【智頭町】牛臥山の電波塔群（林道 牛臥線）

電波塔祭り2020。鳥取県で続けます。

鳥取県南東部の智頭町（ちづちょう）。牛臥山（うしぶせやま）にある電波塔です。

山頂付近まで舗装された林道 牛臥線（うしぶせせん）で上ることができます。

雨上がりでしたので路面は濡れています。





※走ったのは10月の中旬です。

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国道373号線の智頭（ちづ）の辺りです。北西に進んでいます。


智頭宿（ちづしゅく）の交差点です。
ここから国道373号線が国道53号線に変わります。左手の道も国道53号線です。
この交差点を右に曲がります。


この道は多分町道だと思います。山に向かって進んでいきます。


右手には智頭宿 石谷家住宅がありました。駐車場もあります。


智頭宿の案内図です。（クリックで拡大）


智頭小学校の手前を右に進んでいきます。




左手に分かれる道があります。ここが入口です。


舗装された車道です。


林道 牛臥線の案内板です。（クリックで拡大）
桜と紅葉の並木と書いてあります。林道ですが周辺は公園的に整備されているようです。


真っ直ぐが道なりですが進むのは左です。


ゆるく上っていきます。


民家の無くなったところが林道 牛臥線の起点です。延長は約3.8km。


智頭小学校の裏手をゆるく上っていきます。




右手戻る方向にこんな道がありました。


こもれびの森として遊歩道などがあるようですがパスしました。


先に進みます。キレイなアスファルト舗装です。








右手に砂防工事の記念碑がありました。




勾配が強くなってきました。




右カーブです。


カーブ左手にこんな道がありましたが未確認です。車道のようです。




左斜めに上っていく道がありました。


読めませんが立入禁止的なことが書いてあります。


地図ではここです。わざわざ確認するような道でも無さそうですのでパスしました。


先に進みます。一旦勾配が落ち着きました。




また強めに上っていきます。












右手にこもれびの森の案内板がありました。この辺りに遊歩道の入口があるようです。


この道の奥で何か工事をしているようです。


前方を重機がゆっくりと走っていました。キャタピラーなのでそんなにスピードを出せないようです。
広いところがあったら抜かそうと思ってしばらく後ろを付いて走っていたら気付いていただけたようで停まってくれました。


重機の方にお礼を言って先に進みます。




ちょっとキツイです。


ここにもこもれびの森の案内板がありました。


軽くうねりながら上っていきます。




ここは一度崩れたようですがキレイに修復されています。




どんどん上っていきます。






この山肌も一度崩れたのでしょうか。


右手の景色（南）です。国道と智頭中学校辺りが見えています。
まだそれほど高くはありません。






時々勾配がゆるむところもありますが基本的には強めの上りです。










左手の景色です。国道沿いの街並みが見えています。




牛臥広場まであと1.2kmの案内がありました。


勾配がゆるくなってきました。しばらく画像だけ貼ります。
















カーブ右手です。ここは滝じゃないかと思いますが水は流れていませんでした。




紅葉の季節は良さそうです。（訪問日は10月中旬）


いまはほぼ平坦。快適です。






漕がなくても進みましたのでゆるい下りかも知れません。










上ってくるにつれて雨霧で霞んできました・・






広めの場所に到着です。


ここに立っていた変わった形の電波塔です。




NTTドコモの牛臥無線中継所（鳥取）でした。


ドコモの手前、右側にやまごや 風車と書かれた階段がありました。


風車の絵が描いてあります。


ちょっと上ってみます。


割と小綺麗な建物がありました。




中はこんな感じ。夏は営業されているのでしょうか。


画像右手は展望台です。奥に道が続いています。この先は後で確認します。

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元の道に戻ってきました。


ドコモの左隣にあった電波塔です。




エフエム山陰の智頭中継局でした。


エフエム山陰の左手にあった建物です。トイレだと思います。
画像右奥へ続く道があります。ここは後で確認します。


正面奥にあった電波塔です。


同じ形のものが２本立っています。


消防救急デジタル無線の智頭前進基地局と書いてありました。


隣です。


アナログですね。


保安林内作業許可標識にはNHK智頭FM中継局と書いてありました。


まだ奥に道が続いています。ゆるい下りです。


右手にあった電波塔です。


智頭DV中継放送所と書いてありました。
NHK、NKT（日本海テレビ）、BSS（山陰放送）、TSK（さんいん中央テレビ）のロゴが付いています。


保安林内作業許可標識です。


下っていきます。まだあります。


細いアンテナ２本と小さな局舎です。現役感がありませんでした。管轄不明です。


まだあります。






保安林内作業許可標識には鳥取県情報通信部長の文字がありました。行政無線でしょうか。

コメント欄で情報をいただきました。

警察庁の牛臥山無線中継所です。通信部は鳥取県のものではなく「中国四国管区警察局鳥取県情報通信部」の後ろ半分が記載されています。

これで電波塔は全て確認しました。ついでなので山頂に行ってみます。

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エフエム山陰の電波塔の左手にあったトイレです。ぐるっと右に道があります。
この道が山頂へ続くはずです。


舗装はされていません。ゆるく上っていきます。


右手は一番最初にあったNTTドコモの牛臥無線中継所（鳥取）です。


右手前の建物がやまごや 風車、奥は展望台です。


展望台の脇に反射板がありました。




反射板には珍しく脚部に銘板が付いていました。
建設省 鳥取工事事務所の牛臥山反射板でした。現役かどうかは不明です。

コメント欄で情報をいただきました。

国土交通省　牛臥山反射板は，運用中の設備だと思います。
具体的な無線区間は不明ですが，片端は智頭スノーステーション（緯度・経度：35.26728, 134.23117）です。

さらに上っていきます。


かなり急な斜面です。画像右手の杭にはふれあいの丘と書いてありました。


東屋がありました。


案内図が剥がれて落ちていました。


杉のまち　ちづ、と書いてあります。（クリックで拡大）
現在地の牛臥山は中央下です。牛が眠っているイラストで描かれています。


ここからの景色です。天候が悪いからかも知れませんが木が邪魔であまりよく見えません。


本当の山頂はもう少し上ったところのようです。
三角点もありませんし天気も悪いのでここまでにします。