【東近江市】林道 杠葉尾線(甲津畑・杠葉尾線)
- 2020/09/22
- 23:18
2つ前の記事の林道 甲津畑線(こうづはたせん)と繋がって林道 甲津畑・杠葉尾線となる計画の林道です。
杠葉尾町(ゆずりおちょう)の林道 杠葉尾線(ゆずりおせん)です。
2本の林道が繋がれば総延長は26.3kmとなる計画ですが、実質的に計画は頓挫しています。検索してみると過去の県議会の議事録にちょっと載っていました。ややこしい事情があるようです。
愛知川(えちがわ)上流の神崎川に沿って伸びています。
少なくとも平成13年頃までは延伸工事が進められていたようです。
赤いラインがこの記事の林道です。縮小すると反対側の林道 甲津畑線も表示されます。
道の駅 奥永源寺渓流の里を越えて国道421号線を少し進んだところです。
杠葉尾町(ゆずりおちょう)に入りました。
愛知川と神崎川の合流点にある神崎橋です。
周辺にはキャンプ場があるので車がいっぱい停まっていました。
橋の手前にあった鈴鹿10座の案内板です。特に関係ありません。
林道の入口は神崎橋の手前を右です。本当は停めちゃダメなところですが所狭しと車が停まっています。
地図では赤矢印方向の道です。
これまでも何度か出てきた愛知川上流域の案内図です。(クリックで拡大)
現在地はここです。
ゲートは施錠されていました。(これだけ車が多いと仕方ないですね。)
車やバイクは入れません。自転車は脇を通すことが出来ました。
ゲートを抜けました。舗装されています。ゆるい上りです。
電柱には何故か「ユズリホ」と書いてありました。
左手に草に埋もれた廃屋がありました。
電線が引き込まれていましたので元は民家かも知れません。
キレイな道です。
右手にこんな道がありましたが未確認です。
地図では赤矢印方向の道です。
国道421号線に繋がっています。入口にゲートがあるかどうかは不明です。
ゆるーい上りです。
入川口がありました。
脇にあった祠です。
右手戻る方向にこんな道がありました。
鈴鹿少年の森との案内がありましたが奥は未確認です。雰囲気的にもう使われてないかも。
左手にグラウンドがありました。
ひっそりとしてきました。
左手の神崎川です。
右手にあった水場です。冷たくて気持ちが良かったですが飲めるかどうかは不明です。
少し勾配が強くなってきました。
左手の砂防ダムです。2段になっています。気持ちよさそう・・
河原に降りる道もありました。「下流の砂防ダムは10mの落差があります」との注意看板が立っていました。
飛び込んだりした人がいたんでしょうか。
ほぼ平坦な区間になりました。
鈴鹿国定公園の一部です。
風越橋(かざこしはし)を渡ります。
風越谷(かざこしだに)という場所です。
橋を渡ってすぐ右手に草に埋もれた道がありました。奥は未確認です。
また上っていきます。
左手にロープが張られた道がありました。
奥に関西電力の神崎川発電所があるようです。
ちょっと入ってみます。下りです。
入川者への注意看板です。英語・中国語・ポルトガル語も書いてあります。
和利川橋を渡ります。
橋の上から下流側です。
上流側です。
橋を渡って対岸を進んでいきます。
見えてきました。
関西電力の神崎川発電所です。
地図ではここです。
元の道に戻ってきました。先に進みます。
右斜めに上っていく道がありました。
地図では赤矢印方向の道です。
結構長いですね。走ってみましたので次の記事でご紹介します。
先に進みます。ほぼ平坦です。
画像ではよく分かりませんが右手にミニ滝がありました。
勾配が強くなってきました。
道の上に発電所への導水管が通っていました。珍しいパターンです。
路面に水が流れていました。
画像だけ貼っていきます。勾配は強くなったり緩んだりです。
左手が開けました。波打ったガードレールがいい感じ。
仙香谷(せんこだに)、赤坂谷(あかさかだに)です。
多分、左手対岸にある谷の名前だと思います。
立派な橋がありました。神崎川を渡る乗倉橋(のりくらはし)という名前でした。
かなり高いです。下が岩なので落ちたら死ぬかも・・
左手に入川口がありました。ここからだとかなり斜面を下る必要があると思います。
ツメカリ谷という場所です。
ちょっとキツめの上りです。
左手が広くなっていました。
キツイです。
高さのあるコンクリート吹付です。
法面が流れていました。土じゃなくて岩です。
片付けられて車の通れるような幅は確保されています。
ガードレールに平成3年度の工事標が付いていました。
軽く崩れていました。落石防止ネットが役に立っていません。
ちょっと広くなっています。大型車の離合用でしょうか。
左下です。
平成7年度の工事標です。この時はふるさと林道の予算を使ったようです。
右に回っていきます。下りに変わりました。
大きめの岩が転がっていました。
またゆるく上っていきます。
軽トラが停まっていました。
右手に杠葉尾と書かれた山道がありましたが未確認です。
集落まで抜けられるのでしょうか。
地図ではここです。もう少しで地図上の車道が終わります。
落石がネットからはみ出していました。
強めの上りです。
法面が流れていました。路面も痛んでいます。
ガードレールに付いていた平成12年度の工事標です。
ここはキツかったです。
明るくて気持ちいい・・
平成13年度の工事標です。
左手がスカッと開けています。
下っていく山道がありました。
一旦神崎川まで下って釈迦ヶ岳へ登るルートのようです。
法面が流れていました。ここは岩じゃなくて土です。
ここが林道 杠葉尾線の終点でした。
延長は約5.4kmと書いてあります。
この先はこんな感じ。盛り土で終わりです。工事が進められている感じではありません。
地図ではこの辺りにいます。地図上の車道と同じところで終わっていました。
このエリアの地理院地図の更新がいつなのかは分かりませんが長い間この状態のようです。
現在地が右上の赤矢印、画像左下の青いライン上の赤三角が反対側の林道 甲津畑線の終点です。
かなり遠いですね。もうこのまま繋げずに放置ではないでしょうか。
杠葉尾町(ゆずりおちょう)の林道 杠葉尾線(ゆずりおせん)です。
2本の林道が繋がれば総延長は26.3kmとなる計画ですが、実質的に計画は頓挫しています。検索してみると過去の県議会の議事録にちょっと載っていました。ややこしい事情があるようです。
愛知川(えちがわ)上流の神崎川に沿って伸びています。
少なくとも平成13年頃までは延伸工事が進められていたようです。
赤いラインがこの記事の林道です。縮小すると反対側の林道 甲津畑線も表示されます。
道の駅 奥永源寺渓流の里を越えて国道421号線を少し進んだところです。
杠葉尾町(ゆずりおちょう)に入りました。
愛知川と神崎川の合流点にある神崎橋です。
周辺にはキャンプ場があるので車がいっぱい停まっていました。
橋の手前にあった鈴鹿10座の案内板です。特に関係ありません。
林道の入口は神崎橋の手前を右です。本当は停めちゃダメなところですが所狭しと車が停まっています。
地図では赤矢印方向の道です。
これまでも何度か出てきた愛知川上流域の案内図です。(クリックで拡大)
現在地はここです。
ゲートは施錠されていました。(これだけ車が多いと仕方ないですね。)
車やバイクは入れません。自転車は脇を通すことが出来ました。
ゲートを抜けました。舗装されています。ゆるい上りです。
電柱には何故か「ユズリホ」と書いてありました。
左手に草に埋もれた廃屋がありました。
電線が引き込まれていましたので元は民家かも知れません。
キレイな道です。
右手にこんな道がありましたが未確認です。
地図では赤矢印方向の道です。
国道421号線に繋がっています。入口にゲートがあるかどうかは不明です。
ゆるーい上りです。
入川口がありました。
脇にあった祠です。
右手戻る方向にこんな道がありました。
鈴鹿少年の森との案内がありましたが奥は未確認です。雰囲気的にもう使われてないかも。
左手にグラウンドがありました。
ひっそりとしてきました。
左手の神崎川です。
右手にあった水場です。冷たくて気持ちが良かったですが飲めるかどうかは不明です。
少し勾配が強くなってきました。
左手の砂防ダムです。2段になっています。気持ちよさそう・・
河原に降りる道もありました。「下流の砂防ダムは10mの落差があります」との注意看板が立っていました。
飛び込んだりした人がいたんでしょうか。
ほぼ平坦な区間になりました。
鈴鹿国定公園の一部です。
風越橋(かざこしはし)を渡ります。
風越谷(かざこしだに)という場所です。
橋を渡ってすぐ右手に草に埋もれた道がありました。奥は未確認です。
また上っていきます。
左手にロープが張られた道がありました。
奥に関西電力の神崎川発電所があるようです。
ちょっと入ってみます。下りです。
入川者への注意看板です。英語・中国語・ポルトガル語も書いてあります。
和利川橋を渡ります。
橋の上から下流側です。
上流側です。
橋を渡って対岸を進んでいきます。
見えてきました。
関西電力の神崎川発電所です。
地図ではここです。
元の道に戻ってきました。先に進みます。
右斜めに上っていく道がありました。
地図では赤矢印方向の道です。
結構長いですね。走ってみましたので次の記事でご紹介します。
先に進みます。ほぼ平坦です。
画像ではよく分かりませんが右手にミニ滝がありました。
勾配が強くなってきました。
道の上に発電所への導水管が通っていました。珍しいパターンです。
路面に水が流れていました。
画像だけ貼っていきます。勾配は強くなったり緩んだりです。
左手が開けました。波打ったガードレールがいい感じ。
仙香谷(せんこだに)、赤坂谷(あかさかだに)です。
多分、左手対岸にある谷の名前だと思います。
立派な橋がありました。神崎川を渡る乗倉橋(のりくらはし)という名前でした。
かなり高いです。下が岩なので落ちたら死ぬかも・・
左手に入川口がありました。ここからだとかなり斜面を下る必要があると思います。
ツメカリ谷という場所です。
ちょっとキツめの上りです。
左手が広くなっていました。
キツイです。
高さのあるコンクリート吹付です。
法面が流れていました。土じゃなくて岩です。
片付けられて車の通れるような幅は確保されています。
ガードレールに平成3年度の工事標が付いていました。
軽く崩れていました。落石防止ネットが役に立っていません。
ちょっと広くなっています。大型車の離合用でしょうか。
左下です。
平成7年度の工事標です。この時はふるさと林道の予算を使ったようです。
右に回っていきます。下りに変わりました。
大きめの岩が転がっていました。
またゆるく上っていきます。
軽トラが停まっていました。
右手に杠葉尾と書かれた山道がありましたが未確認です。
集落まで抜けられるのでしょうか。
地図ではここです。もう少しで地図上の車道が終わります。
落石がネットからはみ出していました。
強めの上りです。
法面が流れていました。路面も痛んでいます。
ガードレールに付いていた平成12年度の工事標です。
ここはキツかったです。
明るくて気持ちいい・・
平成13年度の工事標です。
左手がスカッと開けています。
下っていく山道がありました。
一旦神崎川まで下って釈迦ヶ岳へ登るルートのようです。
法面が流れていました。ここは岩じゃなくて土です。
ここが林道 杠葉尾線の終点でした。
延長は約5.4kmと書いてあります。
この先はこんな感じ。盛り土で終わりです。工事が進められている感じではありません。
地図ではこの辺りにいます。地図上の車道と同じところで終わっていました。
このエリアの地理院地図の更新がいつなのかは分かりませんが長い間この状態のようです。
現在地が右上の赤矢印、画像左下の青いライン上の赤三角が反対側の林道 甲津畑線の終点です。
かなり遠いですね。もうこのまま繋げずに放置ではないでしょうか。
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- テーマ:自転車
- ジャンル:趣味・実用
- カテゴリ:林道・作業道
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