【湯梨浜町】鉢伏山の電波塔群（林道 鉢伏線から）

電波塔祭り2020。鳥取県で続けていきます。

鳥取県のほぼ中央にある湯梨浜町（ゆりはまちょう）。
日本海に面した町ですが目的地は山側、鉢伏山（はちぶせやま）という低山にある電波塔群です。

地図に多数の電波塔記号があるので楽しみにしていたのですが、生憎の天候で山頂近くでは本降りに・・

途中の道は林道 鉢伏線（はちぶせせん）です。



途中ちょっと寄り道しています。


※走ったのは10月の中旬です。

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日本海側から県道22号線（倉吉青谷線、くらよしあおやせん）を南西に向かっています。
いろいろな温泉への案内があります。


県道のすぐ脇をJRの山陰本線が走っています。




左手に不動滝（ふどうだき）と今滝（いまだき）への案内があります。


左に曲がって山陰本線の北方踏切を渡ります。


地図では赤矢印方向の道です。


踏切を渡ってすぐ右手にあった長谷園入口と書かれた案内所のような建物です。
レトロなイラストが描いてあります。


「終了しました」と書いてありました。
今シーズンは終わったのか、もう廃園になったのか、どちらでしょうか。


進んでいきます。この道は町道だと思います。


道が分かれていましたがどちらに進んでも同じです。左に進みました。


左手に分かれて上っていく道があります。
この道が鉢伏山への道ですが滝の案内がありましたので右の道に進んでみます。


道が細くなりました。


ここは左です。


今滝の案内がある道です。


民家がなくなりました。




左手に上っていくこんな道がありましたが未確認です。


道が分かれていました。


まっすぐは細い道です。


特に案内がないので広いほうの道に進みました。




右手にあったため池です。


公園的に整備されているようです。


更に奥へと進みます。


東屋などもありましたが広場のようなところは草だらけです。作ったまま放置された感じ・・


駐車スペースです。一台も停まっていませんでした。


今滝の案内板です。


滝壺までは200mとの案内がありました。「便所」と「滝つぼ」を並べるこのセンス・・


木製の鳥居をくぐって進みます。自転車は置いていくことにしました。


遊歩道が続いています。軽い上りです。


ボケました。橋を渡って進みます。


トイレです。


滝は更に奥です。


見えてきました。


右手の建物には滝床料理と書いてありました。


夏はここで食事ができるのでしょうか。こんなところで営業しなくても・・


流れは細いですが結構高さのある滝です。


上部です。


滝壺です。


下から見上げてみました。


県道からの入口に案内のあったもう一つの不動滝はどこにあるのか分かりませんでした。
この道ではないのかも。

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少し前の分岐点まで戻ってきました。今度は左の道に進みます。


地図ではここです。


こんな注意看板が立っていました。この道が私道なのかどうかは不明です。
もう営業していないので入ってもいいかなと進んでみました。


ゆるく上っていきます。私道にしては立派すぎますので町道じゃないでしょうか。




名も無い橋を渡ります。


少し勾配が強くなってきました。






左手に下っていくこんな道がありましたが未確認です。果樹園エリアに入る道だと思います。




左手には果樹園が広がっています。


強めに上っていきます。






少し前にも書きましたが果樹園の私道にしては立派過ぎます。








右手に果樹園内に入る道がありました。もちろんパスです。




ぐるっと右に回って上っていきます。


しばらく画像だけ貼っていきます。そこそこの勾配が続きます。














左手に果樹園内に入る道がありました。


どんどん上っていきます。




長谷園 あと1kmとの案内です。




この辺りは結構キツイです。








強めの上りが続きます。


柵とA型バリケードがありましたが開放状態でした。




勾配が落ち着いてきました。


ほぼ平坦です。


右奥に建物が見えてきました。




ここが長谷園のメインの建物でしょうか。受付などがありますが荒れています。


食堂などもあったようです。観光農園としてはもう廃業状態のようです。


先に進みます。


画像の構図が悪いですが右カーブです。


真っ直ぐ奥には細い道が続いています。


地図では赤矢印の分岐点です。


右にぐるっと進みました。こちらがメインの道路のようです。


鉢伏山頂と書いてあります。




左手に分かれる道がありました。


ここもパスです。


脇の草木が張り出してきて道幅が細くなってきました。


あまり車も入っていない感じ。






強めに上っていきます。




白い杭が草に埋もれていました。


引き起こしてみました。車や二輪車だったら絶対見落としています。
何でもない場所ですが、ここが林道 鉢伏線の起点でした。延長は約3.2kmです。


地図ではこの辺りです。何でもない地点です。


林道に変わりましたが道の雰囲気は変わりません。


柵の付いたA型バリケードは脇に避けてありました。






左手にこんな道がありました。柵は半分開いています。


地図ではここ。少し前に分かれていた道はここに出てくるようです。




車が潰れていました。


軽トラっぽいですが車種はもう分かりません。


今はほぼ平坦。路面もキレイです。




開けた感じになりました。


漕がなくても進むようになりましたので下りだと思います。


天気が残念ですがいい感じです。




右手にこんな道がありましたがパスです。


ゆるい上りになりました。






雨霧に霞んでいる山が鉢伏山だと思います。沢山立っているはずの電波塔は残念ながら見えません。




いまはゆるい下りです。




また上り始めました。










左手に徒歩道の入口がありました。


まつかぜの森との案内がありました。ここはパスです。








道が分かれていました。


右の道は下っています。


管理車道と書いてありました。


地図ではここ。地図ではここで林道は終わりです。
右手に庭園路で描かれたエリアがあります。


立っていた案内板です。（クリックで拡大）
鉢伏山地区生活環境保全林整備事業と書いてありました。
エリア内には管理車道の他に遊歩道や林間広場などがあるようですが今回はパスです。

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ここから先は黄色表示の県道260号線（鉢伏川上線、はちぶせかわかみせん）です。


雨が強くなってきました。もうすぐ山頂なのに・・


もうズブ濡れです。


左手にひっそり池がありました。












カーブ左手に道のようなものがありました。


木の実の森との案内がありました。先の生活環境保全林エリアの一部です。


画像では分かりませんがかなり強い雨です。


地図ではこの辺り。もうすぐ電波塔エリアです。


大きめの木の下で様子を見ていましたが止みそうにないので強行します。






広い分岐点に到着しました。


林道 鉢伏線の終点の杭が立っていました。
少し前から地図上では県道だったのですが・・併用区間なのでしょうか。


地図ではここです。


県道の続きはこんな感じ。


正面奥は広い駐車スペースになっています。


振り返ったところには階段と・・


上っていく車道がありました。（画像左奥から上ってきました。）


まずは駐車スペースの奥にある電波塔を確認します。


２本あります。


まず左です。


鳥取県無線漁業協同組合の鉢伏山送受信所と書いてありました。


次は右の電波塔です。


銘板などは見当たりませんでした。管轄不明です。

コメント欄で情報をいただきました。

鳥取県　鉢伏山中継所だと思います。
推察どおりであれば，対向局は，鳥取県庁，中部総合事務所，城山中継所です。

駐車スペースの最奥です。一段高くなっています。


ベンチなどがありました。台座のようなものがありましたが何も立っていません。


右奥にもう一本ありました。


真っ白な高い電波塔です。天気が良ければ青空とのコントラストでキレイだったはず・・


銘板などは見当たりませんでしたが鳥取県警察の鉢伏山無線中継所だと思います。

コメント欄で情報をいただきました。

対向局は，鳥取県警察本部，枕木山無線中継所，大山無線中継所です。

侵入センサーや・・


フェンスには有刺鉄線、監視カメラもあります。

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分岐点まで戻ってきました。


振り返ったところにある階段の上を確認しておきます。


鉢伏展望台です。


ここからの景色です。天気が残念。何も見えません。


展望台の奥に電波塔がありました。




TSK（さんいん中央テレビ）の鉢伏山中継所でした。


TSKの局舎奥に別の電波塔の頭が見えてました。




ここからは行けないようです。後で確認します。

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階段を降りて戻ってきました。


今度は上っていくこの道を確認します。


ゆるい上りです。




左手に下っていく道がありました。


こんな道です。


掠れていますがNTTのロゴが付いた案内板がありました。
行き止まりとも書いてあります。ここは後で確認することにしました。


少し上ると赤白の電波塔が見えてきました。ぐるっと右カーブです。


奥にも沢山立っているようです。後で確認します。


右手にも電波塔が立っていました。






国土交通省の鉢伏山無線中継所でした。

コメント欄で情報をいただきました。

対向局は，鳥取河川国道事務所，羽合国道維持出張所，青谷無線中継所です。

敷地内には外されたアンテナなどが置いてありました。


別角度から。


国土交通省の奥にまだありました。


国土交通省の左の道から近くに行けるようです。




ありました。


山陰放送です。


局舎です。


上部です。


まだ奥にあります。


上部です。


銘板がありましたが掠れているのか消されたのかもう読めませんでした。管轄不明です

コメント欄で情報をいただきました。

中国電力ネットワーク　鉢伏無線中継所です。分社（行為規制）に伴い，銘板に記載していた社名などを消去しています。対向局は，倉吉ネットワークセンター，新鳥取変電所です。

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次は大きくて目立つ赤白の電波塔を確認します。




大きな局舎と繋がっていました。


局舎を左手に見ながらぐるっと進んでいきます。


もう一つ大きな局舎がありました。


NHKです。


この局舎の上にもう一本。これも赤白です。


NHK局舎の奥にもう一本。




NKT（日本海テレビ）でした。「K」の文字が落ちてしまっています。

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NHKの大きな赤白の電波塔のところまで戻ってきました。


放送所名は鉢伏山テレビ放送所でした。


左手奥に道のようなものがありました。入ってみます。


NHKの局舎の裏手を進んでいきます。


ありました。


銘板などは見当たりませんでしたがNHKと同じ敷地内にあるようです。


まだ奥にあります。


はっきりとした道はありません。


濡れた草が気持ち悪いので拡大で。NHKの仲間かも知れません。

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少し前の分岐点まで戻ってきました。左手に分かれている道の奥を確認しておきます。


ここにあった案内板です。掠れていますがNTTロゴとうっすらと鉢伏無線中継所と読めます。
行き止まりとも書いてあります。


進んでいきます。ガードレールのある舗装路です。


草が張り出してきています。もう現役じゃないのかも・・




右手にあった局舎と電波塔です。


KDDIの鉢伏基地局でした。いつものオレンジ色の銘板はありませんでした。


左手に分かれる道っぽいものがありましたが未確認です。


先に進みます。変わった色の局舎が見えてきました。


緑色の巨大な建物です。


正面ゲートは草に埋もれていました。鉢伏無線中継所です。
ドコモではなくてNTTコミュニケーションズの名前です。


局舎もかなり痛んでいます。現役じゃないですね。


対面に少し前にパスした道へ降りる階段がありました。
更地になっています。ここにも何か立っていたのかも知れません。

コメント欄で情報をいただきました。

手前の階段を降りた場所には，第八管区海上保安本部　鉢伏山中継所が置局されていました。
更地になったようですね。

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展望台への階段のところまで戻ってきました。


画像右手が県道260号線（鉢伏川上線、はちぶせかわかみせん）の続きです。


地図では赤矢印のところにいます。
帰ってから気づいたのですが、この先の県道沿いに電波塔がまだあったようです。（画像右手の赤丸のところ）
またの機会に南側から県道を上ってみたいと思います。天気の良い日に・・