河内長野市編、まだまだ続きます。今度は林道ではありません。
滝畑ダムから
府道61号線(
堺かつらぎ線)で府県境の
蔵王峠(
ざおうとうげ)まで上ってみました。
腐道あるいは
怖道として有名な区間で
激狭&激坂です。
途中に何本か林道の入口がありますのでその
前フリとして記事にしておきます。


滝畑ダムの左岸側、
府道61号線を南下しています。
光滝寺と
西之村の分岐の手前です。

振り返るとダム湖にかかる
夕月橋(
ゆうつきはし)が見えています。
滝畑大橋を渡ります。この辺りでダム湖は終わりです。

左に分かれる道は、
東之村/
横谷方面です。
このまま府道を真っ直ぐ進みます。
光滝寺キャンプ場や
荒滝キャンプ場への案内看板が立っています。

進んでいきます。

右手にこんな入口がありました。

ダイヤモンドトレールの案内図です。

右手の道は川を渡って
槙尾山方面へのルートのようです。未確認です。

先に進みます。
8号桟道橋を渡ります。


右手に見えているのは駐車場やバーベーキュー場などです。

右手に橋を渡って分かれるこんな道がありました。
石川を渡る
新関屋橋です。

右は
槙尾山・施福寺方面です。

府道の対面にはレストランやトイレなどがあります。

トイレの右手にこんな階段がありました。
岩湧山方面の
ダイヤモンドトレールへの入口でした。

この階段を上っていくようです。

先に進みます。ここから
異常気象時通行規制区間です。

右手の川です。

センターラインが無くなりました。

右手にあった水門のようなものです。

またセンターラインが復活しました。中央にはポールが立っています。

センターラインが無くなりました。

道幅もぐっと狭くなりました。

右手の川です。

有料の駐車スペースがありました。


右にカクっと橋を渡って進みます。
出合橋です。

正面はゲートで封鎖されていました。

橋を渡って左岸を進んでいきます。

左手にこんな橋がありました。
出合橋の手前で封鎖されていたところに繋がっているようですが未確認です。

左手には東屋、右手には上っていく道がありました。

右手の道は
光瀧寺(
こうたきじ)への参道のようです。未確認です。

進んでいきます。また道幅が狭くなります。


左手の川の流れです。


ここはスゴイです。
離合用のスペースですがコンクリート吹付の壁がオーバーハング状態です。
光滝橋(
こうたきはし)を渡ります。

右手は
光滝寺キャンプ場です。

左手に
稚児滝との案内がありましたが府道からは見えませんでした。

キャンプ場の脇を上っていきます。


右手に大きな砂防ダムと対岸にはキャンプ場の建物がありました。

道が分かれています。

右手は
光滝寺キャンプ場への入口でした。
光滝はキャンプ場内にあるようです。入るだけならタダなんでしょうか。

先に進みます。

ここから滑り止め加工のあるコンクリート舗装に変わります。


土嚢が沢山積んでありました。

路面には滑り止め加工がされていますが、まだ勾配はゆるめです。

右下にはキャンプ場が見えています。

左手にあったミニ滝です。
ここから勾配が強くなります。
激坂スタートです・・

左にぐるっと回ります。

勾配が落ち着いてきました。

府道です。

コンクリート舗装が終わりました。

この辺りはほぼ平坦です。

右下には川が流れていますがかなり下です。川面は見えません。


少し広めの場所に出てきました。

道が分かれています。右手の道はゲートで封鎖されていました。

左の道が
府道61号線の続きです。

ゲートで封鎖された右の道は
荒滝キャンプ場への入口でした。
荒滝、
御光滝、
夫婦滝が場内にあると書いてあります。

キャンプ場への道ですが林道でした。
林道 御光滝線です。
もちろん走っていますので
別記事でご紹介します。

地図では青丸の分岐点です。

今回はこのまま府道の続きを進みます。
自転車でも「
え?こっちが府道?」と感じましたので、車だと入るのに勇気が必要かも。

間違いな
く府道61号線の続きです。

4t車以上は通行禁止です。

上っていきます。右下には先程分かれた
林道 御光滝線が見えています。
林道のほうが立派に見えます・・

滑り止め加工のあるコンクリート舗装に変わりました。
激坂です。
左にぐるっと回ると・・

変な路面になりました。


コンクリートに石が埋め込まれています。ロードバイクだとキツイかも。

狭いです。

アスファルト舗装に戻りました。

右下に見えていた砂防ダムです。

左にぐるっと回ります。

カーブの右手にあった何かの石碑です。

ゆるく上っていきます。

府道です。


激細区間に入ってから初めてのまともな離合場所です。

勾配も路面も落ち着いています。快走区間です。



右手にこんな枝道がありました。入口は施錠されています。

ここは
林道 茗荷谷線です。走っていますので
別記事でご紹介します。

地図では青丸のところです。

先に進みます。

中之茶屋橋(
なかのちゃやばし)を渡ります。
昔はこの辺りに茶屋があったのでしょうか。

橋の上から見た川の流れです。

木漏れ陽の中を進んでいきます。


勾配ゆるめで上っていきます。

左手の川です。

平坦な区間になりました。


川沿いを進んでいきます。

道が分かれていました。

右が
府道61号線の続きです。左は林道でした。
青看板に林道名が書いてあるのは
かなり珍しいですね。

左手の林道入口です。
林道 野谷線です。走っていますので
別記事でご紹介します。

地図では青丸の分岐点です。

今回は右の府道の続きを進みます。


この辺りの路面です。


右手の山肌からは水が滴り落ちていました。
それにしても細いですね。車じゃ走りたくない道です。対向車が来たらどうしたらいいんでしょうか・・

しばらく画像だけ貼ります。





露岩を回り込んで進みます。


ミニ滝です。

茗荷迫橋(
みょうがざこはし)を渡ります。

橋の上から見た川の流れです。


府道です。この数字は何でしょうか。

ゆるい上りです。

この辺りの路面です。舗装面はキレイですが小石がバラついています。

上之茶屋橋(
かみのちゃやはし)を渡ります。昔はここに茶屋があったのかも。

勾配が強くなってきました。

コンクリート舗装に変わりました。


左手にあったミニ滝です。

右手の川の流れです。
激坂です。
低い切り通しを抜けます。

右下にあった滝です。
尼滝という名前だと思います。
この下にも何段かに分かれていました。

上っていきます。


左手にこんな道がありましたが未確認です。


府道です。


これは何を表しているのでしょうか。


勾配は落ち着いています。

この辺りの路面です。



やっと離合場所がありました。車だったらここまで対向車が来ないことを祈るだけですね。

右下にミニ滝がありました。

強めに上っていきます。
石峰橋(
いしみねはし)を渡ります。


保安林の案内図がありました。

割と親切な表記です。これまで分岐していた林道もちゃんと載っています。
峠口橋(
とうげくちはし)を渡ります。

上っていきます。



交通量はゼロではありません。時々物好きな車が通ります。
畠坂橋(
はたけざかはし)を渡ります。

滑り止め加工のあるコンクリート舗装に変わりました。

左手の川の流れです。
堀越橋(
ほりこしはし)を渡ります。

ここだけ道幅が広くなっていました。

地蔵橋(
ぢぞうはし)を渡ります。

ゆるめに上っていきます。

右手にあった祠です。これが
地蔵橋の由来でしょうか。


脆そうな法面です。

しばらく画像だけ貼ります。





画像の構図を失敗しましたがここは
三叉路です。

分岐点に立っていた案内板です。
河内長野方面から上ってきました。

地図では青丸の分岐点です。もうすぐ峠。

真っ直ぐ上っていく道は
堀越観音への道です。
この先は中途半端にしか確認していないのでまたの機会に。
府道の続きは左です。
蔵王峠橋(
ざおうとうげはし)を渡ります。
かつらぎ町に入りました。

左にぐるっと回ります。

右手にこんな枝道がありましたが未確認です。

ここが
蔵王峠です。

地図で確認です。

上ってきた道を振り返ってみました。
かつらぎ町側の道はキレイです。
すぐ近くに神社がありますので寄ってみます。

少し
かつらぎ町側に下ったところの左手に参道があります。
葛城蔵王権現社です。

自転車は押していきます。

境内です。

このまま
かつらぎ町方面に下ろうかとも思ったのですが、帰りがシンドそうですのでやめておきました。
次の記事からは途中にあった林道を順にご紹介していきます。
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