあります。もう林道ではないようです。

まだ
佐用町側にいます。



露岩を回り込んで進んでいきます。
左右に道が分かれていました。
地図ではここ。

右はこんな感じ。こちらは後回し。

左のほうが広いので
まずはこちらに進んでみます。

かなり
キツいです。


コンクリート舗装になりました。
超激坂です。





強めの上りが続きます。


コンクリート舗装が終わって勾配が落ち着きました。


ちょっと広い場所、右カーブです。
ここから下りになります。
カーブの左手に道っぽいものがありましたが未確認です。

地図ではこの辺り。

下っています。



上りに変わりました。



勾配はゆるめ、気持ちのいい土路面です。



下りになりました。


どんどん下っていきます。

ちょっとだけコンクリート舗装です。

左カーブです。

右上を見上げると赤白の送電鉄塔が立っていました。

上りに変わりました。


道が複雑に分岐しています。

右手の道です。これは関電の巡視路かも。

左手の右です。上っています。

左手の左です。下っています。

とりあえず上っている左手の右に進みます。

地図ではここ。宍粟市との境に沿って進みます。

強めの上りです。


勾配が落ち着きました。
まだまだ続きます。

軽いアップダウンがあります。



画像左手は道ではありません。右にぐるっと回っていきます。

道が細くなってきました。

下りです。堆積物に隠れた石は浮いています。


倒木が目立つようになってきました。

この先はコンクリート舗装の
急な下りです。
倒れてから年数のたった倒木がそのままになっています。車は長い間入っていないようです。

地図ではこの辺り。この先は破線表記です。
微妙ですがちょっとだけ
宍粟市に入ったところにいます。

広げてみるとこんな感じ。画像下の青いラインは
1つ前の記事の
林道 鎌倉線(仮称)、画像左手の黄色い道は
県道154号線(千種新宮線、ちくさしんぐうせん)です。
無理に下ればどちらかに抜けられるかも知れませんが
ここまでにします。
右手が明るいです。
宍粟市側の景色が見れるはず・・
ちょっと自転車を置いて這い上がってみます。

だめです。木が邪魔でよく見えません。北を向いています。

かなり前の分岐点まで戻ってきました。

地図ではここです。
今度は右に進んでみます。

まだ車道だと思います。


軽い倒木を超えていきます。

強めの上りです。

右に巻いて上っていきます。


走りやすそうな道に見えますが実際は尖った石がバラついています。

勾配はそれほどでもありませんが浮いた石で走りにくいです。


右にぐるっと回っていきます。

左手が明るいです。
尾根でしょうか。
いまこの辺り。
宍粟市との境ギリギリを進んでいます。



太めの倒木を越えていきます。





張り出した草木で先がよく見えないところもありました。


画像では分かりにくいですが路肩が崩壊していました。右に回っていきます。

嫌がらせのような倒木が続きます。全く乗れません。

自転車なので何とかなりますがオフロードバイクは無理かも。


完全に道が塞がれていました。

自転車を置いて突入してみます。

向こう側に道が見えるような見えないような・・

地図ではここ。右にぐるっと軽車道が続いているように描かれています。
もう少し頑張ってみます。
土砂で道が埋もれています。

這い上がって振り返ってみました。
もう少し行けそう・・




もうダメ。
心が折れました。
奥がどうなっているのかもう分かりません。

地図ではこの辺り。
まだ
宍粟市との境は越えていません。
ここを抜けるのは無理です。仮に抜けたとしても戻ってくるのが大変です。
終了です。
機会があれば
宍粟市側からもトライしてみたいと思います。
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