【宝塚市/猪名川町】ソエ谷峠〜多田銀銅山（やめておけばよかった）

宝塚市の玉瀬のあたりから猪名川町の多田銀銅山へ抜けるルートです。途中「ソエ谷峠」という峠を越えます。近畿自然歩道／山陽自然歩道の一部です。ある方にオススメされたルートなのですが・・





画像は府道33号線から府道324号線に抜ける市道を府道33号線側から走っているところです。左手に田んぼの中に下りる脇道がありますので入ります。


近畿自然歩道の案内です。ソエ谷峠に進みます。1.8kmか、すぐに着いちゃうな（とこの時は思っていました。）


田んぼの中を通って進みます。


別の市道に出ました。この市道を渡って正面の重機があるところに入ります。


この先改良工事中でした。現道の脇に新しい道を作っているようです。この道は市道1508号線というらしいです。


通行止めではありませんので進みます。舗装されていませんがこの程度なら問題ありません。


開けていて気持がいいです。左手にベンチと案内板があります。


案内板の地図の拡大です。途中で分岐するようですね。


いい感じです。路面も気になりません。こんな感じなら楽勝（とこの時は思っていました。）






案内板があり左手に脇道があります。ここが尾根道ルートとの分岐のようです。


尾根道ルートはとても進めませんね。


地図で確認しました。ソエ谷峠はまだ先のようです。


左手に小さなため池がありました。


この辺りから勾配も強めになってきて路面が荒れてきます。画像では分かりにくいですが深い轍で路面が削られています。






深い流水轍でとても乗れません・・


山陽自然歩道の案内板がありました。枯葉に埋もれていましたので引き出しておきました。


このあたり路肩のコンクリート補強だけが残っています。路面は流れて凸凹です。






休憩ベンチと案内板がありました。


案内板の拡大です。尾根道ルートとの合流地点のようです。


尾根道ルートの出口はこんな感じでした。


ここでベンチに座って考えます。このまま先に進むべきか戻るべきか・・
戻るのもあの道を下ることを考えるとちょっと危険そうです。とりあえずソエ谷峠までは頑張ってみようと腰をあげました。

先に進みます。


路面はマシになってきましたが乗って進むにはちょっと荒れています。


明るくなってきました。もうすぐ峠でしょうか・・


ソエ谷峠に到着です！
手書き看板は道に落ちていたものを拾い上げて自然歩道の案内の上に乗せて撮影しました。


峠はちょっとした広場のようになっていてその奥にも道のようなものがありますがちょっと進めそうもありません。


地図確認です。


右手に下る道がありました。ここを下ると多田銀山のようです。2.9kmとあります。


しばらく休憩した後、多田銀山に向けて下っていきます。乗入禁止との看板があります。


乗入禁止の文字の上が塗りつぶされています。左上は「オートバイ」とかすかに読めます。右上は何でしょうか。ひょっとしたら「自転車」でしょうか・・


ここからは快適な下りです・・・のはずは無く枯葉の下は荒い砂利で酷い道です。結構急な下りですのでとても乗れません。


押し歩きで進みます。


砂利は深くシューズがズルっとめり込むくらいです。


道がぐるっと曲がります。右手から下りてきました。勾配のキツさと路面の酷さが分かるでしょうか。


木製の小さな橋を渡ります。


その先も路面は荒れています。というか、わざと砂利が撒いてあるようです。




道に沿って水路跡のようなものがありました。（水路だと思っていたのですが帰ってから写真見直すと、これは遊歩道の路肩のコンクリートだけが残ったものかも知れません。）


この辺りは崩れています。


大きめの石がゴロゴロ・・


車止めがありました。


振り返ってみると入口側にあったものと同じでした。塗りつぶされている文字の下はやはり「自転車」でした。


先に進みます。この先は若干路面がマシになりますが枯葉の下に石が隠れていますので乗って進むのはやめました。










小さな橋を渡ります。




右奥に何か見えてきました。


作業小屋のようです。人里が近くなったようで安心しますね。


作業小屋の奥には脇道がありましたが入りませんでした。（というか、入る元気は残っていません）


周りが開けてきました。




右手に脇道です。


脇道の先はこんな感じで続いていますがスルーしました。


先に進みます。右手に大きめのため池が見えてきました。


近畿自然歩道の標柱があります。


ため池の反対側に戻る方向に上る脇道がありました。何だかヤバい雰囲気です。これはパスですね。


やっと舗装が始まりました！


ため池は「一の谷池」という名前でした。キレイに整備されています。




地図で確認するとこの辺りです。


ここからは舗装路の快適な下りです・・


と思ったらすぐに舗装が無くなりました。先程のため池の近くだけ舗装されていたようです。


左手に脇道がありましたがもう元気は残っていません。先に進みます。


また舗装が始まりました。


左手には砂防ダムです。向こう岸にも道路があるようです。木々の隙間からガードレールが見えます。


快適です・・


と思ったらまた舗装が無くなりました。


建設会社的な建物のそばに脇道がありました。


脇道は左手に戻る方向に進んでいます。先程見えた対岸の道ですね。ちょっと入ってみます。


舗装されていません。この先はまた後日探索してみます。（後日MTBで走りました。記事はこちら。）


元の道に戻って進みます。建設会社的な建物の脇を抜けます。


舗装されていませんが乗れます。


先に出口らしきところが見えてきました。


建設会社の脇を左に曲がるところの右手に脇道があります。


脇道はこんな感じで続いています。舗装されていません。ここも後日探索ですね。


来た道の方向を振り返ってみました。


先に進みます。建設会社の資材置き場的なところを抜けて小さな橋を渡ります。




多田銅銀山のメイン通りに出ました。左手奥は金山彦神社です。ここを左に曲がります。


多田銅銀山に関しては有名なところですので詳しく書きません。真っすぐ多田銅銀山のメイン通りを下ります。


府道12号線に出ました。


ロードバイクで（というか自転車で）ソエ谷峠越えはちょっと無謀だったようですね。ほとんど乗れませんでしたのでタイヤは無事でしたがクリートカバーを片方無くしました。