【能勢町】暮坂峠、と篠口峠（やめておけばよかった）

能勢町の暮坂峠（くれさかとうげ）を越えるルートです。暮坂峠は走りやすいところなので比較的有名ですよね。それだけじゃこのブログ的につまらないので、ちょっと色気を出してその先の篠口峠（ささぐちとうげ）にも行ってみました・・





府道54号線が北に向かってカーブしているあたりから入ります。画像の青看板のところです。




このルートはおおさか環状自然歩道の一部になります。暮坂峠方面に進みます。


最初は集落の中を抜けていきます。


橋を渡って川を越え、山の中に入っていきます。




路面は大変キレイで走りやすい道です。




ゆるーい上りです。うねり区間もあります。




左側がガードレールになりました。


ガードレールの向こうは能勢ニュータウン（平和台）の住宅街です。このニュータウンは規模は小さいですが、他の限界ニュータウンと同じく急な山肌に造成されています。


進んでいきます。


この辺りが能勢ニュータウンの一番上あたりです。


三叉路に出ました。


左の道はこんな感じで途切れています。先に道はあるようですが草が生い茂っています。（この道は後日MTBで走りました。林道 暮坂線でした。記事はこちら。）


右に進みます。こちらは今まで通りキレイな道です。






左に脇道がありました。今回はスルーです。


少し進むと両側がコンクリート壁になります。


この辺りが暮坂峠です。何の趣もありませんね。




暮坂峠を越えると開けたところに出て道が二股に分かれます。画像では分かりにくいですが、右正面に下っている道があります。左上にある施設は美化センターです。
今回は篠口峠にも行きたいのでここを左に進みます。




右側が大きく開けて遠くの山々がキレイに見えます。




左手上には山内二ヶ区太陽発電所がありました。封鎖されていましたので入れませんでしたが多分太陽光パネルが並んでいるものと思われます。ちょっと見てみたいですね。


ここからは下りです。センターラインのある普通の道です。




気持ちよく下っていると見逃してしまいそうな脇道があります。ここが篠口峠への入り口です。


舗装されています。


真っすぐ上っていくと・・


舗装が終わりました。この先は地道です。


砂利道ではなく、土の上に草が生えている道でフカフカですのでシューズにも優しく、押し歩きも気になりません。そのまま乗って進むことも出来ると思います。




これだったら何とか越えられそうだな、と思っていると・・


なんだか怪しくなってきます。倒木を越えた辺りで・・


こんな感じの路面になってしまいました。石がゴロゴロしています。


上りが終わりました。


ここが篠口峠のようです。


この先は下りになるのですが酷く荒れた道です。というかハイキング・登山道ですね。自転車を担いで進みます。








MTBだと楽しそうな道です・・（泣）








先が明るく終わりが見えていますので進みます。もちろん自転車は担いだままです。






終わりが見えてきました・・


舗装路に出ました。


出てきたところを振り返ってみました。こちら側からだったらとても入る気にならない道ですね。


この辺りは見覚えのある場所です。一本筋は違いますが釈迦ヶ嶽と小和田山のルートで通ったあたりです。

舗装路を左に進むと釈迦ヶ嶽／小和田山方面に上ってしまいますので、右に下っていきます。


少し進むと車両通行止の看板です。落石等があるのでしょうか・・多分自転車は問題ないよね、と進みます。




左手には能勢の高灯篭と七宝寺が見えます。


通行止めの場所はまだかな、と進んでいくと・・赤コーンとブルーシートが見えてきました。


完全に道が崩れ落ちていました。自転車でも無理だ、引き返そう、と思いましたが・・


わずかに残ったところが歩けそうです。幅20cmぐらいでしょうか。恐る恐る越えました。
画像右手の植え込みの上に民家があるのですが、この民家の人は車の出し入れが出来ませんね。


進みます。


右手に子守神社がありました。


ここから先は集落の中を道なりに下っていきます。






府道106号線に出ました。


阪急バス和田のバス停付近です。


やっぱり篠口峠はやめておけば良かったですね。