前回までの記事の
千早赤阪村、やはり訪問時期(1月)が悪かったようです。
まだまだ走ってみたかった道はたくさんあるのですが‥またいつか積雪のない季節に再訪してみます。
ということで、次のエリアに移動する前に
ちょっとブレーク。
山の中ばかりだったのでたまには海沿いも走ってみたくなりました。
大阪府最南端の町、
岬町の海岸線を散策してみました。
ただ走るだけだと面白くないので「
可能な限り海沿いを走る」というルールを勝手に決めてみました。


一旦
和歌山市にちょっとだけ入ってから記事スタートです。
県道65号線(
岬加太港線)です。

振り返ってみました。
住吉崎が見えています。
大阪府に入ります。ここから
府道65号線です。
紀伊国と書かれた道標が立っていました。

府県境で振り返ってみました。魚類供養塔が立っていました。(イカの形?)

左手は釣り堀、
小島養魚場です。

進んでいきます。


大阪府最南端じゃなくって
最西端のバス停、
小島住吉です。
何かのクイズに使えそう‥

府道を進んでも面白くないのでここで漁港に入ります。
小島漁港です。



正面に鳥居が見えます。

左に進んでぐるっと海沿いを走ります。
右手は
みなと茶屋小島という売店・バーベキュー場です。

行き止まりですので右に回っていきます。


正面の山の上に反射板発見。道は無さそうですが。

左手に先程見えていた神社がありました。
住吉神社です。
住吉神社を過ぎてすぐ左手の細い路地に入ります。

激細ですが車道ですね。

府道65号線に戻ってきました。

海に突き出た施設が見えてきました。

道の駅 とっとパーク小島です。多分
大阪府最西端の道の駅ですね。

ちょっと寄ってみます。

岬町のあちこちにサイクルラックが設置されています。

海に突き出た桟橋は海釣り公園になっています。

入口周辺で何か貰おうと待機しているネコです。

釣り客が出てくるとワラワラと集まってきます。
道の駅 とっとパーク小島の案内図です。(クリックで拡大)

府道65号線に戻って先に進みます。ゆるい下りです。

振り返ると
とっとパーク小島が見えています。


ちょっと海沿いから離れます。
大阪府最西端のホテル(笑)です。

右手は
大阪府最西端の霊園です。

しばらく海は見えません。

道の脇にあった祠です。

ゆるく上って下りに変わります。ここは
大阪府最西端の峠「
中ノ峠」です。

橋を渡ります。
峠池橋(
とうげいけはし)という名前でした。

川かと思ったら池の上でした。
峠池です。

府道を進んでいきます。
関西空港まで30kmです。
中の峠バス停です。

左手にあった祠です。
天之宮という神社です。

先に進みます。
海沿いに戻りたいので画像左手の道(車が出てきているところ)に入ります。

奥には
岬町健康ふれあいセンター(
ピアッツァ5)があります。


右手が
岬町健康ふれあいセンターの入口です。
特に用事はないのでスルーして奥へ進みます。

岬町美化センターです。
大阪府最西端のごみ処理場ですね。

海沿いに出ますが堤防で行き止まりです。


折り返して戻るとき左手に
面白そうな道を発見!
コンクリート舗装の細い道が続いています。

海のすぐそばなのに
気分は林道!
別荘的な建物です。

いいですね‥上っていきます。
ここで舗装が終わりました。
この道は
私道でした。

正面右手には沢山の犬が飼われていました。
吠えられまくり‥
ぐるっと左に回っていくと‥

行き止まりのようになりました。

地図では青丸のところです。

右手に道のようなものがありましたので進んでみます。


荒れ果てた民家がありました。

進んでいきます。もう使われていないようですが元は車道ですね。

強めの上りです。
海沿いにいることを忘れそうな雰囲気‥

下りになりました。

地図で確認です。こんなところにいます。

抜けられることは間違いないので先に進みます。

右手にあった小さなため池です。


道が消えかけています。夏は絶対入りたくない雰囲気です。


下っています。

右上に何か建物がありました。
道としては完全に死んでいます。
左手には砂浜が見えます。プライベートビーチ?

モジャモジャをかき分けて‥

舗装路に出てきました。

合流地点から右です。上っています。

合流地点から左です。海に近いこちらに進みます。

地図では青丸のところです。



集落に出てきました。

下っていきます。


左手に分かれる道がありました。もっと海に近いところがあるようです。

地図ではこの分岐です。行き止まりのようですが入ってみます。

「
この先車両通行出来ません」との看板が立っていました。

強めに上っていきます。

民家の脇で舗装が終わりました。奥には簡易な車止めがあります。

進んでいくと道が左右に分かれました。

地図では青丸のところです。

正面は海沿いの崖です。

左に進んでみました。

箱ワナが置いてありました。こんな海沿いでも何か捕れるのでしょうか。

奥にまだ道が続いているようですが
入る気がしません。
入っても行き止まりですのでやめておきます。

今度は右に進んでみます。こちらはまだ生きている道です。


私有地っぽい場所です。
もう止めておきます。
元の道に戻ってきました。


石燈籠がありました。昔の常夜灯でしょうか。

防潮堤を抜けます。

左は行き止まりです。

右に進みました。
谷川湊です。


東川沿いを進んで‥

左手の
落合橋で対岸に渡ります。

対岸に渡ってまた海沿いに戻ります。

右手の大きな施設は
大阪府立環境農林水産総合研究所の
水産技術センター/
栽培漁業センターです。

ここで行き止まりのように見えますがフェンスは人が通れるようになっています。

水産技術センターの裏手をぐるっと回っています。

水門です。
築港記念碑が立っていました。
谷川湊の由来です。(クリックで拡大)



左に進みます。

避難場所案内図です。(クリックで拡大)



細い道を進んでいきます。

左右に道が分かれています。

左は
岬マリーナです。ちょっと入ってみます。

料理旅館で行き止まりでした。戻ります。

岬マリーナのところを今度は右に進みます。

生活道路を抜けていきます。

道が分かれます。右手角は児童公園です。

地図ではこの辺りです。

左に進みました。



この交差点は左です。


真っ直ぐ進むと、現在は停止中の
関西電力の
多奈川第二発電所(火力発電所)です。
左は海岸方面と書いてありますので進んでみます。
緑と憩いのエリアとして公園的に整備されているようです。


右手に広場がありました。

キレイな道を進んでいきます。



緑と憩いのエリアの案内図です。

入ってみます。



一番奥は駐車場でした。

海には出れません。戻ります。

戻っていく途中にこんな道がありました。エリア内の遊歩道です。

マムシ注意。

すぐに階段状の道になりました。戻ります。

元の道に戻って進みます。突き当りで
府道65号線に出ます。
谷川橋という交差点です。

左手戻る方向に進みます。こちらは府道ではありません。




フェンス内には面白そうな道が続いていますが発電所の敷地内ですので入れません。


海沿いには発電所の敷地が広がっています。


下っています。

正面の建物は
岬町立保健センターです。

左手が
多奈川第二発電所の正門です。

右は
府道65号線に出ます。

まだ府道に出たくありませんので
岬町立保健センターの奥へ進んでいきます。

左手は発電所の敷地です。
舗装が終わりました。
釣り人が沢山いました。突き当りは行き止まりです。

左手の堤防沿いを進んでみます。

発電所の建屋が奥に見えています。

いまここです。

このまま発電所の裏手を抜けていけるのかと思いましたが‥
ダメでした。入れません。戻ります。

発電所の正門前に戻ってきました。仕方がないので
府道65号線に出ます。


左手に
南海電鉄の
多奈川駅(
たながわえき)です。

こじんまりとした駅舎です。
多奈川線です。
南海本線の
みさき公園駅から分かれています。
駅はわずか3つしかありません。こんな路線があったんですね。知りませんでした。
調べてみるとここが
大阪府最西端の駅でした。クイズに使えそう。
ちなみに
最南端の駅は
南海本線の
みさき公園駅の次、
孝子駅(
きょうしえき)です。

駅舎前にあった案内図です。(クリックで拡大)

線路沿いを進んでいきます。

もう次の駅、
深日港駅(
ふけこうえき)です。ちょうど電車が停まっていました。

対面は
岬町役場です。

ここで線路を渡って海沿いに戻ります。
深日港駅の駅舎です。

海沿いの道に突き当たります。

地図ではここです。

左は奥で行き止まりでした。

右に進みます。


画像左は駐車場のような場所です。道ではありません。ぐるっと右に回っていきます。

真ん中の高架道路に入ります。
大川新橋で
大川を渡ります。

左手は
深日港(
ふけこう)です。



左に曲がって更に海沿いを走ります。



名前が分かりませんが公園的に整備されています。

一般道に戻ってきました。ガードレールを越えました。

ここからしばらく
海沿いギリギリの道が続きます。
町道 岬海岸番川線です。
天気がちょっと残念です。晴れた日なら素晴らしい景色だと思います。




自然のままの海辺が残っています。大阪では珍しいのではないでしょうか。

振り返ってみました。
多奈川第二発電所が見えています。


この辺りは
長松(ながまつ)自然海浜保全地区として管理されているようです。

道の名前はこの案内板で分かりました。


もう一度書きますが
天気が残念です。


何の記念碑でしょう。

残念ながら
気持ちのいい道はここで終わりです。
右手は
みさき公園遊園地です。ここはイルカショーなどをやる場所ですね。

観覧車なども見えています。

堤防沿いを進んでいきます。

避難場所案内図です。(クリックで拡大)

突き当りました。

地図ではここです。

対岸に渡るために川沿いを進みます。

対岸に渡ります。

海沿いに戻っていきます。

淡輪(たんのわ)漁港です。


避難場所案内図です。(クリックで拡大)


防波堤にもちょっと入ってみます。


住宅街を進んで‥

また海沿いに戻ります。

リゾートマンションの裏手を進みます。

突き当りは
淡輪ヨットハーバーです。ここはちょっと段差があります。

ヨットハーバーの敷地内には入れませんが海沿いを走れるようになっています。




こんにちは。

防波堤の上を進んでいきます。

突き当りが
淡輪港西防波堤灯台です。

地図ではここです。

戻ります。ヨットハーバーの中の細い道を抜けて‥

広い道に出てきました。

左手は
淡輪ヨットハーバーの正門です。

ここで道が分かれます。右正面の客船のような建物は
大阪府立青少年海洋センターです。
真っ直ぐ進みました。

大阪府立青少年海洋センターの案内図です。(クリックで拡大)

入ってもいいみたいでしたが抜けられないようです。

右側に歩道がありました。

車・バイク止めを抜けます。

ここから
せんなん里海公園です。

案内図です。(クリックで拡大)

海に近い遊歩道を進みます。(夏場は分かりませんが今の季節は自転車でもOKでしょう。)

左手の砂浜は
ときめきビーチ(
淡輪海水浴場)です。


右手に大きな建物がありました。
潮騒ビバレーという
ビーチバレー専用のスタジアムのようです。
珍しいですね。
国内唯一らしいです。

左手の磯は人工的に整備されています。中には遊歩道があります。
さとうみ磯浜です。




この辺りから先は
阪南市です。
ピチピチビーチ(
箱作海水浴場)です。夏は人でいっぱいなんでしょうね。

突き当たりました。

右に進みます。

もう
岬町じゃありませんので
府道65号線まで戻って終わることにします。

南海本線の踏切を渡ります。

細い道を進んで‥
府道65号線に戻ってきました。
ピチピチビーチの入口の辺りです。
たまにはこんな散策も気分が変わって面白いですね。
次の記事からまた山の中に戻ります‥
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