まだまだ終わらない高島市祭り。禁断のエリア、
京大芦生研究林の
滋賀県側の入口、
地蔵峠まで上ってみました。
林道だと思ったのですが調べてみると
若走路線(
じゃくそうろ?)という
市道でした。
※「わかそじ」と読むようです。コメント欄で教えていただきました。途中までは舗装されています。
芦生研究林はかなり前に
南丹市側のメインの入口をご紹介しました。(
この記事)
この写真は
南丹市側の入口にあった案内図です。(クリックで拡大)
今回の記事の
地蔵峠はこの図の右上あたりにあります。

※もっとキレイな図が
このPDFの最後のページに載っています。

県道783(781)号線を北上しています。
いくつかの集落を抜けてきました。ここまでの県道、素晴らしいですね。

右手にあった小屋に面白いことが書いてあります。



県道を進みます。
水谷橋(みずたにばし)で
水谷川を渡ります。

脇にあった祠です。

雰囲気は林道です。


左手は
大宮神社です。

案内標識が暗くて見えませんが、真っ直ぐ進むと県道経由で国道367号線方面です。
おにゅう峠への案内もありました。
左方向は
ブナ原生林と書いてあります。

道が分かれます。県道の続きは真っ直ぐ奥です。
ここで左に曲がります。
源流の駅 山帰来(さんきらい)の案内看板の方向です。

左に曲がりました。ここから
市道 若走路線です。

朽木観光マップです。(クリックで拡大)

鯖街道 針畑越の案内です。(クリックで拡大)

右手にあった東屋です。
高島トレイルの案内板です。(クリックで拡大)
範囲が広すぎてあまり役に立ちません。


右手が
源流の駅 山帰来(さんきらい)です。
生杉(おいすぎ)の集落に入ります。


名も無い橋を渡ります。

高島市営バスの
生杉バス停です。

バス停にあった案内板です。毎回書いていますが素晴らしいです。

バス停の隣は地区の集会所です。

集落の中を進んでいきます。

茅葺の家も残っていますが住んでなさそう。

名も無い橋を渡って進んでいきます。



右手にこんな道がありました。

地図では赤矢印方向の道です。良さそうな道でしたが未確認です。

先に進みます。
ここから先、もう民家はありません。
雰囲気は林道・・





ゆるい上りです。




右手に
三国峠(みくにとうげ)への登山口がありました。
ちなみに近くにある
三国岳という山は「さんごくだけ」です。

先に進みます。


気持ちのいい道です。

写真なんか撮らずにぼーっと走りたい感じ。

ゆるめに上っていきます。

左手に下っていく道がありましたが未確認です。

しばらく画像だけ貼ります。



走ったのは昨年12月の頭です。






ゆるい下りになりました。


素晴らしい「
舗装ひっそり」です。


上り始めました。



たまらないうねり具合です。


この辺りは平坦な区間です。どちらかと言えば下り。

ここから道の雰囲気が変わります。

こんな案内板が立っていました。

右手には
三国峠への登山口がありました。

右手の山です。
ブナの原生林の案内がありました。この辺りはまだ
芦生研究林のエリア外です。

よく見るとこれまで走ってきた道は
村道 若走路線と書いてあります。(今は市道。)

まだ舗装されていますが何故か濡れています。東屋がありました。

東屋の脇にあった案内柱です。

トイレがありましたが冬季は閉鎖されていました。

ハイカーさんでしょうか。ズラッと車が停まっていました。

車止めと
通行止の看板がありました。

まだ研究林の中ではなさそうです。

進んでいきます。

コンクリート舗装です。

ゆるい上りです。
ここから先はもう舗装されていません。


路肩が崩れていました。


左にぐるっと回っていきます。

右手のミニ滝です。



少し強めの上りです。




乗ったままでもくぐれる倒木です。


この辺りの路面です。枯葉の中に浮いた石が混じっています。

上っていきます。



右に回っていきます。



造林公社の看板です。イラストだけ残っています。


左にぐるっと回ります。



勾配は少し強めです。しばらく画像だけ貼ります。





最近補修されたようです。初ガードレールです。


左手(北東)の景色です。


峠っぽい雰囲気です。
高島トレイルの案内柱です。ここが
地蔵峠でした。

何か案内板が付いていたと思われますが見当たりませんでした。カサの忘れもの・・

右手にあった祠です。地蔵は何故か赤い布で覆われていました。

もう少し進めるようです。

黄色いゲートがありました。もちろん施錠されています。

ここから奥は
芦生研究林です。
ここからの入山は申請しても出来ないようです。
奥を覗いてみました。ここからは
南丹市です。
ゲート脇から入ることも出来ますが
入っちゃダメです。
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