【左京区】仰木峠（市道 大原4号線）

一つ前の記事にも出てきた仰木峠（おおぎとうげ）にも上ってみました。
ここも林道のような道ですが市道でした。元は車道だったようですがひどく荒れています。





国道367号線を北上中、府道40号線が分かれる野村別れ（野村岐れ、のむらわかれ）の交差点です。
余談ですが「○○別れ」って京都らしい地名で雰囲気がありますね・・


この交差点で府道40号線とは反対側（右手）に細い道があります。ここに入ります。


民家の脇です。


石灯籠と石仏です。


民家の裏手を上っていきます。






右手にあった石仏です。


真っ直ぐ進みます。


角にあった石灯籠です。


ここも真っ直ぐです。


右手にあった東海自然歩道の案内板です。このルートは「仰木峠〜大原〜江文峠」です。


拡大してみました。仰木峠までは3.7kmと書いてあります。


角にあった道標です。


細い道を進んでいきます。「この先、車両の通行はできません」の看板が立っています。


東海自然歩道の案内柱です。野村岐れから仰木峠方面へ進んでいます。
あれ？峠までは2.1kmと書いてあります。先ほどの案内地図では3.7kmだったのですが・・


ここは右の舗装路ではなく真っ直ぐ進みます。


水井山（みずのいやま）や比叡山への登山ルートでもあるようです。


農道のような道を上っていきます。




ここから山に入っていきます・・


脇にあった石仏です。


しばらく進むと獣除けのゲートがあります。
施錠はされていませんので開けて進みます。（開けたら閉める）




右手の石仏群です。古道の雰囲気が漂っています。




路面です。石が浮いていてあまり走りやすくありません。




右手の石仏群です。


奥に鳥居がありました。何ていう神社なんでしょうか。


どんどん上っていきます。






右手奥に石造りの小さな祠がありました。


右にぐるっと回っていきます。


川を渡ります。元は橋があったのではないでしょうか。


細い川沿いを進んでいきます。川の名前は多分、攝取院谷川です。


右手のミニ滝です。


大きめの石がゴロゴロしています。


石が浮いていなければ十分乗れるんですが・・走りにくいです。


勾配も強めです。










砂防ダムの脇を上っていきます。








また石ゴロゴロエリアです。


仰木峠まで1.3kmです


どんどん上っていきます。


乗るのは諦めて押しています・・


路面です。


石が無くなりましたが・・


倒木なども転がっています。






もう細くなってしまった川を渡ります。


ここから舗装が始まりましたがボロボロです。




もう車道の面影はありません・・




右にぐるっと回ります。


かなりキツイです。


仰木峠まで0.9kmです。
一つ前の案内からたった400mしか進んでいません。楽勝だと思ったのですが・・


押し上げていきます。










道がまともになりました。


この辺りは元車道と言われても納得できますね。


勾配も落ち着いています。






また道が細くなりました。


強めに上っていきます。


なぜかフジカラーのベンチが・・座面はもうありません。


右手に何かあります。


ここから登山ルートが合流してくるようです。


出た・・京都一周トレイルが割り込んできました。これまで上ってきた道は点線のルートです。


地図ではこの分岐点です。


ここから先は京都一周トレイルのコース内ですが元車道（それも市道）ですので乗れるところは乗って進みます。








ゆるい下りになりました。




木の橋を二つ続けて渡ります。






また上り始めました。








ここが仰木峠でしょうか・・


違いました。あと100m・・もうすぐです。






ここが峠ですね。


仰木峠に到着です。




地図でも確認です。左京区と大津市の境です。


京都一周トレイルの案内板です。ここでいろいろルートが分かれるようです。


水井山（みずのいやま）方面です。


大尾山（だいびさん）方面です。


大津市側へ下る道です。


一つ前の伊香立峠と同じく大津市側では楽しそうな林道に合流します。
大津市側の道は別の機会にゆっくりと探索予定です。