【南丹市】林道 城山線（仮称）と妙見宮 丹波支援学校裏から

八木町の丹波支援学校の裏にあるひっそりルートです。
多分林道だと思うのですが名前が不明です。近くの低山の名前で林道 城山線ということにしておきます。

林道の奥には荒れ果てた神社、地図にない道を下った先は墓地裏という素敵なルートです。
天気のいい日にどうぞ・・（笑）





国道9号線でJR山陰本線の八木駅を少し過ぎた辺り、大藪（おおやぶ）という交差点です。


左手の踏切でJR山陰本線を渡ります。


真っ直ぐ進んで京都縦貫自動車道の高架をくぐります。


道なりに進みます。


右手にこんな道がありましたが未確認です。長くは続いてなさそうです。




この分岐は左です。


分岐点の角にあったお堂です。




坊田古墳と書かれた案内板がありました。案内板の方向に進んでも構いません。古墳は未確認です。


丹波支援学校が見えてきました。


フェンス沿いを進みます。


丹波支援学校の敷地の左側をぐるっと進んでいきます。


ゆるい上りです。


この道は右にぐるっと回って丹波支援学校を周回する形になりますが、カーブの奥（画像左手）に今回の目的の道があります。


こんな道です。舗装はされていません。


地図ではこの辺りです。


林道っぽいですが林道標識は見当たりませんでした。


進んでいきます。まだ電柱が立っています。


右手にこんな道がありましたが未確認です。


ここは金屋谷口という名前のようです。


先に進みます。




ここで電柱が終わります。電線（電話線？）は切れて垂れ下がっていました。何のための引き込み線だったのでしょうか。


ちょっと広めの回転場所のようなところです。




こんな看板が倒れていました。


ゆるく上っていきます。


道が分かれます。


左の道は砂防ダムの奥で途切れていました。


右の道に進みます。ここからはもう林道じゃないようですね。


丁石がありました。


左手の苔生した砂防ダムです。


もう車道ではありません。


細い橋を渡ります。


埋もれかけた砂防ダムです。


ミニ滝です。


どんどん上っていきます。


道の脇には小さな祠がありました。屋根は崩れています。


山道を上っていきます。（ひょっとしたら昔は車道だったのかも・・）




かなり急です。


何度か折り返しながら上っていきます。








別の道に合流しました。


地図ではここです。


合流地点から左です。ベンチが置いてありました。先の道は下っています。


合流地点から右です。こちらは上っています。（画像の右下から上ってきました。）


ここからの景色です。丹波支援学校が見えています。


合流点から右に進みます。


石灯籠とその先には小さな祠がありました。


真っ直ぐ進むと妙見宮、左に進むと八木城本丸跡との案内がありました。


八木城本丸跡への道はこんな感じです。荒れた小屋が建っていました。先は未探索です。


妙見宮方面へ進みます。脇にあった祠です。


石灯籠です。


道の脇に並んだ石仏群です。


左手は墓地のようです。


さらに奥へと進みます。




荒れた小屋がありました。社務所ではなさそうです。周辺には鍋や食器など生活感があるのものが散乱していました。誰かが生活していたのかも知れません・・不気味です。


小屋の脇を進んでいくと・・


石鳥居です。ここが妙見宮のようですね。


扁額は落ちて枯葉に埋もれていました。


再興30年記念と書かれた石柱がありました。日付は昭和11年です。昭和11年が再興されて30年目ならかなり古いですね。


境内に入ってみます。全体的に荒れています。


これが本殿でしょうか。


さらに奥には大きな岩肌に開けられた穴がありました。




奥に何かあるようですがよく分かりません。何かが祀られていたのでしょうか。


建物があったのでしょうか。崩壊して無残な状態です。


右奥には滝がありました。名前は不明です。


境内内にあった小さな祠などです。




もう奥には道らしきものはありません。


明るい日中だったからいいですがかなり不気味な雰囲気の場所です。天気の悪い日や暗くなってからだと怖いかも。誰もいないのにデジカメが何故か顔認識してしまったりしてゾクッとしました。

地図を拡大してみました。ここまでの道は車道として描かれていますね・・


ベンチのところまで戻ってきました。これからこの道を下ってみます。


右手の山肌に洞窟のようなものがありました。


かなり深いようです。間歩でしょうか。


ゆるく下っていきます。


地図ではこの辺りです。結構広い道ですが地図にはもう載っていません。




また穴がありました。これも深そうです。




穏やかな道が続きます。


軽トラぐらいならギリギリ走れそうな感じです。


丁石がありました。この道も妙見宮への参道のようですね。


ゆるく下っていきます。




やはり地図には載っていない道を進んでいます。




丁石が倒れていました。




右手に石灯籠がありました。


右 妙見道と書かれた道標です。


この辺りからの景色です。


ちょっと広いところに下りてきました。休憩用のベンチが置かれていました。
奥には尾根道のようなものが続いています。右手には下っていく道があります。


地図で再確認です。GPSの誤差かと何度も確認したのですが、地図の左側の道ではありません。


右に下っていきます。




かなり急です。何度か折り返しながら下っていきます。


右下に墓地が見えてきました。




道が分かれます。


左の道はこんな感じです。上っています。
ここからでも妙見宮に行けるのかも知れません。未確認です。


角にあった道標です。


右に下ることにしました。舗装が始まりました。


京都縦貫自動車道が見えてきました。


京都縦貫自動車道の脇を下っていきます。右手は広い共同墓地（西山墓地）です。


振り返ると京都縦貫自動車道の本郷トンネルの脇でした。


高速の脇に併走できそうな道が続いていますので真っ直ぐ進んでみました。


上っていきます。左手は京都縦貫自動車道です。


興風の森と書かれた記念碑がありました。八木興風義塾を設立した八木龍三郎氏を偲ぶもののようです。


進んでいきます。


右手にあった石仏群とその奥にある小さな祠です。


このまま高速道路と併走できるのかと思ったのですがここで終わりのようです。


階段の手前に八木城登山口がありました。ここは未確認です。


自転車を置いて階段を登ってみます。




残念。この先には併走できるような道はありません。戻ります。


戻って京都縦貫自動車道をくぐります。






ここで振り返ってみると・・
高速道路が石垣に見立てられて城門のようになっています。これは洒落ていますね。


城山自然遊歩道の案内板がありました。今回走った道はこの遊歩道ではありません。


別の道に合流しました。


キリシタン武将の内藤ジョアンの碑が建っていました。


左に進みました。


右手の山の上には電波塔が２本見えます。今度確認に行きたいと思います。


公立南丹病院（現 京都中部総合医療センター)が見えてきました。畑の間の細い道を進んでいきます。


公立南丹病院（現 京都中部総合医療センター)は第一病棟（奥）と第二病棟（手前）が国道９号線とJR山陰本線をまたいで渡り廊下でつながっています。変わった建物です。


適当に進んでJR山陰本線の垣内（かいち）踏切を渡って国道９号線に出てきました。