【京丹後市】丹後縦貫林道 1/5 （奥寄線）

少し前に電波塔祭りで丹後半島に行ったのですが、その時に走っていた丹後縦貫林道をご紹介しておきます。

丹後縦貫林道は丹後半島を南北に貫く約50kmの長い林道ですが、大きく５つの区間に分かれています。

南から奥寄線（おくよりせん）、大内線（おおうちせん）、成相線（なりあいせん）、角突山線（つのつきやません）、大鼓山線（たいこやません）です。　一番北が起点です。

現在はリフレッシュ工事が行われて「府道にしてもいいんじゃないの」的な道になっています。
林業目的というよりは観光林道的な扱いです。

もちろん全舗装ですので自転車的にはロードバイク向けです。

南（終点側）から順にご紹介していきます。

まずは奥寄線（おくよりせん）から。この区間の延長は5.8kmです。

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国道312号線を北上、与謝野町から京丹後市に入ったところです。


すぐ脇には京都丹後鉄道の宮豊線が走っています。


しばらく北へ進みます。


右手にこんな道がありますので曲がります。


大内峠一字観公園への案内が立っています。ここから5.9kmです。


まったく林道っぽくないですがここから奥寄線、こちらは終点側です。
延長は5.8km、元はふるさと林道だったようです。


金深木橋（かなぶけきばし）を渡ります。


橋にも林道名が書いてあります。


ふるさと林道事業で整備された橋のようです。（クリックで拡大）


進んでいきます。普通の道です。


左は未確認です。道なりに進みます。


ゆるい上りです。








左上に山の神があるようです。




路面が泥でちょっと汚れています。


左手に砕土場がありました。


もう消えかけていますがうっすらとセンターラインがあります。


右に回っていきます。


大内峠一字観公園への案内です。ここから4.5kmです。


カーブの左手にこんな道がありましたが未確認です。


ぐるっと回って上っていきます。そこそこキツイです。




まだセンターラインのある区間です。








この先で道幅が狭くなります。


センターラインがなくなりました。


狭いですがキレイな道です。










少し前に崩れたようですがもう片付いていました。


左手が開けました。


上ってきた道が見えています。


奥寄線の案内板です。（クリックで拡大）


丹後縦貫林道はまだ始まったばかり、先は長いです。




大内峠一字観公園への案内です。ここから3kmです。


キレイな道が続きます。交通量はほとんどありません。
















ゆるい下りになりました。




起点から2.3km地点です。（終点側から走っています。）






いま国道312号線（山陰近畿自動車道）の水戸谷トンネルの真上です。


ゆるく上って・・


また下りです。








起点から1.6km地点です。（終点側から走っています。）


大内峠一字観公園への案内です。ここから1.5kmです。




この辺りは広いです。うっすらとセンターラインが復活しています。




左手（北西）の景色です。遠く海が見えています。




ゆるく下っています。




起点から0.8km地点です。もうすぐ終わりです。（終点側から走っています。）






左手の景色です。下にはこれから合流する道が見えてます。


天橋立がチラッと見えています。








道が分かれています。


右手が大内峠一字観公園への入口です。ちょっと入ってみます。


軽く上ると・・


すぐに到着です。


駐車スペースです。


右手にはコテージなどが建っています。


大内峠一字観公園の案内板です。


左手は管理棟です。


管理棟左手にこんな案内がありました。


ちょっと行ってみます。


大内峠妙見宮です。


ここが股のぞき発祥の地らしいです。


ここからの景色です。


管理棟の奥には展望台がありました。


与謝野町 歌碑・句碑めぐりの案内板です。（クリックで拡大）
与謝野鉄幹や与謝野晶子、与謝蕪村などの歌碑や句碑があちこちにあるようです。

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林道まで戻ってきました。左に進みます。




府道651号線（大宮岩滝線）に出てきました。


この先、府道を渡ると丹後縦貫林道は奥寄線から大内線に変わります。


合流地点から左です。


合流地点から右です。


出てきた道を振り返ってみました。ここが奥寄線の起点側です。


府道を渡ってまっすぐ進むと大内線です。


続きは次の記事で・・